神社とは神域であろう。
昨日、よく行くラーメン屋(実はうどん屋)の近くの小山の神社の木がほとんど伐採されていた。神社からすれば、神域ではなかったのだろうか?
もう、びっくり。いつもいる鳥たちは、一羽さえいなくなっていた。
実は、この神社の山には、多くの「アオサギ?」鳥が驚くほど沢山いて(100坪程度の斜面に100羽はいたか)、鳴き声と糞害があったのだろうと思う。
しかし、ほとんど切ってしまうのは、畏れ多い。
現代の考え方では、住民の自治会での考え方が優先されるのだろう。また、ずっと、協議してきたのだろう。
昔ならどうだろう。あり得ないのではないだろうか?自然崇拝、動植物と一緒にお天道様に感謝しながら共に生きて来た。
もっと、他の方法は無かったのだろうか?地域住民の苦悩も良く理解できる。
なんとも、悲しい出来事だった。
最近では、イノシシとか猿、熊まで人家辺りまで降りてきている。昔から、そういう動物と人間の陣取り合戦的な事はあったと思う。地球温暖化だけではない。森に人間が開発で浸食してきた事も原因であろう。
考えさせられる出来事だった。