母、弟、息子夫妻&ナミねぇ・・・家族揃って熊本へ。
いよいよ明日は「カントリーゴールド」や!
40年前に、ギター1本かかえて単身渡米したナミねぇの弟
ビリー市田が率いるカントリーバンド「ジャンクション87」が、
熊本は阿蘇の麓で開催される「カントリーゴールド」に招聘され、
明日いよいよ正調カントリーミュージックを奏でます。
学生運動華やかなりし頃に、運動家の学生たちから
「音楽を理由に逃げるんか!?」と糾弾された弟ビリーは
「音楽を一生続けるために渡米するんや。逃げるんちゃう!
そういうアンタらは学生運動を一生続けるんか!?」と
問い返したそうです。
幾星霜が過ぎ、殆どの学生運動家が髪を切り、スーツを身に
まとって就職したそんな時代に、ハウスボーイなどで食いつなぎ
ながら、米国でギターを弾き続けたビリー市田。
「白人の民謡」といわれるカントリーミュージックのジャンルで、
カラードと呼ばれながら、信頼できる仲間「ボブとジム」に出会い、
演奏活動を続け、多くのカントリーミュージシャンたちが時代に
合わせたロック調の演奏に転向する中、愚直に「オールドカントリー」にこだわったライブを続けてきたビリー市田。
ビリー市田(中央)&ボブ(左)&ジム(右)
それにしても、長男が相談もなくギターをかかえて渡米してしまった
両親は、さぞ驚いたやろなぁと思うけど、長女のナミねぇが女だてら
にワルの道を歩んでも、長男の渡米にも、平然と微笑んでました。
自分が親となり、孫もいる今となって、両親がどんなに深い愛情で
子どもたちを見守っていてくれたかを、思わずにいられません。
10月14日(金)、熊本市内は、開催が重なった「ねんりんピック」に
出場するために集まられた2万人余のシニアと、テンガロンハットを
かぶった「カントリーゴールド」出演者&ファンで、大混雑。
ホテルも、居酒屋も満員御礼でした。
そして今日15日(土)、カントリーゴールド出演者たちは、会場である
「アスペクタ」でリハーサル。
ナミねぇ&母&ジャンクション・メンバーの奥さんたち&弟&息子
夫妻一行は、レンタカーで熊本観光しました。
熊本城
熊本城本丸御殿の、華麗な「ふすま絵」
「ジャンクション87」メンバーの奥さんたち
わらべ返りの母は、熊本に来てることや、その理由を時々忘れる
みたいやったけど、65年前に自分が通った「熊本第一高女」の
ある交差点や停留所の表示が目に入ると、まるで昨日のことの
ように、生き生きと思い出話を語ってくれました。
水前寺公園では、美しい庭園の、段のある坂道を息子の奥さん
「えり」が、母の車いすを押しながら、優しく、温かく、母に話しかけて
くれました。
ほほえみの国タイの女性である「えり」は、しっかり者で人情家。
母も「えり」に、心から信頼を寄せているのが分かります。
水前寺公園で母の車椅子を押す「えり」
鯉のエサを、母の手から食べる鳩たちと「えり」
「手乗り鳩!」には息子(ヒロアキ)も、びっくり
曇りのち小雨時々本降りの熊本市内を観光し、夜はリハーサルを
終えたビリー市田&ジャンクション87&熊本に住むいとこ夫妻、
神戸から応援に駆けつけて下さった、シティライツのマスターと
常連のお客さんたちも合流して、賑やかに晩ご飯を食べました。
さぁ、明日はいよいよ「カントリーゴールド」本番です。
何卒、お天気でありますように!!
そして、たくさんの方々が、オールドカントリーの楽しさを味わって
下さったら嬉しいです(^0^)/~
最後に「カントリーゴールド」主宰者であり、カントリーミュージックを
通じて、日米の架け橋となりつづけてこられた「チャーリー永谷さん」に、心から敬意と感謝を捧げます。
チャーリーさん、ビリー市田&ジャンクション87を招聘して下さって、
本当に、ありがとうございました!!!!!!
さぁ、明日に備えて、寝よ~っと\(^o^)/
追記:このブログを書き終えて、気付いたら日付が変わって
10月16日(日)になってました、ははは(^_^;)
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