「エンジェルボール」なる小説の紹介が。
「エンジェルボール」...?
内容は、トラック運転手だった42才の
おじさんに、魔球を投げることのできる
能力が授けられ、広島カープに入団する、
というお話らしいです。
主人公はバツイチで、息子二人を
愛情を持って育てていて、涙なしには
読めない、と紹介されていました。
読みたい。
ふだん小説は読まない僕なのですが、
ひさびさに読みたくなりました。
作者は会社員の方で、2007年くらい
から少しずつ書きためた作品とのこと。
出版社の双葉社は、通常、持ち込み
原稿は預からないそうです。
しかし、なぜか編集者のところに
原稿が回ってきて、無名の新人さんで
長編小説、これは売れないだろう、と
断る理由をさがすつもりで読み始めたら、
原稿をめくる手が止まらなくなった...
と編集の方も語っておられました。
全4巻のうち、2巻まで発売中です。
残り3,4巻は来週発売とのこと。
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ぜひ読みたいです!
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