映画『ビフォア・サンセット』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『ビフォア・サンセット』

原題:Before Sunset
9年ぶりの恋しい人との再会なのに、大人の二人は燃え上がりそうで燃え上がらない、あの日"ビフォア・サンライズ"の・・もどかしいこれが現実・・。
ビフォア・サンセット Before Sunset

作家となったジェシー(イーサン・ホーク)は、販促ツアーのパリでセリーヌ(ジュリー・デルピー)と遂に出会う。"恋人までの距離(ディスタンス)"~Before Sunrise~で、半年後のあの場所で必ず会おうと約束したのに彼女は来なかった。あれからも二人にはそれぞれの生活があったけど・・彼はあの日の思い出を自分の本にしたためた。・・彼女は溢れる思いを自作の歌のワルツに込めた。
・・この映画、前作もそうだったけど、二人がしゃべりまくっているよね、字幕を見るのがチョット疲れるけど、二人の気持ちの動きや戸惑いを感じながらしんみりしちゃう、それがいいカンンジだ。・・やはり思うことは、さらなる続編、・・彼女のいつも海外に出掛けてる報道写真家の彼氏と、彼の出来ちゃった結婚のニューヨークの妻子を巻き込んでの、とんでもない修羅場が、普通なら待っているはずなのだが、この映画の流れでは、そんなアンハッピーエンドは無いだろう。どうやって二人の恋を成就させていくのか興味のあるところだ。(4/28深夜wowow)  ビフォア・サンセット   ブログ内リンク(ビフォア・サンライズ)