根元の先制HRに歓喜するも、ノウミサンに完投勝利を許す…★阪神甲子園球場観戦記【6/8 vsT】
今日もお疲れさまです
一昨年の夏の高校野球、習志野高校の応援（レポ
）で訪れてから実に2年振りとなる、阪神タイガースの本拠地・甲子園球場へとやってきました
ご覧のように、タイガースのここ本拠地でのゲームは、この土日のマリーンズとのカードが交流戦としては最後となり、通常のセ・リーグの日程に戻ることになります
今日は開場までだいぶ時間がありましたので、しばし周辺を散策、こちらは昨日のブログでも書いておりましたように、球場の正面になりますね
和田監督、そして鳥谷選手と共に、今やすっかりタイガースの一員となった西岡選手の姿も発見
そしてこちらは球場案内図にあったビジター専用応援席の球団ごとの区切りですが、マリーンズの場合はジャイアンツと並んで一番広いスペースが与えられており、このあたりは甲子園はわかってくれてるなぁという感じですね
なかなか的を得ているように感じました
そして今日の試合のチケットは完売、開場前から気が引き締まります
そして開門、今日はホントに天気には恵まれすぎて、まぁシートが熱くなって大変でした
それでもこの日本最大の収容人数を誇る、天然芝の野外球場、やっぱりいいですよね～
そして今回も、お昼は甲子園の名物でもある、甲子園カレーをいただきました
トッピングはいくつも選べるということで、今回は国産牛とメンチカツを選択、美味しくいただきました
こちらはバックスクリーンの真下にある大きなタイガースのエンブレム、やはりこれを観ると今自分がどういうところに来ているのかを再認識することになりますね
そしてスタメン発表の時間となりますが、今日も地元・関西や千葉を中心とする遠征組など、たくさんの黒いマリーンズファンが集まりました
そのスタメン、キャッチャーには川本選手が入り、5番以降の打順をちょっと入れ替えてきたようですね
タイガースのレフトを守るのはマートン選手、以前はここ甲子園で2アウトでボールを投げいれた事件があったり、つい先日はスワローズの田中雅彦選手との交錯があったり、何かとマリーンズとも縁のある選手です
そしてセカンドを守るのは西岡選手、タイガースへの入団を発表したときには正直かなりショックを受けましたが、今はただただ活躍を祈るばかりです
そしていよいよ試合開始、タイガースの先発は5月度のセ・リーグの月間MVPを受賞した能見投手、まぁ今日はこの能見投手のピッチングに苦しめられることになりました
それにしても今日の甲子園、チケット完売だったのでもちろん予想はしてましたが、それでもこのとおり、広い外野をぎっしりと埋め尽くす光景は、まさに圧巻でしたね
マリーンズの先発は成瀬投手、前回の登板ではプロ通算1000奪三振も達成してジャイアンツから勝利を挙げてましたので、今日も期待してましたが…
先頭の西岡選手が意表を突くバントヒット、しかしこのときヘッドスライディングでどこか痛めてしまっていたようでしたが、最後までプレーはしていたので、何とか大丈夫ということでしょうか
左のエース対決ということで、やはり先制点が欲しいところではありましたが、5回には根元選手がバックスクリーンに飛び込む先制のソロホームラン
この一発が試合の主導権を握ったと、この時点では思っていたのですが…
4回のマリーンズ、まずは先頭の井口選手がフォアボールを選んで出塁すると、今江選手がセンターへのヒットで続き、清田選手がしっかりと送ります
しかしながらこの場面では得点を奪うことができなかったのですが、逆にその裏のタイガースの攻撃では、マートン選手を歩かせた後で、新井選手に逆転2ランを打たれてしまいます
これで新井選手は通算1000打点を達成、どうやら他球団のメモリアルをよく見届けているようです(^_^;)
こちらはレフトから3塁側スタンドの眺めですが、こちらもホントにたくさんの人で埋め尽くされているのがわかりますよね～
マーくんとトラッキーのミニコント、何気にウケてました
タイガースのラッキー7、以前はヤフードームのスタンドを埋め尽くす黄色い風船にもびっくりさせられましたが（レポ
）、やはりこの甲子園のジェット風船も圧巻ですね
いやいや、これは一見の価値ありだと思います
そういえば甲子園のリリーフカーはsmartでしたが、普段はボルボばかり見ていると、ものすごく小っちゃくてかわいらしく感じました
結局試合は能見投手の前にわずか3本のヒットしか打てず、6回以降はノーヒットということで、いいようにやられてしまった試合となってしまいました
ここ2試合連続でサヨナラ勝ちを収めていたタイガースにおされてしまい、普段のマリーンズの野球をやらせてもらえなかった感じがしましたね
さてさて、これでいよいよ交流戦の残り試合も5試合となりましたが、明日は大嶺投手が登板し、あの藤浪投手と投げ合うことになりますね
雰囲気にのまれず、何とかタイガース打線をしっかりと抑えて、勝利を勝ち取ることができるように、応援も頑張っていきたいと思ってます
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