こんな封筒でヤマトメール便で届きました。
『前略、
澤井昭治です。ご無沙汰しております。
このたびは、多大のご迷惑をおかけ致しまして申しわけございません。
心よりおわび申しあげます。
2011年3月31日を持ちまして、「We Nee」は庄司秀毅氏に全面譲渡致しました。
現在、「We Nee」は庄司秀毅氏が代表となり活動を行っています。
私はいっさい関係ございません。
私は、個人として作家活動を再開致しました。
現在、６月に発売する単行本の執筆を行っています。
７月からは印税が入ってくる予定になっていますので、
その中から５万円づつ３回に分けて返金したいと思っていますが
いかがでしょうか？
７月末日～９月末日。各５万円。
附曲依頼されながら実行できなかった他の方に対しては、
附曲とレコーディングを実行しています。
すでに30曲以上がレコーディングされ、
「We Nee」LIVEで歌われています。又、CDRとして発売されています。
もし、宝木さんが、希望されるのであれば
遅くなりましたが、
附曲とレコーディングを実行させていただきます。
ただし、この場合、返金は行われなくなります。
附曲とレコーディングには条件がございます。
「ハメコミ作詞」でお願い致します。
補作する必要がある場合、当方に補作することを一任、了承していただきます。
補作が占める割合についても一任していただきます。
作詞者名は表記致します。
「宝木望」又は「本名」どちらでもかまいません。
かなりの割合を補作したとしても、
お名前は「宝木望」又は「本名」で表記とさせていただきます。
補作者名は表記致しません。
印税は補作割合が多い場合、補作者の方にお支払い致します。
印税をどちらの方にお支払いするかの判断は一任していただきます。
以上の条件でよろしければ、
すぐに、プロ作曲家の作品を３曲お送り致します。
ハメコミ作詞してお送りいただければ、
補作がある場合、補作して、
まず「We Nee」の歌手がLIVEで歌い始めます。
その後、レコーディングし、CDRでLIVE限定発売致します。
「We Nee」は７月から大阪でも「We Nee 大阪」が活動を開始致しますので
大阪の歌手に歌わせてもかまいません。
私は「We Nee」を離れましたが、
作詞に関しては「元作詞メンバーズ」の作品を採用していただける旨を
庄司秀毅氏にお願いしてありますので、上記の件は確実に実行できます。
「返金」又は「附曲」どちらかを選択していただきお手紙を下さい。
連絡お待ちしております。
草々
2011年6月1日
澤井昭治』
私はもちろん、裁判の判決通りの返金しか認めませんので。
その旨を書いた内容証明郵便を送りました。
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