日本人で韓国在住の元食口・「ちゃぬ」さんと言う女性がいる。


彼女は物凄い執念?(強い探究心だろうか。とにかく熱心に統一協会の欺瞞性を暴いている。

特に「六マリア・血分け」の問題をあらゆる資料を集めて、暴露している。

資料の出所は、777双クラスに近い、古参の幹部経験者もいるようだ。


下記にアドレスを記すので、目を通してもらいたい。(公表することの許可は貰っている)


「ちゃぬの韓国日記」 http://ameblo.jp/chanu1/



血分けの件は、読んでもらうのが良いと思うので、私は触れないでおくが、最近の記事で統一協会の元号がまた変わったというのがある。


そこで思い出したことがあるが、統一協会では過去の聖人といわれる人物と、生存している韓国の女性信者を組み合わせて聖婚式をしているのである。

ところが奇妙なことに、イエス・キリストだけは同一人物と別の日に2回も結婚式をしている。詳しくは以下に私が書いたものを載せておくので確認してもらいたい。


(続) 四大聖人の妻たち
統一協会の文鮮明教祖は、1998 年6 月13 日、ニューヨークのマディソン・スクェア・
ガーデンで霊界祝福結婚式を行い、四大聖人と、その他の聖人たちの結婚式なるものを挙
行した。
四大聖人と、他の聖人たちの相対者は以下のとうりであるが、果たしてこのような話しに
信憑性があるか。
統一協会の出版物「人生の果てにゆく道」(成和出版社)から、四大聖人たちの霊界
結婚について述べてみる。
1、イエス・キリストの相対者
張貞順(この人物だけは、他の人よりも早く、1971 年1 月3 日午前零時7 分に韓国
で結婚式をしている。(牧会者の道)

「人生の果てにゆく道」から
※ イエス様が真の御父母様に捧げるメッセージ
お父様にお捧げいたします。
お父様私はイエスと申します。足らない私をこれほどまでに愛してくださり、これほど
までに心配してくださり、これほどまでに祈祷してくださり・・・
お父様私の妻は私にとっては実に過分な女性です。本当におそれ多いばかりです。こ
れから真の御父母様のみ旨に従って美しい家庭を築き、私たちの生涯をお捧げいたします。
興進様によくお仕えし、真の御父母様の方向と復帰摂理の前に熱心に祈祷して、努力いた
します。・・・・・
イエスという名が、地上で常にあまりにも大きくクローズアップされており、お父様の
前に申し訳ない限りでございます。・・・・
お父様本当にありがとうございます。私の妻を愛しています。ありがとうございます。
・・・・天上にて、ユダヤのベツレヘムで生まれたイエスより
1998 ・5・22
◎ 統一協会の教えでは、イエスの妻は洗礼ヨハネの妹がなるはずなのに、何故、文鮮明
教祖はイエスと洗礼ヨハネの妹を霊界祝福しないのか。
また、統一協会では、聖霊がイエスの妻という教えもあるが、聖霊はイエスの妻か、それ
とも神の妻であるのか。
◎ 聖書に記されている実際のイエス・キリストは33歳の地上の生涯で一度も結婚され
たことはなく、一生涯独身であつた。
言うまでもないが、洗礼ヨハネの妹も、聖霊も、張貞順も、
(彼女だけは、ご丁寧に2回も結婚式をしている)イエス・キリストの妻ではない。

2、釈迦の相対者
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崔元福(二人お母様。1960 年代、韓鶴子と共に二人お母様の時代が数年間あり、
崔元福お母様と呼ばれていた)
「人生の果てにゆく道」
※ 釈迦が真の御父母様に捧げるメッセージ
文鮮明先生に、お捧げします。
地上で師の道理を果たせなかったにもかかわらず、私はこのように大きな恩恵を何の条件
もなしに受けました。現在私はとても申し訳ない限りです。・・・・
また、崔元福女史は、釈迦という名に突然接して、少なからぬ心的な打撃を受けたので
はないかと存じます。・・・・・
文鮮明先生釈迦は、万民に恵んでくださる真の愛に関して懸命に勉強し、その修行に
全身全霊を捧げて励みたいと存じます。ありがとうございます。
釈迦拝1998 8 13
◎ 釈迦の実像「仏教入門」岩本裕著(中公新書)
ブッダは出家する以前に妃を持っていた。この妃は、梵語佛典では、ヤショーダラーと
記され、漢語では耶輸陀羅。
南方伝説によると、彼は16歳のときに結婚したと言われ、子供の名は、ラーフラ王子
という。また一説には、三人の妃があったという所伝もある。
◎ 崔元福は入籍はしていないが、事実上、文鮮明教祖の妻の役をしていたことがあり、
崔元福は、韓鶴子と共に二人お母様の位置にいた人物であることは統一協会内では周知
のことである。
萩原遼著の「淫教のメシア伝」には、王冠を被った二人の女性が文鮮明教祖の両脇にい
る写真がある。
3、孔子の相対者
李京俊(鮮文大学校総長)
「人生の果てにゆく道」
李京俊総長様へ
ご健勝のことと存じます。誠に尊い恩恵を受けながら、ご挨拶を申し上げる機会がありま
せんでした。孔子といたしましては、身に余る妻を迎えて恐れ入るばかりでございます。
総長様、小生、孔子でございます。心から愛し、心からいとおしく存じます。・・・・
総長様愛しています。また、常に胸にその名を刻み、祈祷し、保護しながらお待ちして
おります。・・・・・
◎ 孔子の実像「孔子」内野熊一郎他共著(清水書院)
孔子の妻女
19歳のとき母の指図で妻を迎えたときの孔子は下級官史であった。妻については、は
っきりしたことはわからないが、一説では、宋の并官史の娘であったという。孔子自身も
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自分の妻については一言も語っていないのである。・・・・
孔子には子供が男女一人ずついた。男子の名は鯉と言い、字は伯魚と言ったが、孔子が
69歳のとき先だって世を去り、孔子をいたく悲しませている。・・・・
4、マホメットの相対者
李貞玉
「人生の果てにゆく道」
真の御父母様の恩功の前に千拝万拝の敬拝を捧げ、敬賀を捧げます。また李貞玉先生に
も、高く称賛と敬拝を捧げ、喜んでお迎えいたします。
李貞玉先生私にとって真に良き師となり、真に良き妻となってくださることを心から
信じております。私たちがここ天上の国で会う日、神様と天地万物も喜ぶでありましょう。
・・・・マホメットの罪状は、真の御父母様の前に本当に申し訳が立ちません。・・・

李貞玉先生いつも尊敬し、慕っております。ありがとうございます。そしてお体にく
れぐれもお気をつけください。真の御父母様に栄光を帰す家庭となれるように祈祷しまし
ょう。そして頻繁にお会いできればと思います。
マホメットを愛してください。李貞玉先生。
お慕いするマホメット拝
1999、6、26
◎ マホメットの実像「ユダヤ人の歴史」マックス・ディモンド著
マホメットは25歳のとき、金持ちの未亡人ハデージャと結婚。
50歳になって、妻ハデージャの死後、わずか7歳のアーイシャを妻に迎えた。
紀元620年はマホメットの転換点となった年で、性的にもふたたび目覚め、マホメット
は10人の妻と、2人の愛妾を抱えたがいずれも子宝には恵まれなかった。
マホメットが一番愛した妻は、アーイシャであった。
5、ソクラテスの相対者
金明姫(文鮮明教祖の二番目の妻と言われるが入籍していない。)
「人生の果てにゆく道」ソクラテス:金明姫女史へ
明姫女史私はソクラテスです。本当にまちわびてきた時間です。真に貴い時間です。
常に祈祷し、尽力される姿を私はよく知っています。誰よりも大きな愛で、私が家庭にと
どまることが出来るようにしてくださったことに感謝申し上げます。真の御父母様を奉り
ながら、私の写真までその空間を占めることが出来るようにしてくださいまして感謝して
おります。
・・・・・明姫女史本当にありがとうございます。そしてお慕い申し上げております。
そして大切にしょうと思います。これほどまでに幸福な祝福をしてくださったことに感謝
申し上げます。
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ソクラテスより明姫女史へ
1999、10、8
◎ 金明姫の実像
1992年9月20 日「sunday世界日報」
・・・しかし、文先生は「メシヤは真の父母でなければならない」ということを熟知され
ていたので、1954 年金明姫女史と再婚。しかし金女史は外国で滞在中不幸な事件に巻き
込まれ、「真の母」としての立場を継続することが不可能になり自ら身を引かれた。この
ように、文先生は一度も自ら望んで離婚されたことはない。
二度の離婚という背景には「真の母を立てるためのご苦労があり、救済の道を開拓する
ことの難しさを物語るものである。
統一教会史余話⑰ 祝文喜進・李恵信様御聖婚
喜信様の母親であられる金明姫女史は、1998 年6 月13 日の祝福式の約一ヶ月前から、
喜進様の夢を見られた。・・・式典直前の6 月12日夜、李先生がイーストガーデンで、金
明姫女史に昇華された李恵信様の写真をお見せすると、まさしくそれが夢にみられた女性
であったと言われたという。
霊界での文喜進様、李恵信様の御聖婚を心からお祝い申し上げます。
◎ 金明姫は、1955 年8 月17 日に、入籍しないままで文鮮明の子供である喜進を生んで
いる。当時、文鮮明の戸籍上の妻は崔先吉で、彼女は1957 年1 月8 日に文鮮明と離婚し
ている。(ファミリー199811 月号)
金明姫は文鮮明の妻ではないので、不倫の子を産んだことになる。
◎ 外国で不幸な事件に巻き込まれ、自ら真の母の地位を辞退されたというがその様な事
実はない。
☆ 結び
統一協会では、天国は二人の国と書くので、夫婦でなければ入れないというが、では文
鮮明教祖は誰と天国に入るつもりか。
言うまでもなく、真の父母様は、文鮮明と韓鶴子夫妻であるが、では、他の女性たちはど
うなるのか。文鮮明には、第一番目の妻・崔先吉と、第二番目の妻・金明姫、第三番目の
妻・韓鶴子、そしてもう一人、二人お母様の崔元福がいるのである。
この四人の内で真の妻は一人であるなら、他の三人は天国に入れないのか。
いやいや、文鮮明教祖はこの彼女たちの功績に報いるために、主体者として、釈迦やソ
クラテスたちを与えてくださったではないか。何とありがたいことよ。
こんな教えには、イエス・釈迦・孔子・ソクラテス・マホメットたちもあの世でさぞ吃
驚していることであろう。