来年のドラフトの目玉！早実の清宮くんを観てきました☆高校野球・神宮第二球場観戦記【10/30編】
今日もお疲れさまです
今日はシーズンオフの日曜日にも関わらず平日よりも早起きして、神宮球場のすぐ隣にある明治神宮第二球場へとやって来ました。
目的は高校野球！昨年の入学から超大型の選手として有名な早稲田実業の清宮選手を1度生で観てみたくて、10時開始の試合に7時前から列に並んで（苦笑）無事に当日券をゲットできました☆
「清宮フィーバー」と言われる超高校級の清宮幸太郎選手！現在2年生ですが、一見しただけでも周りの他の選手たちよりも一回り大きく、存在感がありましたね！
そういえば今年は神宮でのマリーンズ戦がなかったため、今年で90周年を迎える神宮球場の記念カップ？は今日が初めてでした♪
今日の試合は東京都秋季大会の準決勝。清宮選手は3番・ファーストでのスタメン出場となりますが、マリーンズファン的には国士館高校のキャッチャーが金澤選手というのも気になるところでしょうか。
そういえばこの第二球場は、これまで交流戦の時の入場待機列くらいでしか縁がありませんでしたが（笑）、コンパクトな球場でグラウンドが近く感じ、すごく見やすかったです。
昨日の準々決勝で何と入学してから公式戦32試合目で初のノーヒットに終わった（!?）清宮選手、最初の打席は初回、1アウト2塁の場面で回ってきますがセンターフライに倒れます。
今日の神宮第二は2階席も開放。試合が始まる頃には、予想はしてましたが空席は1つもなく、スタンドはギッシリと埋まってました！
…そうそう、高校野球大好き芸人のアンジャッシュ渡部さんも来ていたようですが、スタンドでは気付かず後でtwitter（こちら）で知りました。
余談ですが渡部さんはマリーンズのドラフト1位・佐々木千隼投手と同じ日野高校の出身なので、今後はマリンetcでも姿を見かけるかもしれないですね。
※Instagram（こちら）参照
そして清宮選手の第2打席は3回に先頭で回ってきましたが、ライト前へ綺麗なヒット！
さすがのバッティングを見せてくれました☆
…こちらは1塁側ですが、ここ神宮第二球場はゴルフ練習場も兼ねており、野球の試合がない時間帯はグラウンドへ向けて打ちっ放しができるとか。
3塁側からライト後方にはそのボールを受け止めるためか、高いフェンスが張り巡らされています。
そうそう、このベンチ後方の席ですが、ネットの高さがかなり低く、これ結構怖いのではないでしょうか…
清宮選手の構え。以前観たことのある誰かに似ているなと思いながらも球場ではなかなか思い出せなかったんですが、このレポを書きながらようやく思い出しました！
…あくまで個人的に思っただけですが、（左右の違いはありますが）2年前の日米野球で観たタンパベイ・レイズのイバン・ロンゴリア選手に似てるのかなと（レポ）
その清宮選手の第3打席は3回に打者一巡で回ってきますが、この時点で早実が7-0と大量リード。更にランナー2塁3塁という場面でホームランが出れば10-0のコールド勝ちとなる場面、振り抜いた打球はライト方向へ大きく上がりますが…
残念ながらライトフライ。しかしフェンスギリギリで、初回の打席もそうでしたが軽々と外野まで持っていくパワーはさすがに魅力的だなと思いました☆
こちらコンコースには立ち見のお客さんがあふれてましたが、それより今日は寒くてトイレが近いうえに、ほとんどの人が清宮選手の打席の後に席を立つものだからトイレの渋滞がまぁすごかったです（苦笑）
第4打席はデッドボール。今日の清宮選手は3打数1安打でした。
そして4回にも2点を加えて9-0とした早実。大会規定では5回までに10点差、7回までに7点差が付いた場合はコールドゲームとなりますので、7回表の国士館が0点に終わった段階で試合終了となりました。
これで決勝進出を決めた早実は、11月3日14時から神宮球場で行われる決勝戦で、マリーンズ吉田選手・関谷投手の母校である日大三高と優勝をかけて対戦することになりますね。
この後は13時から隣の神宮球場で行われる東京六大学野球の早慶戦の観戦を予定していたのですが、あまりにも気温が低く身体が冷え切ってしまったため、体調を考慮して断念することに。
…ということで、3日の決勝ももちろん楽しみですが、清宮選手が3年生となる来年にもしプロ志望届を出したとすれば、ドラフトの超目玉となることは間違いありません！
和製大砲がなかなか育ってないマリーンズからすれば、きっと喉から手が出るほど欲しい選手だと思いますし、何より既に実力もスター性も備えている素晴らしい選手だと思います。
今年のドラフトが終わったばかりでまだまだずいぶん先の話ですが（苦笑）、今からそんなことを考えるのも楽しみですね！
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※山形県の高野連が、主催者の許可なく大会の様子をSNS等にUPすることを禁止する要請を出しました。東京都に関しては今のところありませんが、もしも要請があった場合はこの記事の全部もしくは一部を削除する可能性がありますのでご了解ください。