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December 03, 2016

土気地区や泉地区へ水道料金値上げはあってはならない!千葉市水道事業運営協議会で要望

テーマ:ブログ

土気地区や泉地区へ水道料金値上げはあってはならない!

 

千葉市水道事業運営協議会の議事録がUPされました。8月に開催された千葉市水道事業中期経営計画について様々議論しました。今回の経営計画に「最適な料金体系のあり方について、調査・研究していく」ということが盛り込まれたことを受け一方的な値上げ押しつけがあってはならないと質しました。この間の市政報告会でも土気地域における水道問題は大きな関心が寄せられています。できる限り市民の皆さんに千葉市水道の状況や問題点について課題を共有していくことが必要だと感じます。

 

 

 

 

平成28年度第1回千葉市水道事業運営協議会議事録

https://www.city.chiba.jp/suido/somu/documents/28-1gijiroku.pdf

 

 

 

【椛澤委員】 椛澤と申します。よろしくお願いいたします。 事前質問で概ね出ている部分だと思うので、ちょっと細かい確認を二、三させていただ きたいと思います。 まず、5ページ目の給水人口の推計ということで、最終的な理由として少子高齢化の加 速を理由に挙げられているわけですが、平成27年度で推計人口が7万8,000人に対 して、今回、給水人口4万7,000人と、3万1,000人近い、大きな乖離が出てい るというグラフになっております。少子高齢化というのは何年も前から言われていること でありましたので、これだけを理由にできないんだろうなと思うんですが、なぜ、これだ け乖離した推計をしたのかという点について、まず詳細なご説明を求めたいと思いますが、 いかがでしょうか。

 

【古山水道事業事務所長】 まず、想定事由に少子高齢化が加速したほかに、給水区域内 の宅地開発などの社会移動による人口増加が見込みを下回ったと思われます。先ほども申 し上げましたが、リサーチパーク、あるいはあすみが丘東、この辺が当初、住宅が張りつ く予定でありましたが、アパートなどに変わっていまして、またアパートも人がまだ張り ついていない、そういった状況で大きく乖離しているものと思われます。

 

【椛澤委員】 あすみが丘東なども本当に宅地化が大分進んでいる感じですが、アパート のというところで。 そういうことを考えると、6ページ目の平成28年から平成47年の推計ですか、これ については15年後ぐらいで大体3,000人程度の減少ということです。これについて は今言われたアパートのどうだとか、そういう部分も織り込んだ推計値という形になって いるのかどうか。いわゆる、前回みたいに過大なシミュレーションになっていないのかど うか、その信頼度はどの程度なのか、その辺をご説明いただければと思います。

 

【元吉水道局長】 人口の推測でございますけれども、水道局だけで将来人口の推計がで きないところがありまして、千葉市総合政策局が行っている将来人口推計を基に、給水人 口を推計しているというところでございます。 平成15年に認可を取得した時は、平成11年の新基本計画の推計値を使いました。そ の後、平成23年度に再評価を行った時は、平成21年度に見直した数値を使っているこ とと、さらに今回の計画ですけれども、平成28年に公表された人口推計を基に、水道の 給水人口を推計しているということであります。 この様に、基本的には、総合計画等の推計値を基本として推計しているというところで ございます。

 

【椛澤委員】 また計画の時にこういう乖離がないような形になるというのが必要だろう と思います。 次に、7ページの水利権、これまで取得してきたということでございまして、千葉市の ような、水道事業の赤字を膨らましてきた大きな要因の1つだろうと思うんですが、赤字 を補塡するための一般会計繰入れをずっと行ってきたということでありますが、これまで の総額というのは幾らぐらいになるのか、お示しをいただきたいと思います。

 

【秋幡水道総務課長】 水道総務課長です。 これまでということで、昭和44年度から平成27年度、合計で47年間の累計でござ いますが、一般会計の補助金が約184億円、一般会計出資金及び負担金が合わせて52 億円、これらを合わせました一般会計繰入金の総額は236億円となっております。 以上です

 

【椛澤委員】 236億円ということで、先ほどの収支を見ると、14億円ぐらいですか、 繰入金があるということで、今後もこれがさらに膨らんでいくんだろうと思うんですが、 水利権の活用について3者の協議を進めていく、柏井浄水場の水源活用について進めてい くということでございまして、この3者でやっていく中で一番、千葉市が求めていること に対する課題というか、協議をしていく中での課題というのは一体何なのかということ。 あとは市長も先般、昨年の6月議会で野本議員が一般質問をして、主要な関係機関と協 議をしてきている、こう答弁もされておりました。今まで協議してきた中身というか、その辺についてももし触れられる部分があればご説明をいただきたいかと思います。

 

 【鈴木水道局次長】 残念ながら、まだ具体的な方策というのは申し上げられないという ことでございます。県水政課の協力を受けまして、これから県水道局、市水道局の3者の 協議の場を設けて、活用方策等について具体的な検討をこれから進めるということで、も う少しお待ちいただきたいと思います。

 

 

 【椛澤委員】 わかりました。あとは、ちょっと気になった部分で、経営指標、19ペー ジに載っておりまして、全国平均の給水原価と比べると、全国平均は164円ですか、千 葉市水道は392円と、2倍以上開きがあるということでございまして、全国的に見て 300円を超える自治体というのは実際、存在しているのかどうかという点。 千葉市は全国的に見て、政令市別に見てもこの数値というのが大体どれぐらい、何位程 度にあるのか。もしデータがあればお示しをいただきたいと思います。

 

【秋幡水道総務課長】 水道総務課長です。プロジェクターをご覧ください。質問の順番 と逆になってしまうんですが、これが政令市の平成26年度の給水原価の比較になります。 高い順ですが、1位が千葉市で388円(1円未満四捨五入。以下同じ。)、2位が仙台で 200円、ずっときまして、一番安いところが静岡で114円という状況になっておりま す。 それと、先ほど300円以上というお話があったんですが、これ、町村は除いていまし て、市だけのデータなのですが、全国で706団体ございます。その中で300円を超え るものが19団体ございまして、一番高いところが市原市で540円、2番目が山武市で 504円、(3位、鉾田市(茨城県)491円、4位、篠山市(兵庫県)394円、5位、 大野市(福井県)391円、)千葉市が6位で388円、7位に南房総市387円、8位 にいすみ市351円ということで、この19団体の中でも千葉県の団体がかなり多いとい う状況がわかります。 説明は以上です。 

 

【椛澤委員】 ありがとうございました。正直、市原がこんなに高くて、千葉県がこれだ け入っているというの、僕は全然知らなかったんですが、そこは、千葉県の中でというところがどうなのかというのは難しい部分があるんでしょうが、いずれにしても、この給水 原価の部分で見ても、平成32年まではほぼ横ばいのシミュレーションがされているとい うことでございまして、他の、こういう自治体などもいろいろ交渉はされている、要望し たりしているんだろうなと思うんですが、この給水原価の高さを変えていかないといけな いという点でいえば、千葉県とトップレベルでの交渉、市長または副市長レベルでの交渉 が必要じゃないかと思うんですが。 今、現場レベルで3者協議を進めていくと言いましたけれども、水資源の水利権の件で もありましたが、給水原価についてはもっとトップレベルでの交渉が必要なんじゃないかと思うんですが、その辺について、いかがでしょうか。

 

【鈴木水道局次長】 この件に関しましては、平成27年度に市水道局長が県水道局長に 直接面会いたしまして、分水料金の低減について交渉をさせていただきました。県水道局 では県水道料金の改定がない限り、分水料金の改定はできないとの回答がございました。 県の計画があるんですけれども、県の今回の計画は、28年度から32年度、ここでは 県水道料金の改定をしないという回答がございました。 給水原価の交渉については、県水道料金改定時に再度協議するなど、あらゆる機会をと らえまして粘り強く交渉を行ってまいりたいと考えております。

 

 【椛澤委員】 ぜひ、我々議員も超党派でこういう問題に取り組んで、力を合わせてやっ ていかなきゃいけないんで、そういう意味では県会議員の皆さんにいろいろ情報提供して いくという取り組みをされたというのは、一歩また前進なのだろうなと思っております。 あと、最後に気になったのが、料金体系の調査・研究というのが今回、この概要版のほ うでも盛り込まれております。全国的に見ても、やはり新聞報道などを見ると、水道料金 を値上げしている自治体が増えているということを見ますと、当然、今の千葉市の水道の 状況を見て不安になる。いわゆる土気、あすみが丘、越智、そして野呂などの若葉区にお いて、千葉市全体で5%の給水人口の方に、一方的に値上げが押しつけられるようなこと があってはならないんではないかと思うんですが、それについて市の見解を伺いたいと思 います。

 

【鈴木水道局次長】 千葉市水道局の現在の経営状況を考えた場合、財源確保の側面からは料金体系のあり方について検討せざるを得ないというふうに考えております。今後、市 民負担の公平性を図るための市内同一料金、これを維持しながらも、千葉市水道局の経営 状況を改善するためのあらゆる方策の中の1つとして、他事業体の事例の調査、あるいは 研究などを行っていきたいということでは考えております。 以上でございます。

 

【椛澤委員】 やはり赤字補塡のため、これから14億円ぐらい他会計繰入れされること、 また給水原価、供給単価が違うこと。先ほどの水資源の問題。いろいろ問題があるんだと いうこと。 まずこれらを市民の皆さんに周知していくということが圧倒的に不足しているんじゃな いかと、私自身は思いました。 ですから、ホームページに計画を載せます、パブリックコメントをやります、といって もなかなか声も集まらない部分もあるんじゃないかと思うんですが、もっと市政だより、 または市の公共施設への情報公開だとか、あらゆる部分を使って積極的にこの千葉市水道 局の現状を含めた問題点を情報公開していくことが必要じゃないかと思います。ぜひ、積 極的に公開をしていただきたいなと思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。

 

【鈴木水道局次長】 椛澤委員のおっしゃるとおりで、近年の千葉市水道事業を取り巻く 状況につきましては、市民の皆様に周知し切れていない、こういった状況があると思われ ます。 本計画の策定に当たりまして、水道事業の現状と課題について、また、新たに発生した 課題も含めて明示させていただく予定でございます。これらをどのように周知していくの が効果的か、効果的な周知方法を、今後も検討して参りたいと思っております。 以上でございます。

 

 【椛澤委員】 ぜひ、お願いします。知らない中でいきなり水道料金が値上げだなんていうことになれば、これまたどうなのかというところもありますので。 あと1つだけ、最後に要望しておきたいのが、地方自治体のアウトソーシングをしてい く流れで、民間活力だとか、いろいろ活用をして経費削減してやっていく。そういう中で も水道料金が値上げされていく自治体というのはあるわけです。ですから、それは慎重な検討をしていただきたい。安易に民間がやればいいんだみたいなやり方じゃなくて、それ は慎重にしていただいて、千葉市の水道をしっかり守っていっていただきたい、こういう ことを申し上げて終わりたいと思います。

 

 

 

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