辞めなきゃ言えない予備校・塾の裏側(269)
(7)、結論
京大の採点官は受験英語にはボーダーラインの点数、資格英語には合格者の平均点、ネイティブ英語には医学部医学科に合格できる点数をつけることが分かりました。
受験英語で話したら、アメリカの中学生はジジイの英語と言ったし、英検1級の過去問を勉強していたらネイティブの友人が近寄ってきて
「なんて、日本人のお前がこんなシェークスピアの時代の英語をやってんの?」
と尋ねてきました。明らかに、古すぎる英語なのです。
私は現役時代は赤本や青本の“模範解答”は100点を取れる解答と信じていましたが、今は違和感を感じるのです。たぶん、ボーダーラインは超えることができるでしょうけどね。