5/15(月)に放送された『風間公親-教場0-』第6話をご覧頂いた皆さん、ありがとうございます🙇♀️
放送前には役柄をお伝えできなかったのですが、救急搬送シーンの看護師役で出演させて頂いていました。
木村拓哉さん演じる風間公親刑事と、北村匠海さん演じる遠野章宏刑事の2人が重傷を負って病院に運ばれてくる、第6話のラストシーンです。
出番が本当に最後の最後で、
エンディングのUruさんの主題歌「心得」に乗せて、出演したシーンの映像がスローモーションで流れるという演出になっていました。
役者陣はみんなマスクをつけているので、一見するとみんな無言のように見えるかもしれないのですが、あの救急搬送シーンでは全員で緊迫したセリフのやり取りがあり、何度も病院の廊下を走りながら撮りました。
(一部、撮影の都合上ゆっくり歩きながら撮ったカットもあります)
セリフを言いながら走りながらストレッチャーを押しながらなので、医療チームはみんな汗をかくくらいホットな現場でした。
緊迫したセリフのやり取りの中には、救急隊員・医師・看護師だけでなく、唯一意識のあった風間公親刑事のセリフもありました。
(エンディングの映像をよくご覧頂くと、スローモーションのなか、風間刑事が何かを訴えている表情のアップが映されています)
現場でこの時の風間さんのセリフを聞いていたのですが、ただの比喩表現ではなく鳥肌が立ち、木村拓哉さんの凄みを感じました。
この気迫溢れるセリフがミュートになっていると思うと、「なんともったいないっっ!!」と思ってしまうのですが、そういう演出なのでこれはこれで仕方ないですし、Uruさんの歌と曲のチカラがすごいので、曲しか流れないことによって一連のシーンの哀しさが強調されていたように感じました。
でも本当に素晴らしく痺れるカッコイイ台詞だったので、第7話でもあのストレッチャーでの搬送シーン、もう一度台詞ありで流して頂けないかな……なんて思ってしまいます😌
さて、そんなこんなで第6話は黄色の不織布の医療着の衣装で看護師4人のうちの1人として出演させて頂きましたが、
私が担当していたのが遠野刑事(北村匠海さん)の足元側(ストレッチャーの先頭)で、私は残念ながら後ろ姿しか映っておりません😇
元々、救急搬送というシーンの特質上、バタバタしているので映りは期待していなかったのですが、せめて声だけでも電波に乗れば……と思っていたらそれもダメでしたね😂
まあ、こういうこともある……!
せめて後ろ姿だけでも映っていて良かったではないかと(前向きに前向きに🙏🏻)
そして、実はもうひとつ、良かったことというか嬉しいことがありまして💡
それは、
医師役として出演していた服部整治さんと共演できたことです!
(服部さんは私の左隣で遠野刑事のストレッチャーを押しています)
所属事務所の先輩で、
私が最も好きなホラーゲームシリーズ「SIREN」の三作目にあたる「SIREN : New Translation」の犀賀省悟(さいがせいご)役を演じている方です。
この犀賀省悟も、ゲームの中では医者💡
SIREN好きの私の中では服部さんはイコール犀賀先生なので、
少しだけ犀賀先生と共演できたような気持ちになりました😌
(SIRENクラスタならわかってくれると思うのですが、服部さんが医者役だという時点でもう、
テンション上がってしまうんです……)
かつて、服部さんが書いた脚本の役を私が演じさせて頂いたりしたことはあったのですが、
同じ役者の立場で共演するということは今までなかったので、今回小さな役ではありますが共演できてとても嬉しかったです🙏🏻
さて、私たちの看護師や医師の出演は第6話だけで終わりではありません。
まだ続きがあります!
Twitterではすでに告知させて頂きましたが、来週も引き続き医療チームで出演させて頂きます。
服部さんは遠野刑事の執刀医として、
高橋はその手術室内の看護師として、出演します。
(またあらためて別枠で告知記事書きたいなと思っておりますが、今度こそ医療チームのセリフのやり取りを聞いて頂けると思いますので、第6話以上に観ていただきたいです)
2023年
5/22(月)の月曜夜9時もまた、フジテレビをご覧ください🙏🏻
そしてまだTVerなどで第6話も観られますので、リアルタイムで観られなかった方は是非、チェックをお願いいたします。
教場0の第6話は、教場シリーズにおいて「ついに来てしまったか……」という非常に重要でショッキングな回となっております。
では
また!
りえぞ(・∀・)高橋里英
@riezo1118