【拡散希望】千葉の水を守れ!千葉県庁行動1月26日(木) | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

【拡散希望】千葉の水を守れ!千葉県庁行動1月26日(木)

★追記情報★


山本太郎さんもきてくださいます!!!

IWJさん中継入ります!

千葉県のみなさん!
東京湾沿いに暮らす人たち!!!
全員に関わる!深刻な問題です!
集まって抗議しましょう!!!

1分でもいいです!どうか参加して下さい!



先日、「原発なくせ千葉アクション」 さんのミーティングに
参加させていただきました!


千葉県の水源地にセシウム埋め立て問題は以前も本サイトにて署名の
お願いをしましたが、その後1万人を超える署名を千葉県知事に提出を
しても事態は好転しておりません。
改めて多くの人に知っていただきたいと思いと千葉アクションさん主導による
行動もありますので、本ブログでも紹介します。



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1月14日第19回ちばアクション実行委員会にて、新年初の話し合いを
もちました。
千葉県のゴミ処理問題について具体的な議論をしました。地元の方からも
参加をいただき、リアルな報告もあり、議論が深まりました。
ちばアクションとして「原発なくせ!」「福島の子どもたちを守ろう!」を
スローガンに掲げてきましたが、「放射能瓦礫を拡散させるな!」をもう
一つのスローガンとして掲げて、「反原発」のアクションを取り組もう
という結論になりました。ぜひご一読ください。


(1)2012年ちばアクションの行動方針

 今年冒頭、ちばアクションは全力で取り組んでいこうという方向性になりました。
具体的なアクションの行動方針まで決定しました。ぜひご一読ください。


●「千葉の水を守れ!」千葉県庁1日行動
 
ちばアクションとして申し入れ書をつくって、千葉県に対する申し入れ
行動を行います。
森田健作知事、県に質問したい方は申し入れ書をもってご参加ください。
 12~13時 県庁前大宣伝行動(昼休みの時間を使って、裁判所や
千葉県関係者に対してアピールします)
 13時30分~ 記者会見(申し入れ行動の結果をマスコミやネット
中継記者に伝えます)
 ※7時45分~ 朝チラシ配り
  県庁前で県の職員に手渡します。千葉市在住の方歓迎です!
平日ですが、ぜひご参加ください。申し入れ書をつくった方は事前に
連絡いただけるとありがたいです。


●原発なくせ! 千葉の命の水を守れ!
 2・12ティーチ・イン ちば
 日時:2月12日(日)14時~
 場所:菜の花プラザ3階 大会議室(千葉市中央区長洲1-8-1)
 ※千葉の水源地への放射能汚泥埋め立て問題を中心に
した討論集会です。
地元の方からの問題提起を受けて、一人ひとりが話し合い
議論できる集会にしたいと思います。
多くの情報を共有できるような集まりにしたいと思っています。



(2)何が起きているのか? ~千葉県水道水源地に放射性
                廃棄物を埋め立て問題~

○千葉の水源地にセシウムが!
 小櫃川、湊川、養老川の上流の水源地である大福山の山頂に
ある産廃処理場に、千葉県じゅうの
放射能汚泥や焼却灰が搬入され、埋め立てられています。この
水道は、君津市や木更津だけではなく、
千葉市も含まれます。子どもの命に関わる水が汚染されては、
千葉の未来はありません。遮蔽シート
が漏れ出せば、地下水が汚染され、水道水に多大な影響がでます。
(このような事故は過去に頻発しています)また、産廃会社が
倒産する危険性があり、安全はまったく保障されていません。
ひとたび、大地震や台風による土砂崩れが起きれば、とりかえし
のつかない問題になります。

○東電が核廃棄物処理で金儲け
 この産廃業者のバックには、JFEや大手ゼネコンなどが
いるのです。森田健作知事は、この財界や
産廃業者と癒着し、千葉の水が汚染される危険性を県民に
知らせていません。国やマスコミは「痛みの分かち合い」
という言葉で人々の気持ちに分断を持ち込み、東電の責任を
あいまいにしています。事故の一切の責任は、東電や国であり、
「原子力ムラ」です。この構造が千葉には「水源地への核
廃棄物を埋め立てて、責任はとらない」という形で現れています。


○声をあげれば止められる!
 いわゆる「放射能瓦礫」「放射能汚泥」の問題は、これから
もっと全国で深刻化します。いま現在も君津市で新たな産廃
処理場が建設されています。声を上げなければ、千葉は関東圏
の核廃棄物の埋め立て場になります。新しい中間核廃棄物処理
施設もつくられかねません。大阪や神奈川をはじめとする全国
の都市で「瓦礫受けいれ反対」の声があがっています。放射能
瓦礫は、国や東電に責任をとらせ、しっかりと管理する以外
ないのです。まして、水源地に埋め立てることなどもって
のほかです。


●ちばアクション実行委員会で使った資料
わかりやすいyoutube映像です。ぜひ見て下さい!




■紙媒体の説明資料(PDF)

紙媒体のPDFファイルです。ご一読ください。


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いま本当に全国の自治体で放射能瓦礫拡散問題も
表面化しております。


環境省や少量のセシウムだから人体に影響ない、
東京都もしっかりモニタリングするから心配ないとアナウンス。


瓦礫を受け入れ、燃やすことは一体どういうことか。

陸前高田の瓦礫を測ってブログにUPされてる方がいましたので
そちらを紹介します。

チダイズム ~毎日誰かを笑わせるブログ~
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41ベクレル。

一見、少ないようにも見える、この数値。
実は、1kgあたりの数値なのですが、もし瓦礫を
受け入れるとなると、1kgなんていう単位でなく、
少なくとも、数百トン、数千トンという単位になり、
仮に1000トンの瓦礫を受け入れたとすると・・・、

4185万ベクレル。


瓦礫を処理した施設から、4185万ベクレルもの
セシウムが放出されたり、埋め立てられることに
なってしまうのです。

つまり、1kgあたりの数値が少なかったとしても、
大量に集めて燃やせば、かなりの量になります。
放射能は何をしても無くならないので、燃やした
自治体が人工的に汚染されることになる。


41ベクレルなら少ないから安心だと言うのは、
あくまで1kgだった時の話。膨大な量の瓦礫を
引き受ければ、膨大な量の放射性物質になる。
2kgなら82ベクレル、5kgなら205ベクレル、
瓦礫の量が多くなれば、放射能の量も大きく
なってしまうからです。

大都会で瓦礫を燃やす行為は、
人工的にセシウムの雨を降らせる
極めて愚かな行為に過ぎません!

おそらく、科学者の人たちは、その膨大な量も
拡散して薄まれば問題ないと言うんでしょうが、
これは、小さな核爆弾を燃やすのと同じ話です。

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もうひとつ紹介したい記事があります。

危機管理ジャーナリスト 新井哉氏のブログ記事です。

東京「汚染がれき」処理、「利権」優先か


宮城県女川町の「汚染がれき」を東京都内で焼却する問題で、
財団法人東京都環境整備公社が災害廃棄物処理で巨額の運転
資金を得ることが判明した。同公社の理事長は森浩志元東京
都環境局次長。この典型的な「天下り団体」に東京都は3年
間で約280億円を貸し付ける予定で、同公社が事業者と処理
・運搬契約を結ぶ。石原都知事は被災地の支援を主張し、都民
の反対があるにもかかわらず人口密度の高い東京都内で焼却
実施を強行しようとしているが、石原都知事と都庁、リサイ
クル・産業廃棄物処理業者ら政・官・財の不透明な「利権の
構図」が明らかになったことで、「汚染がれき」焼却は見直
しを迫られるのは必至だ。


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一体助けたいのは誰なのだろうか、と思ってしまいます。

放射能を撒き散らした東電が撒き散らした後処理でも
子会社などが結局儲かる仕組み。そこには行政やゼネコンなどの
癒着が見え隠れする。税金はこうしたことにも使われている。
こうなることは4月ごろからわかっていたはずなのに。


なぜ排出先の現地で放射性物質の焼却専用の施設を建設して
安全性を高めた処理で対応する、そうした支援にお金を使う流れにならないか。

または管理型処分場で保管するなど放射性物質の封じ込めを行なう施設を
作るように支援しないのか。
放射性物質は封じ込めるが原則である以上、できる限り
そういった方向に日本も進めるべきではないでしょうか。

本当に放射能問題には終わりがないなとつくづく感じます。
今はまだ始まりに過ぎないのかもしれないと。


どうか一人でも多くの人に情報拡散していただき
参加できる方はご協力いただけたら幸いです。