近江八景と添削指導 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

近江八景・堅田落雁といわれるこのあたり。今日は、スッキリ晴れ渡っていました。
 
 

琵琶湖の桜。強い風に煽られながらも、しぶとく咲いてくれていました。

 

 
自宅に帰ると、オンラインコースの生徒さんの作品が。予めお伝えしたポイントを学んでくれているなぁと嬉しさも感じます。
 
 
荒削りだった書き方が、次第に磨かれていくのを目の当たりにできるのは、なかなかに愉快なものです。
 
個別添削指導を通じて見つかった「タカラモノ」(効果的な練習法など )は、できる限り、皆さんに共有しています。
 
個々の書き方から、いろんな人にとっての「手本」を抽出したものを分け合うと、全体のレベルが底上げされていくものです。
 
 
オンラインを始めて随分と忙しくなりましたが、心温まるお手紙をいただき、随分と癒してもらっています。
 
 
オンラインのおかげでリアルが充実、リアルのおかげで、オンラインが充実、なかなかに、いい関係が構築されていきました。。
 
オンライン稽古を開始して、そろそろ1年。リアルとオンラインの「いい塩梅」を、これからも探っていこうと思います。