ハッシュパピー バスタブ島の少女 | 鷹憎ブログ

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2013年新作映画

ハッシュパピー~バスタブ島の少女~

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新人監督のベン・ザイトリンが弱冠29歳で手がけ、低予算のインディペンデント作品ながらも、サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で受賞を果たして脚光を浴び、第85回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされたドラマ。米ルイジアナ州の湿地帯に、世間から隔絶された「バスタブ」と呼ばれる小さなコミュニティーがあった。少女ハッシュパピーは毎日がお祭り騒ぎのようなバスタブで気ままに生きていたが、ある日、大嵐が襲来したことをきっかけにバスタブは崩壊。さらに、父親のウィンクが重い病気にかかっていることを知ったハッシュパピーは、音信不通になって久しい母親を探しに外の世界へ足を踏み出していく。ハッシュパピー役はオーディションで選ばれた撮影時6歳の少女クワベンジャネ・ウォレスが務め、史上最年少でのアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。

↓予告編貼っておきます


ヒューマントラストシネマ有楽町で観てきました。
ロビーには可愛い切り抜きが展示されていました。
photo:01



若干6歳で1人で生きる事に直面する主人公ハッシュパピー(クワベンジャネ・ウォレス)
最近の子役って恐ろしい程演技がウマイ(  ゚ ▽ ゚ ;)ダツボウダヨ
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心臓疾患でハッシュパピーの父親は死期を前にハッシュパピーにサバイブ術を伝授。
魚釣りは自分の腕一本で釣り、カニは素手で割食べる。テレ朝の無人島生活なんてこの作品に比べたら屁みたいなもんです。

イマイチのれなかったのがこの動物。南極で氷漬けになっていたみたいなんですが、温暖化の影響で復活。何故かハッシュパピーの所まで来るんですが、同じ匂いがしたらしく撤収。
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脚本の粗も多く、保健所的な所に強制収容されたと思いきや、アッサリ脱出できたり、
母親を探しに海に出たら意外と近くの店にいたりと。
結構ゲンナリするシーンもありますが、クワベンジャネ・ウォレスの演技は一見の価値ありです。

評価
60点


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