専大松戸、奇跡の満塁ランニングHRで初優勝☆高校野球千葉県大会・QVCマリン観戦記【7/26編】
今日もお疲れさまです
いよいよ迎えた高校野球・千葉県大会の決勝戦!今日はそんな代表校決定の舞台を見届けるべく早朝からマリンへとやって来ました!
一昨年(レポ
)の教訓から満員になるのは当たり前と睨んで7時30分頃にマリンに到着しましたが、既にその時点で当日券売り場は長蛇の列!
試合開始2時間前の8時過ぎくらいには1階席はほぼ埋まり、その後あっという間に2階も外野席も満席となった注目の一戦、4年ぶりの甲子園を目指す習志野と初優勝を目指す専大松戸の対戦です!
…席で試合開始を待ってる間に知ったんですが、既に満席状態なのに球場の外では入場券を求めてとんでもない列ができていたようですね!
結局、札止めになったようでした。
まずは初回にあっさりと先制点を奪った習志野、いきなり先発投手が2つのフォアボールで1アウトも取れないまま交代というアクシデントもありましたが、その後は7回までに3-0とリードを広げます☆
専大松戸のエースで4番の原選手、ドラフト候補にも名前が挙がるこの選手が今日の試合の鍵を握ることになります。
3塁側の習志野の大応援団、今日も初回のチャンスからいきなり流れるレッツゴー習志野!このブラスバンドの演奏は見事と言うほかありません。(動画はこちら です)
そして1塁側の専大松戸の応援団、初優勝へ向けて応援も盛り上がってました。
そして迎えた運命の7回、一気に3点を加えて同点に追いついた専大松戸はその後も満塁とすると、4番・原選手の打球がセンター前へ、さらに打球はバウンドしてセンターの頭を超え、信じられないような満塁ランニングホームランとなり、7-3と大逆転に成功します!
一気に空気が変わったQVCマリンフィールド、何とか再度点差を詰め寄りたい習志野ではありましたが、もう流れが専大松戸に向いていたようで、結局このまま試合終了!昨年は決勝で涙を飲んだ専大松戸が初優勝を飾り、甲子園へと駒を進めました!
いやいや、高校野球には信じられないことが起こると言いますが、ホントに劇的な逆転劇でした☆
前日の成田に引き続いて2日連続で炎天下の観戦となりクタクタになりましたが(苦笑)、ホントに素晴らしい試合を観ることができてホントによかったと思います♪
専大松戸には千葉県代表として、ぜひとも甲子園でも頑張って欲しいですね!
そして惜しくも準優勝に終わった習志野も、本当にお疲れさまでした。
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※追記:この試合に専大松戸の先発として出場していた原嵩投手のマリーンズ入団が決定しました!