皆さん、こんばんは。
2月16日 午前11時50分。 ひまママ・ひま父・そしてひまたんに見送られながら、お迎えに来たペット霊園の車に乗って旅立ちました。 先住犬のチーズ丸の時と同じく、お骨も塔婆も残さず、他の色んなお友達と一緒に共同霊園で眠る事になります。
会社で休み時間に携帯のメールを見てみると、鯛ちゃんからのメッセージが入ってました。
ぼくはのんびりいくよ
おおきな はなかちお(花かつお)一袋 まっさらだよおお
そして いろんな形のぼくじゃらし(猫じゃらし)をかついで
エッサホイサ エッサホイサ
とことこ とことこ しゅっぱあーつ
ひまたんもお母さんにだっこされて 見送りしてくれたよ
みんなみんな ありがとう
お姉ちゃんにお願いがあります。
からだを大事にね
今は無理だけど あまり悲しまないでね
鯛は幸せだったよ
鯛より
15日の鯛ちゃんとのお別れ記事に、本当に沢山の方からコメントやメッセージをいただきました。
また、鯛ちゃんの事をご自分の事のように悲しんで記事に書いて下さった方もいらっしゃいました。
ひまと鯛ちゃんの記事を楽しみにしていて下さった方。そして突然の別れに驚き、一緒に涙して下さった方。一つ一つのコメントをかみしめるように、何度も何度も大切に読み返しています。
ひまたんが主役のこのブログですが、ちょくちょく顔を出しては強烈なインパクトを残してきた鯛ちゃん。脇役ではあったけれど、皆さんからいただいたコメントで、とっても愛されていたんだな~、と知る事が出来ました。
完全室内飼いの鯛ちゃんは、家族以外の人と殆んど触れあう事はありませんでしたが、こうやってブログを通じて皆さんに可愛がっていただく事が出来たことを、本当に嬉しく思います。
子供の頃から猫と暮らしたくて暮したくて、やっと実現したのが10年前。ワンコには少々厳しい私も、鯛ちゃんの前ではただデレデレと緩みっぱなしの顔をしてました。そんな私と鯛ちゃんの姿を、ひまが恨めしそうにジッと見つめていた事もよくありました。
何の前触れもなく、挨拶もせずに突然逝ってしまった鯛ちゃん。仕事から帰って対面した時には、ただ悲しくって大泣きしてしまいましたが、何故だかその後は、とっても穏やかな気持ちになったんです。
それはきっと、息が無くなる直前まで殆んど苦しまずに穏やかな最期であっただろうと推測される事と、ひまたんがそばにいてくれた事です。
目立ったイタズラもせず、何があっても怒る事もなく、いつも平和にノコノコと暮していた鯛ちゃん。ひまが家に来てからの丸2年間、迷惑な事も沢山あっただろうけど、とっても広い心で包み込んでくれた鯛ちゃん。最後の最後まで、人の手を煩わせることなくマイペースな優等生でした。
たったの10年半しか一緒にいれらなかったのは凄く寂しいけれど、私も、家族も今はもう元気です。笑いながら思い出話もできるようになりました。
チーズと鯛ちゃんが、虹の橋から笑顔でこちらの様子を見られるように、これからまた前を向いてひまたんと面白おかしく暮らして行きます。
小窓は、大好きなお屋根へ繋がってるの♪
遊んでるのに気付かずに、閉め出されちゃったこともあったね~W
最初の方にも書きましたが、今回、沢山の方々の訪問、そして励ましのコメントやメッセージをいただきました。 本来ならお一人お一人にお礼をさせていただくべきなのですが、今回は、この記事で皆さんにお礼を言わせてください。
住んでいる所も、名前もお顔も知らない皆さんですが、ブログがきっかけで仲良くしていただいて、鯛ちゃんの為に私達と同じように驚き、悲しんで下さった事、また私達家族にも温かいお言葉を下さった事、本当に支えになりました。 心から感謝します。
心にぽっかりと開いた穴は、自分で思っていたよりも早く埋まって行きそうです。抱えきれないくらいの楽しい思い出を残して行ってくれた鯛ちゃんの為にも、私達がいつまでも健康で、笑顔いっぱいで過ごす事が、最高の恩返しになると思っています。
また明日から、いつものおバカブログに戻って、皆さんに笑顔になってもらえるような記事を書いて行きたいと思います。
ひま家一同より皆さんへ・・・・
素敵な出会いに感謝!
本当にありがとうございました。
ブログタイトルは、今までと変わらず、「ひま・・・時々鯛。」のまま続けて行こうと思います。
鯛ちゃんも時々登場してもらおうと思ってます。・・・勿論、イジリ倒しますよ~~W
今後の活躍に期待の「ポチッ♪」をお願いします。
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鯛ちゃんの枕元にお供えしていたご飯と花かつお、実はひまたんが狙ってた・・・・。