離されて追いかけて、離されて追いかけて…追い付けず★QVCマリン観戦記【7/29 vsH】
今日もお疲れさまです
もうすっかり夏も本番となったようで、今日のQVCマリンフィールドも申し分のない天気に恵まれた日曜日になりましたね
これだけ好天に恵まれると、チーバくんの赤がきれいに映えます
そして試合開始前のマリンの楽しみと言えば開場してからのちば魂ですが、今日はこのカードの限定のご当地ラーメンである、博多水炊き風ラーメンをいただきました
あっさりしたスープに、鶏肉やつみれ、白菜にねぎがはいっていて、なかなか美味しかったです
そして今日はALL for CHIBAの第3弾ということで、もうすっかり見慣れてきましたが、シンプルさがカッコいいCHIBAユニで戦います
そして今日のスタメンでは、3番にサブロー選手、4番に井口選手ということで、また少し打線のオーダーをいじってきましたね
マーくんとこなつお姉さんも、もちろんCHIBAユニ
ついでに私もCHIBAユニでした
←どうでもいい情報
そして今日はとことん千葉にこだわろうということで、始球式を務めたのは、千葉県市原市出身で習志野高校を卒業したボクシング・WBCスーパーフェザー級の現役チャンピオン、栗生隆寛さん
チャンピオンベルトを腰に巻いての登場で背番号は1、ネームは『CHAMPION』でした
さぁ、そしていよいよ試合が始まります
マリーンズの先発は吉見投手、昨日が勝てた試合を落としてしまっただけに、何とか今日はいいピッチングで試合を作って欲しいところでしたが…
先頭の本多選手を歩かせてしまうと、松田選手にレフトスタンドへと運ばれてしまい、いきなり初回に2点を失ってしまいます
対するホークスの先発の大隣投手には、7月15日のヤフードーム（レポ
）でわずか2安打の完封負けを喫していただけに、何とか今日はリベンジを果たしたいところでした
2点を追う初回の攻撃、2アウトからサブロー選手が、ライト前に絶妙に落ちるヒットで出塁すると…
今江選手がフォアボールを選び、2アウトながら1塁2塁のチャンスを作ります
ここで打席に入った角中選手が、期待に応えるセンター前へのタイムリー
初回からいきなり、予想と反して乱打戦の様相を呈してきました
今日は久しぶりに、かつての内野応援席での観戦でしたが、たまに2階のスタンドへ上がると、グラウンド全体が見渡せるので、新鮮に感じますね
そして2階席も通路よりも後ろになると、外野の壁の隙間から海を見ることができて、これまた天気のいい日は気分がよくなるものです
さて、何とかここでリズムを作りたい吉見投手でしたが、2回にはまたまたフォアボールをきっかけとして、ホークスにダブルスチールを許してしまい、再び1-3と2点差に
しかしここでスタンドを盛りあげてくれたのは、歌って踊れるキャッチャー・里崎選手でした
降りぬいた瞬間にスタンドを沸かせる、完璧なソロホームラン
これで2-3と、再び1点差とします
ところでこの内野応援席、攻撃時にはM☆スプラッシュのみなさんが来て、応援を盛り上げてくれるんですよね
そういえば得点が入った時なんかは、近くの人はM☆スプラッシュとハイタッチなんかも
4回、まだまだ首位打者争いから目が離せない角中選手が、ショートへの内野安打でチャンスを作ると…
いつも走るとは思ってない時に走るので写真が撮れないのですが（苦笑）、今シーズン5個目となる盗塁を決めて、さらにチャンスを広げていきます
そして今江選手がフォアボールを選んでノーアウト1塁2塁とすると、ここは当然ランナーを進めたいところではありましたが…
何と大松選手がバントで転がすと、これが3塁フォースアウト、さらには1塁もアウトとなり、最悪のゲッツーとなってしましました
…ここがある意味、この試合の勝負のポイントになったかもしれないですね
そして5回、吉見投手が先頭打者にまたもフォアボールを与えてしまうと、ここで早くも2番手・中郷投手にスイッチすることになります
あ、この角度からのリリーフカーも随分とひさしぶりに撮りますね
しかしながら代わった中郷投手が、松田選手にタイムリーを許してしまい、2-4とまたまた2点差に広がってしまいました…
珍しくベンチ前で円陣を組んでのミーティング、ここからの巻き返しを図ります
今日のレフトスタンドのホークス応援団は、今日がナイターということもあり、昨日ほどではありませんでしたが、それでもたくさんのホークスファンが来てくれて、応援も盛り上がってましたね～
珍しく本日2枚目のパノラマ写真、今回は徐々に日が暮れ始めてきているイブニングバージョンです
そして今日は7回表終了時に、ジェット風船を飛ばすと同時に花火が打ちあがりましたが、もちろんここの席からは見えないものの、正面のアパホテルに映っていて、これはこれで楽しめました
そしてラッキー7の風船が1つ、ポールにささってしまってましたが、場所が場所だけに、これはどうやって処理をするんでしょうかね
次来たときに無くなっているか、要チェックです（笑）
7回、先ほどはバントの失敗があった大松選手ですが、この打席ではセンターへのヒットを放ち、チャンスを作ります
そしてここで清田選手の打席に田中雅彦選手が代打という、エッというような起用がありましたが、雅彦選手がその期待に応えてショートへの内野安打を放ちます
2アウトながらランナー1塁2塁という一打同点のチャンス、打席には荻野貴司選手が入り、スタンドからは期待を込めてチャンテが発動されますが…
残念ながらショートゴロに倒れてしまい、得点を奪うことができませんでした
特に意味はないのですが、守備から戻ってくるナインの写真なんかも、たまにはいいかなと
8回には井口選手が2アウトからレフトへのヒットを放ちますが、続く角中選手が倒れここでも得点は奪えず
今日は内投手が登録を抹消されたことで、恐らくはまた登板機会が増えてくるであろう薮田投手が、9回のマウンドへ向かいます
帰ってくるリリーフカー、ボルボのC70
さぁ、そして2点を追いかける9回の攻撃でしたが、2アウトから今日は大活躍の里崎選手がセンターへのヒットを放ちますが…
岡田選手が倒れてゲームセット
序盤は打ち崩すチャンスもあったものの、終わってみれば2試合連続で大隣投手に完投勝利をプレゼントする結果となってしまいました…
今日は2位のファイターズが敗れたことで、これまた何とか首位に踏みとどまったマリーンズですが、次のカードはそのファイターズとの0.5ゲーム差での直接対決となりますね
今シーズンは何かと分が悪い相手ではありますが、本拠地・QVCマリンフィールドが戦いの舞台となるだけに、必ずやこのカードを勝ち越して、しっかりと首位をキープしたいところですね
ところで今日の試合に敗れたことで、私の参戦成績も引分けを挟んでの6連敗となり、とうとう最後の勝利（7月1日の京セラドーム
）から1ヵ月が経とうとしております
次こそは自分自身の連敗を止める試合にしたいと思っておりますので、ぜひともみなさんのお力を貸してください（苦笑）
