No.253 「続・バレンタインの彼是②」
「バレンタインはお休みで♪」
こんちゃ(・∀・)
やぁ、久々ですね≧(´▽`)≦
更新が滞った言い訳してもいいですか??ヽ(;´Д`)ノ
まず、わかりやすい言い訳ですが、
仕事がバタバタしてしまったことが一点。
そして、親戚に不幸があったことが原因です。
昨年から不幸が続いていて、ちょっと切ないですが、
いつまでも下を向いていてもいけないですよね。。。
そんなわけで、今日の更新です。
ちょうどホステスさんを店外デートに誘いだす
講座をやっている途中でしたが、
いよいよ目前にバレンタインが迫ったので、
こちらも途中になっている前回の続き。
今度はキャスト目線で考えてみたいと思う。
さて、いよいよ今日あたりにはチョコレートの買い出しに行かれる、
そんなホステスさんも数多くいると思います。
お店からホステスさん宛てにくる一斉メールの内容は、
バレンタインについてというのがほとんどだと思います。
あ、ほとんどの店では、
店側からのホステスさん宛て一斉メールってあります。
内容的にはイベントだから客呼べとか、
同伴強化やドリンクを飲めだとか、
ぶっちゃけとてもお客さんに見せられるような内容ではありません。
そんなわけで、このバレンタインにおいても、
チョコを用意するようにという指示や、
お客さんを呼んでください的な要請が多くあると思います。
しかしながら、今年のバレンタインは日曜日です。
そんな事情で、バレンタインイベントは12(金)、
そして13日(土)ということになると思います。
この事情、ようするにお店のお店によるお店のための事情です。
ところがこのバレンタインですが、
ホステスさんにとっては迷惑極まりないイベントです。
まずチョコレートはホステスさんが手弁当で用意しなければなりません。
バレンタインのチョコレートって結構高いんですよ。
まして、ある程度の数も用意しなければならないので、
出費が馬鹿になりません。
更に、このバレンタインのイベントで、
そもそもどうやって客を呼ぶんだという難しさがあります。
普通に考えて、
「○○さんのためにチョコ用意したから、お店に来てね☆」
なんて営業メールだされても、
「困る」という男性が圧倒的な様な気がします。
既に色恋にハマっているお客さんなら通用するかもしれませんが、
そもそも既に色恋にハマっているお客さんのために、
バレンタインなんか必要のないイベントです。
つまり、普通に通って頂いているお客さんを、
“バレンタインだからこそ”足を向かわせなければ、
ホステスさんがチョコを用意する意味合いが少なくなるわけです。
言葉で言うのは簡単ですが、
現状のお客様をバレンタインだからといって足を向かわせる。
これは非常に難しいと思うんですよ。。。
てゆーか、そもそも企画そのものに少し無理があるような気がします。
俺も長年ススキノで飲んでますが、
この企画にはちょっと首をかしげるところがあります。
さきほど、お店の事情によるイベントだという話をしました。
また、ホステスさん的に少し無理がある企画だとも言いました。
ここで終わっては、ただの否定で済んでしまうので、
結論が出ない場合は“物事の本質”について考えてみると、
思わぬ答えが導き出されることが多いと思います。
では、そもそも論。
バレンタインの本質について考えてみよう。
バレンタインデーの説については、
ウィキペディアなどで記載されているのでここでは取り上げない。
ここで言うバレンタインデーの主目的は、
あくまでも日本においてとして定義したいと思う。
そもそもバレンタインデーとは、
女性が男性に愛情の告白として贈るものであると思う。
もちろん、義理チョコ・逆チョコ・自分チョコなど、
お菓子産業の営業展開に惑わされている方が多い様な気がするが、
そもそも論は女性が男性に対しての愛情表現ということだと思う。
であるとするならば、
ホステスさんの用意するチョコは全て“義理チョコ”なんですよ。
・・・いや、正確に言うと、
義理チョコである場合が圧倒的だということです。
つまり、バレンタインの本質を捉えて物事を考えると、義理チョコという
お菓子産業のお菓子産業によるお菓子産業のための企画に乗ったかった、
お店のお店によるお店のための企画ということになる。
義理チョコをホステスさんに用意させる時点で、
主目的を達成するのは不可能なわけで、
義理チョコを受け取るために、
店に足を運ぶという気になれない、そんなお客さんの気持ちも頷けるのだ。
また、このお菓子産業の企画の為に、
そもそもの目的が薄れているのも事実なわけだ。
せっかく大好きな人に用意したチョコが、
義理チョコだと判断される可能性もあるわけ。
書けば書くほど、考えれば考えるほど、
ホステスさんが実践するには、
非常に無理がある企画だということがわかる。
しかし、なんか結論を出さなければならないので、
オチとして収まるかわからないが、
俺なりに考えた結論を出して終わるとしよう。
バレンタインデーはホステスさんの公休にするべし。
もはやそれしかない!!(爆)
まず、われわれ客側がバレンタインは飲みに行くのをやめる。
誰も行かなければお店のイベントとしては機能しなくなり、
女の子もチョコを用意しなくて助かるわけ(笑)
そもそも誰も来ないなら営業する意味がないので、
英気を養うためにも公休にしてしまった方がいいのではないだろうか。
公休なのにわざわざ時間を作ってもらって、
ホステスさんからチョコを受け取ったら、
それは非常に本命である可能性もアップするし、
そもそもの主目的が達成されることにもつながる。
我ながら素晴らしい結論( ´艸`)
しかし、実現は不可能でしょうなぁ( °д°)
そんなわけで、全国のホステスさん、
バレンタインデーはしんどいですが、
頑張って乗り越えてくださいませヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
☆SuperTakachan☆
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