こんにちは、TAKEZOです。
前回、フランスの南西部にある
「カルカソンヌ」について書かせていただきましたが、
今回はその続きになります。
カルカソンヌはヨーロッパ最大級の城塞都市。
そこには城壁に囲まれた街があり、
街の中には城も残っています。
ユースホステルにチェックインして一息ついてから
ちょうどその近くにある城に行ってみることにしました。
もう午後ということもあってか結構な人だかり。
左が入口です。
入場料の９ユーロを払って奥へと進んでいきます。
中では中世ヨーロッパの時代を回顧させるような
イベントなどをやっていたり、物売りがいたり。
当時の武器や防具の作り方の説明とか。
これは鎖かたびらでしょうか。
槍系？
城の内部は暗かったり。
当時の模型が展示されていたり。
やっぱりお土産屋もあったり(笑)
ちょっと高いところに出てみると景色が素晴らしいです。
上から城の内部の広場を見てみます。
スタッフは当時の恰好をしている人が結構いますね。
瓦の屋根。
城壁沿いも歩けます。
周りの景色もやはり見渡せます。
結構な距離を歩けるので楽しい。
このあたりも城に入場した人しか歩けない城壁。
屋根もいい感じ。
アクション映画の逃亡シーンとかに出てきそうです(笑)
城壁から自分がさっき歩いていたところを見下ろすと
不思議な感覚になります。
城の中と、そこから行ける城壁を一通り歩いたので満足！
というわけで、城を出て
再び街を歩き始めます。
街並みの写真は前回の記事で結構貼ったので
今回はちょっと雰囲気の違うものを優先。
こちらは前日に私が入ってきた街への入口です。
二重の城壁。
一個突破されてももう一個・・・と。
城壁沿いの階段をのぼります。
落ちたら怪我する程度の高さでしょうか。
これはさすがにやばい・・・
自分も注意して歩きました(笑)
このへんの景色がめちゃくちゃ良かった。
鳥も飛んでますね！
犬を連れて旅行してる人もよく見ました。
前日も来ましたが、
もう一つの入口にまた辿り着きます。
二重の城壁の間も一通り歩いたので
再び街の中へ。
色々と売ってるお土産屋。
作りは凝ってる気がします。
こんなものもありました。
レゴもどき・・・？
このレストラン、適当に入ったんですが、
暖炉があったりと雰囲気がいい！
店主っぽいおばちゃんが
定期的に薪をくべていました。
夜。
人はあまり歩いていません。
こういう雰囲気の中を歩くの結構好きです。
入口の夜の雰囲気。
しっかりとライトアップされていました。
そんな感じで、
カルカソンヌでは１泊！
朝、ユースホステルをチェックアウトして
城壁の外へと出ました。
そして前日に自分がのぼってきた坂道を
今度はくだっていきます。
途中、名残り惜しさからか
何度か城のほうを振り返りましたが、
それは「旅あるある」なのかもしれません。
というわけで、
この後はスペインのバルセルナへと向かうのですが、
まだサグラダファミリアとかについても書いていないので
来月にでも書いてみたいと思います。
また、今回のカルカソンヌに興味を持たれたという方は
前編のほうも宜しければ是非！
前回、今回とかなりの長さになってしまいましたが、
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました！
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