2016年 出雲旅行 その10 | カエルとカッパのお食事日記♪




今回の出雲旅行はたくさんの見所を巡ることができましたが、

中でも出雲大社は、とても楽しみにしていました。


出雲大社の御祭神大國主大神は、

古くから「だいこくさま」として親しまれ、

福の神、平和の神、縁結びの神、農耕の神、

医薬の神として崇められているそうです。


現在の御本殿は、延享元年(1744年)に造営されたもので、

60年に一度の大規模な社殿の御修造「平成の大遷宮」が

昨年終わったところ、とのこと。




立派な鳥居はバスでくぐり抜け、勢溜の大鳥居から歩きます。




美しい参道が印象的です。なんか、空気が既に違う・・気が。



ウサギさんもたくさんいました。




出雲観光協会会長もつとめるY社会長様のはからいで、

社務所にて、大遷宮にまつわる貴重な

お話しもお伺いすることができました。


厚さ1.2mにもなる檜皮(ひわだ:檜の皮)を重ねた

大屋根のお話に、歴史と伝統を感じました。


そして、通常は本殿には入れないのですが、

こちらも会長様が特別にお願いしてくださっていて、

本殿内でご祈祷をしていただきました。



こんな格好です。








美しい本殿は、やはり神聖な空気が漂っていました。

ここでもまた、貴重なお話をお伺いしました。

会長様は上着(?)も着用。











背後からは、その本殿の姿を見ることができます。





こちらは、素鵞社。


おみくじがびっしり!



緩いカーブと立派な注連縄の拝殿。



見事ですねー!



昔は、ここにお賽銭を投げて挿していたそうですが、
今は網が張られていました。。

ご祈祷の記念に、
遷宮の際に出た檜皮をはじめ、
お札、絵葉書、匂い袋、本などをいただきました。



本当に貴重な体験をさせていただきました、
会長様、ありがとうございました。

次はいよいよ、最終回、デス。