2013年新作映画
ゼロ・ダーク・サーティ
↓予告編はっておきます
98点
キャサリン・ビグロー最新作ってことで、バルト9で観てまいりました。
感想は・・・
アメリカの執念ってほんと恐ろしいしい、尻アゴねーちゃん怖い
です∑(゚Д゚)
ちなみに原題『ゼロ・ダーク・サーティ』は『深夜0時30分』と言う意味で
軍事作戦のコードです。
‐あらすじ‐
2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を、「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が映画化。テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官マヤを中心に、作戦に携わった人々の苦悩や使命感、執念を描き出していく。9・11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎ込みビンラディンを追うが、何の手がかりも得られずにいた。そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官のマヤが派遣される。マヤはやがて、ビンラディンに繋がると思われるアブ・アフメドという男の存在をつかむが……。脚本は「ハート・ロッカー」のマーク・ボール。主人公マヤを演じるのは、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。(映画.comより)
殆ど忠実にビンラディン暗殺計画が描かれていたと思います。
ビンラディンを追い詰めたのがCIAの女分析官だったなんて知らなかった訳ですし・・・
ビンラディンが9.11事件を起こしてから殺害されるまでの10年間を追っかけた恐ろしい映画ですね。
最初は普通の分析官だったマヤ(ジェシカ・チャスティン)が徐々に尻アゴ鬼軍曹に
最初は綺麗なオネーサンだったのに拷問やら仲間が自爆テロに巻き込まれるや、挙句自分も襲撃されるやらで段々精神的にもやられていき、ビンラディンへの復讐の鬼になります。
ラスト、ビンラディン殺害後の彼女の涙には色々な感情を沸き立たせたワンショットです。
ドンパチは最後の30分、ビンラディン潜伏先に突入する場面のみ
ただこのドンパチがかなりリアル。
突入したのはネイビー・シールズなんですが、
シールズの中のシールズ達が、寸分違わぬ攻撃でビンラディンを追い詰めていきます。
軍隊モノ好きにもたまらないいい作品です。
オススメです
鷹憎