な、なんと序盤にとりあえず、菅ちゃんが住んでいたあたりを通る
城山公園へ続く辺り、松本一の高級住宅地ってことは昔から知ってましたが…ほんと素敵な住宅地街。
まっ、そのあたりはのちに戻るとして、タクシーは一度、城山公園入口に。
ここはお願いしたわけではないけど、やはり神様のカルテのロケ地で通り道ってことで運転手さん、タクシーを止めてくださいました。
写真…カメラの方で撮ったけど、うち今…パソコン壊れてまして、カメラで撮った写真、アップできない
また機会があれば。
きっと…菅ちゃんは何度も遊んだところなんだろうなあ。
そしてタクシーは…うん、完全に迷路のような道です。
城山公園下は行き止まりいっぱいなんですよ
でも運転手さんはご自身の経験頼りに道をくねくね走らせてゆき…私もなんとなーくわかるあたりに。
私がこの下（を左曲がって少し上がった）辺りですよね？ と言うと運転手さん、驚いてた、よくわかったね って。
うん、たしかーにわかりにくい場所です。
人も住んでない。
私が運転手さんにそう話しかけた右下辺りは…その帰りがけ聞いたのですが、斎場だそうで。
木々生い茂った中の斎場
でもその道を左曲がりちょっと上がったら開けて高台が。
ええ、そうです！
ロケ地です！！
神様のカルテ１で出てきた、一止やハルが住む御嶽荘の手前という設定の高台
あの上にハルがいて、“イチさん、おかえりなさい”（だっけ）と言うんですよね。
ハルがいた位置から一止が登ってくる坂の眺め。
さらに上からの眺めはこんな感じ。
とーっても風光明媚な場所なのですが…実はこの周り、墓地なんですよ
嵐・櫻井君のファンの方など、すでにこちらを回られてるブロガー様の記事を拝見していたので、墓地の中ってことはわかってはいましたがやっぱりビックリです
さらに下には斎場…
運転手さん曰わく、昔はこの辺り、よく火の玉飛んでいたとか
でもこの高台は公園という設定。
誰がいるわけでもなく、二人きりだけど…ハルが一止に耳打ちして、お腹の中に新しい命が宿ったことを告げる、神様のカルテ１の中では一番ほっこりする名シーンで使われた場所。
でも…実際は墓地の中で下は斎場(^_^;)
しかし、松本市街地を見下ろせる、確かにロケーションバッチリなところ
そうそう、もうひとつ真実…これも訪れる前からわかっていたけど、公園という設定の場所は私有地で…中には入れず
映画公開直後は開放してくださっていて、一止とハルが座っていた位置辺りにほんとにベンチもおいてくださっていたとか。
まあでもちょっと上って、この写真撮りました、柵の外から。
運転手さんが、ちょっと上がってみても大丈夫だよ とすすめてくださって端の低いところから上がってだんだん高くなって…地上３メートルくらいになるか…とにかく落ちたら無傷では決して済まない高さ。
ずっと運転手さんは、ゆっくりね、ゆっくりね、急ぐ必要ないからね などと下から言ってくださっている中、旦那は黙ってみていました(^｡^;)
旦那は…高いとこ、ダメなんですよ(^^;)
せっかくあの名シーンで、一止とハルが見下ろした風景見れるのにね
つづく…
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