決勝タイムリーの角中が、パ・リーグ首位打者に躍り出た日☆京セラドーム観戦記【7/1 vsB】
今日もお疲れさまです
昨日はいいところなく敗れたあとでホテルにチェックイン、ナイターだったためにシャワーを浴びて観戦レポ書いて…とやってる間に0時過ぎ
それでも今日も朝から、マリーンズ戦以外にも、どうやらお仏壇の展示即売会が行われている京セラドームへとやってきました
しかしながら昨日と今日の大阪、雨による湿気がかなりすごく、開場前から汗だくになっちゃいましたね
そして球場と言えば、どこにも名物の売り子さんがいたりするものですが、ものすごい数のコップを積んでコーラを売っている売り子さんを発見
おおおおおおおおおおおおおぉい、おいおい
夏の陣ユニに身をまとった竹原選手、正面から撮れなかったのが残念
背番号が26に変更になったところが、何か感慨深いですね
今日のスタメンでは荻野貴司選手と大松選手が外れ、ライトには清田選手、そしてファーストには福浦選手というオーダーでした
そして今日の君が代斉唱は何と来日中のウィーン少年合唱団、済んだ声のハーモニーが素晴らしかったです
このカード、初戦は追いつかれての引き分け、昨日は気づけば50試合ぶりの完封負けと来てますので、今日は何としてでも勝利を手にし、チームも私も千葉へ帰りたいところです
今日の試合は、マリーンズにとってもバファローズにとってもローテの谷間といったところで、バファローズは今シーズン初先発となる小松投手。
そしてマリーンズの先発は、先週のKスタ宮城に引き続いて今シーズン2度目となる吉見投手
私の関西遠征での吉見投手と言えば、2010年8月7日のスカイマークスタジアム
での素晴らしい完封劇の印象が強いだけに、ひょっとしたら…という期待をしてました
今日も、真っ赤な手羽先が気になります
今日もレフトスタンドからの観戦なので、マリンではなかなか見れない角中ビュー
今日の試合は、岡田選手のところによく打球が飛んで行った気がします
そして今日も、個室ボウリングが気になります(^o^;)
今日の試合、大阪は朝から雨が降っていたのでお客さんの入りもどうかなと思っていたのですが、まぁ結構な数のお客さんが入ってました
3万人近く入ってたみたいですね～
今日の試合、恐らくは動いてくるのは2巡目あたりから…と予想してましたが、先制点を挙げたのはマリーンズ
頼れる4番・サブロー選手が、打った瞬間にわかるレフトスタンドへのソロホームラン
しかしながら喜びもつかの間、どちらかと言えばノーマークだった中村選手に、ライトへのタイムリー2ベースを許してしまい、あっという間に同点に追いつかれてしまいます
試合の流れを引き寄せるためにも、早い段階で勝ち越し点の欲しいマリーンズは6回、先頭の岡田選手がレフトへのヒットで出塁
…李大浩選手との並び、ほぼ倍ですね
そして根元選手が送り、レフトスタンドはいぐち打てで盛り上がります
そして井口選手がピッチャーへの内野安打、続くサブロー選手がフォアボールを選んで満塁、ここで今一番期待できる角中選手が、期待通りのタイムリー
欲しかった勝ち越し点を奪うことができました
そしておそらくは最初から予定されていたようですが、6回は荻野忠寛投手が昨日に続いての登板
ランナー1人は許したものの、テンポのいいピッチングでしっかりと無失点に切り抜けます
7回、清田選手がフォアボールを選ぶと、岡田選手がピッチャーへの内野安打
そしてその裏は薮田投手でしたが、今日のピッチングはよかったですね～
8回、バファローズは1点のビハインドながら、明日が休みということもあってか、平野投手がマウンドに上がりますが、その平野投手からサブロー選手がセンター前へのヒット
そしてここで角中選手の打席を迎えますが…
実は角中選手、昨年オフの市原後援会
の時には、この平野投手が一番苦手だと言ってたのですが、今日は右中間への見事な2ベースを放ちました
苦手なピッチャーを攻略し、ルンルンですね←それは違う
この後の今江選手の内野ゴロの間に1点を追加してなおもランナー3塁のチャンス、ここで福浦選手が打たないわけがありません
降りぬいた打球は二遊間を破るタイムリー、これで4-1と3点差、パ・リーグを代表するセットアッパー・平野投手を攻略することに成功しました
8回のマウンドには、これも恐らくは予定通りの益田投手が上がります
ここ最近は不本意な失点もありましたが、今日は球も走っていて、よかったですね
そして9回、3点ビハインドにもかかわらず、今度はクローザー・岸田投手が登板とは
しかしマリーンズ、まずは清田選手が左中間フェンス直撃の2ベースを放ち、岡田選手の打席…
しかしここでバント失敗
しかしながら根元選手がヒットで続き、井口選手のセンターフライの間にタッチアップで3塁までランナーを進めますが、サブロー選手が倒れて追加点は奪えず…
そして9回、2009年オフのトークショーでは、いつかはクローザーをやりたいと言っていた内投手が、そのクローザーとしてマウンドに上がります
打たせて取るピッチングで、わずか7球でのゲームセット
終わってみれば12安打を放ったマリーンズ、5人のピッチャーでの継投でしたが、投打がしっかりとかみ合ったナイスゲームだったと思います
今日は決勝タイムリーを含む2安打でヒーローインタビューの角中選手、打率を.330とし、ファイターズの田中賢介選手を抜いて、パ・リーグの首位打者に躍り出ました
そして大阪での勝利と言えばもちろん、マリーンズがほんまに好きやから
いいところなく敗れた昨日とは打って変わって、楽しい試合となりました
さて、明日のお休みを挟んで、3日（火）からはQVCマリンフィールドでの6連戦となります
首位の座をしっかりと守るためにも、できれば4勝以上に期待したいですね
今日は帰りの新幹線、大谷投手と内投手と一緒でした
あ、今日は車両は別です（苦笑）