今回の出雲旅行はたくさんの見所を巡ることができましたが、
中でも出雲大社は、とても楽しみにしていました。
出雲大社の御祭神大國主大神は、
古くから「だいこくさま」として親しまれ、
福の神、平和の神、縁結びの神、農耕の神、
医薬の神として崇められているそうです。
現在の御本殿は、延享元年(1744年)に造営されたもので、
60年に一度の大規模な社殿の御修造「平成の大遷宮」が
昨年終わったところ、とのこと。
立派な鳥居はバスでくぐり抜け、勢溜の大鳥居から歩きます。
美しい参道が印象的です。なんか、空気が既に違う・・気が。
ウサギさんもたくさんいました。
出雲観光協会会長もつとめるY社会長様のはからいで、
社務所にて、大遷宮にまつわる貴重な
お話しもお伺いすることができました。
厚さ1.2mにもなる檜皮(ひわだ:檜の皮)を重ねた
大屋根のお話に、歴史と伝統を感じました。
そして、通常は本殿には入れないのですが、
こちらも会長様が特別にお願いしてくださっていて、
本殿内でご祈祷をしていただきました。
こんな格好です。
美しい本殿は、やはり神聖な空気が漂っていました。
ここでもまた、貴重なお話をお伺いしました。
会長様は上着(?)も着用。
背後からは、その本殿の姿を見ることができます。
こちらは、素鵞社。
おみくじがびっしり!
緩いカーブと立派な注連縄の拝殿。
見事ですねー!
昔は、ここにお賽銭を投げて挿していたそうですが、
今は網が張られていました。。
ご祈祷の記念に、
遷宮の際に出た檜皮をはじめ、
お札、絵葉書、匂い袋、本などをいただきました。
本当に貴重な体験をさせていただきました、
会長様、ありがとうございました。
次はいよいよ、最終回、デス。