鬼計算のコツ2で、変化をつけた方が覚えやすいと言いました。
音読だけでなく、黙読でも覚えるという事ですね。
しかし変化のつけ方は、他にも色々な方法が考えられます。例えば・・・
数字の読み方を1文字に変える(減らす)
・・・というものです。具体的には・・・
0 ぜ(れ)
1 い(ひ)
2 に
3 さ(み)
4 し(よ)
5 ご
6 ろ(む)
7 な(ち)
8 は(や)
9 く(き)
・・・以上のような感じです。なお二種類以上あるものは、
最初は複数でも構いませんが、いずれ必ず1つに決めて下さい。
なお、この技を使うと以下の効果が得られます。
1. 音読する時間が短縮される
2. 覚え方に変化がつく
音読は覚えやすいのですが、時間がかかるという欠点があります。
だから黙読も併用しますが、数字を1文字にできれば、
時間がかかるという欠点を、大幅に克服することができます。
もし完璧に慣れてしまえば、通常の読み方で8個覚えられる人は、
12個ぐらいまで、ラクラク覚えられるようになるはずです。
25バックや30バックなど、超人レベルを目指すならぜひ習得しましょう。
但し、この技は相当な訓練が必要です。
よって僕からは、例えば8ケタまでがほぼ確実だとしたら、
8ケタは通常の読み方で引き続き確実に覚え、
プラスアルファとして、9ケタ目以降から用いることをお薦めします。
ちなみに僕は使っていません^^;まだ実験段階です。
たかし