大地の大地による大地ファンのためのバースデー・タイムリー☆QVCマリン観戦記【8/18 vsB】

今日もお疲れさまです

昨日はいいところなく敗れてしまったものの、まだまだ優勝の可能性は十分に残っているマリーンズ、もちろん今日もその戦いを見届けるべく、QVCマリンフィールドへとやってきました

今日のスタメンは特に変わったことはありませんでしたが、昨日は欠場となってしまった里崎選手の名前が戻ってきたのは頼もしいかぎりです

そして今日は楽しみにしていたSTAR WARSデーだったわけですが、先月の西武ドーム（レポ ）と同じく始球式の打席に立ったダース・ベイダー

余談ながら、中に入ってる人のことを考えると、あのエピソードⅢで手足がなくなったアナキンが手術台に横になっているシーンを思い出すのです…

そして今日も来てましたストーム・トルーパーたち

エピソードⅦの制作も決まったスター・ウォーズ、公開が楽しみですね

さぁ、そして今日も好天に恵まれた幕張の空、いよいよ試合が始まります

マリーンズ先発は中4日での登板となる古谷投手、成瀬投手や西野投手が一軍登録を抹消されている現状では、一番安定感のあるピッチャーになりますよね

今日も初回から三者凡退スタートを見せてくれました

今日は久々に内野指定からの観戦になりましたが、自分が外野にいるとなかなかわかりにくいものの、やはりライトスタンドからの揃った声援の迫力には鳥肌が立ちます

バファローズの先発はディクソン投手、先日の神戸遠征（レポ ）の時は地下鉄の改札前ですれ違いましたが、ホントに顔が小っちゃいんですよね

試合は両投手の立ち上がりが非常によく、0-0のまま進んでいくわけですが、3回には岡田選手が盗塁を仕掛けると、キャッチャーからの送球が高くなりセカンドの平野選手がジャンプ

そして着地の時に何と岡田選手が蹴りを喰らってしまうという珍しいハプニング(￣□￣;)!!

そういえば今日は荻野貴司選手もフィールドウイングシートのフェンスに頭から突っ込むというプレーがありましたが、平野選手が以前にここマリンで大けがをしているだけに、やっぱりドキッとしてしまいますね

その岡田選手ですが、すぐその直後の4回表には、右中間を抜けようかという打球をここしかないというタイミングでジャンプして捕球するというファインプレーを見せてくれましたね

（この写真だけ公式Facebook よりお借りしました）

そしてこの岡田選手のプレーが試合の流れを引き寄せたか、その裏の攻撃ではまずは今日も今江選手がセンターへ抜けるヒットで出塁すると…

角中選手が顔ほどの高さのボールを振り抜き、ライトへのヒットで続きます

これでランナー1塁3塁というチャンスを作ると、まずはブラゼル選手が三振に倒れてしまいますが…

最初の打席ではスタンドからハッピーバースデーの合唱も聴かれた今日が24歳の誕生日の鈴木大地選手が、自らのバットで誕生日を祝う先制のバースデー・タイムリー

…この瞬間、どれだけの大地ファンの方が奇声や悲鳴、そして歓声をあげたことでしょうか

さらにチャンスは続き、ここでラブリー里崎選手がレフト前へのドヤムリー

今日の試合にこのカードの勝ち越しを掛けるマリーンズ、まずはどうしても欲しかった先制点をここで奪うことができました

しかし6回表、ここまで順調に来ていた古谷投手ですが、安達選手にデッドボールを与えてしまうと、やはり怖いバッター・糸井選手にレフトへのタイムリーを許してしまい、これで1塁3塁のピンチ

ここから李大浩選手からずらりと右バッターが続く打順となるからか、伊東監督が早くも勝負どころと動き、ここで内投手にスイッチ

こんな早いイニングにファイナル・カウントダウンが流れるのも変な感じもしましたが、内投手は李大浩選手に犠牲フライを許したものの、何とか追いつかれずに切り抜けます

その裏の攻撃では、ブラゼル選手が右肘にデッドボールを受けてしまい、そのままベンチへ下がってしまうというアクシデント

しばらくしゃがみこんでいただけにかなり心配でしたが、その後の情報では骨は折れてないということにはホッとしたものの、果たして試合に出れる状態なのかどうかは心配です…

そして代走の大松選手を一塁に置いたこの場面、やはり持っていた鈴木大地選手、今度は右中間を破るお得意のタイムリー3ベース

パ・リーグ1位の今シーズン9本目の三塁打で、さすがミスター3ベースの本領を発揮してくれましたね

そして流れるSKY、名曲です

そして6回以降は継投策のマリーンズ、7回にはカルロス・ロサ投手が貫録の三者凡退ピッチング

8回は香川県出身なのにうどんはあまり食べないという松永投手が、これまた貫録勝ちといった三者凡退にしっかりと抑えてくれました

そして9回にはもちろんクローザー・益田投手、あっさりと2アウトを取ったもののそこから連打を浴び、1塁3塁のピンチを作ってしまいますが…

最後は高橋選手をファーストゴロに打ち取り、自らの足でベースを踏んでゲームセット

1点を奪われはしましたが、終始、投打ともにマリーンズが主導権を持ったまま勝利した試合だったように思います

ヒーローインタビューにはこれで早くも6勝目を挙げた古谷投手と、2本のタイムリーで自らの誕生日を祝った鈴木大地選手という顔ぶれでした

そしてこのお立ち台の後のハプニング、岡田選手が後ろからクリームの付いたタオルで大地選手の顔を拭きまくり…

そしてホントに嬉しそうな伊志嶺選手からもクリームを塗りたくられます（笑）

たまらず真っ白な顔のまま伊志嶺選手を追いかけて捕まえる大地選手、いやいや、ホントに愉快で楽しい誕生日になりましたね

大地くん、ホントに最高の誕生日おめでとう

…というわけで勝利したマリーンズ、これでこのカードも目標の勝ち越しを決めることができ、これで5カード連続の勝ち越しとすることができました

明日の休みを挟んで火曜日からはここマリンでのライオンズとの3連戦、そしていよいよ金曜日からはKスタ宮城でのイーグルスとの直接対決となりますね

まだまだ十分に優勝を狙える位置にありますので、1つ1つしっかりと勝ち星を積み重ねていきましょう

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