新しい一週間が始まりましたっ!
張り切って参りましょ♪
と言ってはいますが、実際の私はぼんやりモード全開。
今日はお知らせからいきますおー。
東京登山さんのHP、『東京登山』をリンクさせて頂きました~。
”東京の山”をテーマに山歩きをされている東京登山さん。
山行記録が面白く、挿絵のイラストもステキなのですよ。
ぐり~ん♪さんや東京登山さんのような文才、文章センスのある方を見付けると、うひょ~っとなってリンクをしたくなるクセがあります。
東京登山さん、こちらでもよろしくお願い致しま~す!
そしても一つ・・・
同じアメブーなのもあってか、とっくのとうにお知らせしていると思ってて、記事内でもちょいちょいリンクをしていたひろちゃんさんとあっきーブログ。
実はご紹介がまだでした・・・
お二人さん、すまぬこもも。
改めまして・・・
☆彡ひろちゃんのブログ
いつも、私のくだらない記事に温かいコメントをくださる優しいお方(涙)
旦那様と共に、鈴鹿セブンマウンテン制覇、サミッター目指してるなぅー!
★彡あっきーのブログ
ツイ友でもあるあっきーのブログ。
四季の富士山を楽しめるブログですよん。
よろしくどうぞ~。
でもお三方・・・
私のブログはアクセス数が極少なので、全くと言っていいほどアクセス数アップ等のお役に立てないことを先にお詫びしておきます&ご了承ください。
申し訳ありません。
次はすぬこももプチネタ(笑)
11月24日(木)
(撮影:すぬこもも)
来年までに金剛山100回登頂を目指しているすぬこももは、風邪を引いているにも関わらず、この日もその頂を目指した。
銀バッジ獲得、おめでとう!

山頂で一人、先日の大人の社会見学で作った、彩りのないカップヌードルを食べようとバーナーでお湯を沸かした。

この時の山頂気温、2℃。
暑がりのすぬこももも、さすがにこの気温は寒く感じたようで、特技の山でお着替えはなかったようだ。
さて、出来上がったカップヌードルは・・・?

↑コレはこの前作ったモノね。
以下記事内にて(笑)
そして・・・
もうだいぶ日が経っていますが・・・
11月17日にボジョレーが解禁になりましたよね。
うにうに。
たえちゃんおかんは、お酒が全く、一滴も飲めない。
なーのーにー!!
「ボジョレーって聞くと、買わなきゃ~って気分になると言うか、イベントみたいで好き~♪だからつい買っちゃうー。でも飲めないからあげる~。」

と、手渡された今年のボジョレー@ハーフで¥300ほどの超激安モノ。
たえちゃんは、そんなに飲めない、酒豪ではない、家では飲まない・・・し、ハーフでも一人では一本空けられないぃ~。
でもせっかくのボジョレーだから、どこかで美味しく飲めないか・・・そんなことを考えていた先々週末。
そして、大阪秋の陣以来ののぶりんとハイク日、11月23日(水)
がやってきた!
7:39
JR大月駅着。
たえちゃん、今日は山梨くんだりまで参上ー!
いつもと同じ始発電車に乗ったのに、(東京の)奥多摩より山梨の大月の方が1時間近く早く着くんですけど・・・アレ。
さすが山梨。
朝なのもあって冷えるねぇ。
たえちゃんでも少々さぶく感じましたです。
7:55
のぶりんと合流。

8:20
駅に停車していた富士急行の車両を眺めながら出発~。
コレに乗れば河口湖まで行けるんやなぁ。

君達、今日はイズコの山?
ココよぉ。
稚児落とし⇒岩殿山@634m。
さー、本日のハイク始まるよ~。
朝でこれだけ冷えているのだから、日中もそこそこ寒いはず!
【メンバー】
のぶりん
たえちゃん
【歩行距離】
約16km
【ルート:大月駅 ⇒ 稚児落とし ⇒ 兜岩 ⇒ 岩殿山山頂・最高点 ⇒ 迷走 ⇒ 百蔵山山頂分岐 ⇒ 百蔵山東ルート登山口 ⇒ 猿橋駅 】
7:39大月駅8:20 ~ 9:20吊り橋 ~ 9:50稚児落とし ~ 12:25岩殿山山頂13:15 ~ 岩殿山最高点 ~ 下畑倉 ~ 14:30百蔵山登山道 ~ 15:40百蔵山山頂分岐 ~ 16:10東ルート登山口 ~ 17:05猿橋駅

岩殿山に行く人の多くが、駅から近い所にある階段~山頂~兜岩~稚児落としのルートを辿るところを、逆で行こうとしている天邪鬼っぷりが祟ったのか、しょっぱなから迷子・・・
進めど進めど、稚児落としへ続く道の入り口が見付からん・・・
いずこ???
9:22
近くにいたおばちゃんに聞いたら

この脇にある、2人しか渡れない吊り橋を渡りなさいとのお導きが!
特にスリリングということもなく

橋の下を流れる川を眺めながら渡り

やっと山道。
暫く続く、狭くて細い道は、子供の頃に遊んだ裏山や藪の中を思い出させてくれてワクワク~。
ちょっとしたロープなんかもあって楽しいぞー。
そして皆さん!
たえちゃんの前を歩くのぶりんの山服姿を覚えていてくださいね(笑)
9:50
こ、ここが稚児落としかぁー!
こういうところ大好き♪
萌え萌え萌えぇぇぇー。

よし、早速、稚児落とし空中散歩イリュージョーンやっちゃうぞ~。

もういっちょ!

しかしまぁ、稚児落としって所は、たえちゃんの後頭部とどっこいどっこいな絶壁だぁな。
かなり迫力あるー!
先のイリュージョンは、赤○の辺りの縁で演じてました。
おふざけが過ぎましたが、ココは戦国時代、赤子の泣き声で追っ手に見付かってしまうのを恐れ、ここから赤子を落とした・・・
そんな悲しい謂われがある所でもあります。

こんな風に、向こうまで岩壁が続いてるにょろり。

稚児落としからの眺め。
おっと!もう10時だ!!!
たえちゃんの山でのお決まり朝ご飯タイム、9:30が過ぎてるー!
だもん、お腹が空く訳だ・・・

右手にバナナ、左手にアミノバイタルを持って食べながら先に進む様は猿。
っつーか、ホントーに終わっちゃってますね、わたくし。
と、いささか反省モードで向こうに見える岩殿山を目指してトボトボ・・・

するとどうでしょう~。
富士山が見えてきたではないか~!
若干霞んでいるけど、富士山全体を拝めるし、ココでちょっと休憩~。
朝、あれだけ冷えていたのだから、日中も寒いはず!
が・・・
日差しが強く、たえちゃん、暑くて既に汗だく。
だけど、の、のぶりん!
こ、コレをお飲み頂けますか?

ザックから取り出して、大阪秋陣でぶぅたんから頂いたDINEXに注いだのは・・・
先に書いたボジョレー。
日中もきっと、それなりに寒いはず!
と思い、ホットワインにして持って来たんである・・・
暑い。
ホットワインなんて飲んでる場合ではないほど、マジで暑い。
暑いのに熱いワインを飲む。

ホットレモンの粉を入れてアメリカンレモネード風にしてみたが、特に味に変化はなし。
まさかこんなに暑くなるとはなぁ・・・
先々週末に思い付いたホットワインで休憩プランは、暑さによって大失敗(苦笑)
もっと寒くなったらリベンジするぞぉ!
のぶりんよ、あんなワインですまなかった・・・
ぶぅたん、DINEXバージョン・スマイルありがと~!

そして、稚児落としから岩殿山までの最大の見せ場でもあり、たえちゃんが大好きっきっきーな兜岩の
く・さ・り・ば
だよん。
グフフ~。
ロープだった箇所も含め、こんなんを全部で4~5クリアしていった訳だけど、岩殿山から来る場合には、ファイト一発で上がって行くんですお。
でもね、でもね、のぶりんとたえちゃん他数名は、逆コースから一方通行の鎖場を下がる為・・・

大渋滞を引き起こしましたの。
皆さん、大変申し訳ありませんでした・・・
嗚呼、ピンボケ。

が、鎖の後、岩壁の手摺にそってトラバースするココも面白かった。



はい、また鎖~鎖~、ロープ~ロープ~っと。

知らないおば様・・・お尻にピントを合せてごめんなさい。
狙ったのではないです、たまたまです。
高所恐怖症だと言いながら、鎖やロープを楽しんだのぶりん。
高所恐怖症はエセ、なんちゃって、ケースバイケースであることが判明。
そしてもう一つ!!!
のぶりんの山服姿と鎖、ロープ場でピンと来ませんか?

この日の姿をおさらい。
そうです・・・
そうなんですよ・・・
そうなんですお・・・
鎖場とロープ場で、下から丸見え大サービスをしていたのである!
のぶりん:
「(すぬこ)ももちゃんは山でお着替え、脱ぎ癖があることが確定してぶぅたん審査員長から主演女優賞をもらったけど、私は山スカで岩場や鎖場で下から丸見えサービス、脱ぐのではなく見せて、次の大阪の陣で助演女優賞を狙うー!」
と、かなり意味不明なことをあっさりと口走った。
一人でネパールに行っちゃったり大胆なところもあるけど、普段はとても生真面目な長女、のぶりんからこんな言葉を聞くとは・・・
う、うん・・・今後も大いに下から丸見えサービスをしても構わないけど、他の登山者の方々から迷惑防止条例云々・・・と言われないよう祈ってるよ、祈るしかない。


兜岩から岩殿山へは、途中、階段ルートと合流。
この階段から登るのが、一番の近道なのかな。
どうやらこの山は城址らしい・・・
日本史、よー分かりまへん。

頂上はもうすぐそこ!
周囲を山に囲まれているんだなぁ・・・
キレイな山並みだなぁ。

12:25
岩殿山山頂着~!
山頂には、散歩に来たのであろう地元の保育園児がたーくさん。
そう、階段コースを利用すれば小さな子供でも登れてしまう・・・かな。

富士山が拝めるベンチで昼ご飯~♪

は、マイカップヌードル!
のぶりんと私は、偶然にも同じかやく。
ほら、出来上がりはこんな彩りよ!
チーズが良いアクセントになって、美味しかったよ~。
あ、こ、コレですか?
コレは・・・
金剛山山頂でお召し上がりになった、すぬこもも様のマイカップヌードル・・・のようです。
箸がまともに使えぬ程寒かったようで、味わうことなく、超早食いしたらしい(苦笑)


岩殿山は駅近故、眼下に大月の街や中央道、中央線を見ながら、電車の音を聴きながら登れるのに、稚児落としのような絶壁や、山道には鎖場、ロープがあって、狭く細い道・・・
童心に返って探検ごっこ気分が味わえるね~、楽しいね~と、はしゃぎながら登ったので、予定より時間がかかってしまった・・・
13:15
今日はもう一つ、岩殿山から近い百蔵山に登って、帰りは日本三大奇橋の一つ、猿橋にも行く予定でいるのだが、この時間だと微妙~。
ま、せっかく来たし、行ける所まで行ってみよう!と、出発。
なのに~、岩殿山のホントの山頂に行こうと、藪っぽい脇道に入る・・・
ココがホントの山頂、634mなんかな?
天辺頂いたし、ペースを上げて先を急ごー。
わー、ヤベぇ~、紅葉の絨毯がキレイすぎるー。
萌えってパー子全開。
また寄り道。

順調に車道まで下りたのは良いが、地図を広げてもどこだか分からず、近くの店のおばさんに聞いたら、山頂からの下山道を間違えたようで、百蔵山の登山道からかなり離れてることが判明・・・
な、何やってんだよー!
どーするんだよー!
でも行ってみる。
目印の福泉寺を過ぎ、登山口に着いたのが
14:30。

15:30までに頂上に着けなかったら引き返すことにし、私達にしては珍しく本気モードで挑む。
本気モードってどんなん?と聞かれてもよく分かりません(苦笑)
黙々、黙々・・・
パー子、写真を撮る余裕なし。

最初は普通の山道だったのに、景色ゼロ、道は狭く、とにかく倒木だらけで障害物競走でもしているかのよう。
しかも突然、急登現る。
これがまた想像以上の急登で、足場がほとんどなく、アキレス腱のストレッチをしながら登ってる感じ。

こんな時間なので他に登山者もおらず、物凄ーく気分が萎え・・・そうなところで稜線に出て、頂上への分岐発見!
でもこの時点で
15:40
タイムアップ。
初の撤退だー!(大袈裟)
山頂まであとほんの少しではあったけど、また出直して来ようとあっさり諦め、猿橋駅方面のルートから下山。
こっちのルートの方が全然歩きやすいやーん。
次回はこっちから登ろう・・・
スタスタ下って車道に出た途端、雨がポツポツ・・・
えー、ここから駅まで、奥多摩ニ山(川苔山、鷹ノ巣山)の時並に遠そうなのにぃ。
仕方ないので、車道で雨仕様に。
そのうち日も暮れてきて真っ暗ぁ。
これでは猿橋にも行けない・・・
中央道の高架下を歩くなんてそうないよね~、凄いね~とどうでも言いことを話しながらテンションを上げて歩く。
17:05
猿橋駅着ー!
地元の中学生以外、誰もいねーよ。
ふぅー。
後から他のハイカーが一組来たけど、また今日も私達が一番最後に下山してきたんだろな・・・
結局一日、歩いてたなぁ。
百蔵山は扇山縦走でまた登るのだ!
百蔵山ならぬ、すぬこももくら山!のあの急登、恐れ入りました・・・
今日のハイクもケガなく、楽しめたことに感謝!
秀麗富嶽十二景の山々も少しずつ登ってみたいなぁ。
八番目の岩殿山、七番目の百蔵山初撤退の巻・・・でございました。
張り切って参りましょ♪
と言ってはいますが、実際の私はぼんやりモード全開。
今日はお知らせからいきますおー。
東京登山さんのHP、『東京登山』をリンクさせて頂きました~。
”東京の山”をテーマに山歩きをされている東京登山さん。
山行記録が面白く、挿絵のイラストもステキなのですよ。
ぐり~ん♪さんや東京登山さんのような文才、文章センスのある方を見付けると、うひょ~っとなってリンクをしたくなるクセがあります。
東京登山さん、こちらでもよろしくお願い致しま~す!
そしても一つ・・・
同じアメブーなのもあってか、とっくのとうにお知らせしていると思ってて、記事内でもちょいちょいリンクをしていたひろちゃんさんとあっきーブログ。
実はご紹介がまだでした・・・
お二人さん、すまぬこもも。
改めまして・・・
☆彡ひろちゃんのブログ
いつも、私のくだらない記事に温かいコメントをくださる優しいお方(涙)
旦那様と共に、鈴鹿セブンマウンテン制覇、サミッター目指してるなぅー!
★彡あっきーのブログ
ツイ友でもあるあっきーのブログ。
四季の富士山を楽しめるブログですよん。
よろしくどうぞ~。
でもお三方・・・
私のブログはアクセス数が極少なので、全くと言っていいほどアクセス数アップ等のお役に立てないことを先にお詫びしておきます&ご了承ください。
申し訳ありません。
次はすぬこももプチネタ(笑)
11月24日(木)

(撮影:すぬこもも)
来年までに金剛山100回登頂を目指しているすぬこももは、風邪を引いているにも関わらず、この日もその頂を目指した。
銀バッジ獲得、おめでとう!

山頂で一人、先日の大人の社会見学で作った、彩りのないカップヌードルを食べようとバーナーでお湯を沸かした。

この時の山頂気温、2℃。
暑がりのすぬこももも、さすがにこの気温は寒く感じたようで、特技の山でお着替えはなかったようだ。
さて、出来上がったカップヌードルは・・・?

↑コレはこの前作ったモノね。
以下記事内にて(笑)
そして・・・
もうだいぶ日が経っていますが・・・
11月17日にボジョレーが解禁になりましたよね。
うにうに。
たえちゃんおかんは、お酒が全く、一滴も飲めない。
なーのーにー!!
「ボジョレーって聞くと、買わなきゃ~って気分になると言うか、イベントみたいで好き~♪だからつい買っちゃうー。でも飲めないからあげる~。」

と、手渡された今年のボジョレー@ハーフで¥300ほどの超激安モノ。
たえちゃんは、そんなに飲めない、酒豪ではない、家では飲まない・・・し、ハーフでも一人では一本空けられないぃ~。
でもせっかくのボジョレーだから、どこかで美味しく飲めないか・・・そんなことを考えていた先々週末。
そして、大阪秋の陣以来ののぶりんとハイク日、11月23日(水)
がやってきた!
7:39
JR大月駅着。
たえちゃん、今日は山梨くんだりまで参上ー!
いつもと同じ始発電車に乗ったのに、(東京の)奥多摩より山梨の大月の方が1時間近く早く着くんですけど・・・アレ。
さすが山梨。
朝なのもあって冷えるねぇ。
たえちゃんでも少々さぶく感じましたです。
7:55
のぶりんと合流。

8:20
駅に停車していた富士急行の車両を眺めながら出発~。
コレに乗れば河口湖まで行けるんやなぁ。

君達、今日はイズコの山?
ココよぉ。
稚児落とし⇒岩殿山@634m。
さー、本日のハイク始まるよ~。
朝でこれだけ冷えているのだから、日中もそこそこ寒いはず!
【メンバー】
のぶりん
たえちゃん
【歩行距離】
約16km
【ルート:大月駅 ⇒ 稚児落とし ⇒ 兜岩 ⇒ 岩殿山山頂・最高点 ⇒ 迷走 ⇒ 百蔵山山頂分岐 ⇒ 百蔵山東ルート登山口 ⇒ 猿橋駅 】
7:39大月駅8:20 ~ 9:20吊り橋 ~ 9:50稚児落とし ~ 12:25岩殿山山頂13:15 ~ 岩殿山最高点 ~ 下畑倉 ~ 14:30百蔵山登山道 ~ 15:40百蔵山山頂分岐 ~ 16:10東ルート登山口 ~ 17:05猿橋駅

岩殿山に行く人の多くが、駅から近い所にある階段~山頂~兜岩~稚児落としのルートを辿るところを、逆で行こうとしている天邪鬼っぷりが祟ったのか、しょっぱなから迷子・・・
進めど進めど、稚児落としへ続く道の入り口が見付からん・・・
いずこ???
9:22
近くにいたおばちゃんに聞いたら

この脇にある、2人しか渡れない吊り橋を渡りなさいとのお導きが!
特にスリリングということもなく

橋の下を流れる川を眺めながら渡り

やっと山道。
暫く続く、狭くて細い道は、子供の頃に遊んだ裏山や藪の中を思い出させてくれてワクワク~。
ちょっとしたロープなんかもあって楽しいぞー。
そして皆さん!
たえちゃんの前を歩くのぶりんの山服姿を覚えていてくださいね(笑)
9:50
こ、ここが稚児落としかぁー!
こういうところ大好き♪
萌え萌え萌えぇぇぇー。

よし、早速、稚児落とし空中散歩イリュージョーンやっちゃうぞ~。

もういっちょ!

しかしまぁ、稚児落としって所は、たえちゃんの後頭部とどっこいどっこいな絶壁だぁな。
かなり迫力あるー!
先のイリュージョンは、赤○の辺りの縁で演じてました。
おふざけが過ぎましたが、ココは戦国時代、赤子の泣き声で追っ手に見付かってしまうのを恐れ、ここから赤子を落とした・・・
そんな悲しい謂われがある所でもあります。

こんな風に、向こうまで岩壁が続いてるにょろり。

稚児落としからの眺め。
おっと!もう10時だ!!!
たえちゃんの山でのお決まり朝ご飯タイム、9:30が過ぎてるー!
だもん、お腹が空く訳だ・・・

右手にバナナ、左手にアミノバイタルを持って食べながら先に進む様は猿。
っつーか、ホントーに終わっちゃってますね、わたくし。
と、いささか反省モードで向こうに見える岩殿山を目指してトボトボ・・・

するとどうでしょう~。
富士山が見えてきたではないか~!
若干霞んでいるけど、富士山全体を拝めるし、ココでちょっと休憩~。
朝、あれだけ冷えていたのだから、日中も寒いはず!
が・・・
日差しが強く、たえちゃん、暑くて既に汗だく。
だけど、の、のぶりん!
こ、コレをお飲み頂けますか?

ザックから取り出して、大阪秋陣でぶぅたんから頂いたDINEXに注いだのは・・・
先に書いたボジョレー。
日中もきっと、それなりに寒いはず!
と思い、ホットワインにして持って来たんである・・・
暑い。
ホットワインなんて飲んでる場合ではないほど、マジで暑い。
暑いのに熱いワインを飲む。

ホットレモンの粉を入れてアメリカンレモネード風にしてみたが、特に味に変化はなし。
まさかこんなに暑くなるとはなぁ・・・
先々週末に思い付いたホットワインで休憩プランは、暑さによって大失敗(苦笑)
もっと寒くなったらリベンジするぞぉ!
のぶりんよ、あんなワインですまなかった・・・
ぶぅたん、DINEXバージョン・スマイルありがと~!

そして、稚児落としから岩殿山までの最大の見せ場でもあり、たえちゃんが大好きっきっきーな兜岩の
く・さ・り・ば
だよん。
グフフ~。
ロープだった箇所も含め、こんなんを全部で4~5クリアしていった訳だけど、岩殿山から来る場合には、ファイト一発で上がって行くんですお。
でもね、でもね、のぶりんとたえちゃん他数名は、逆コースから一方通行の鎖場を下がる為・・・

大渋滞を引き起こしましたの。
皆さん、大変申し訳ありませんでした・・・
嗚呼、ピンボケ。

が、鎖の後、岩壁の手摺にそってトラバースするココも面白かった。



はい、また鎖~鎖~、ロープ~ロープ~っと。

知らないおば様・・・お尻にピントを合せてごめんなさい。
狙ったのではないです、たまたまです。
高所恐怖症だと言いながら、鎖やロープを楽しんだのぶりん。
高所恐怖症はエセ、なんちゃって、ケースバイケースであることが判明。
そしてもう一つ!!!
のぶりんの山服姿と鎖、ロープ場でピンと来ませんか?

この日の姿をおさらい。
そうです・・・
そうなんですよ・・・
そうなんですお・・・
鎖場とロープ場で、下から丸見え大サービスをしていたのである!
のぶりん:
「(すぬこ)ももちゃんは山でお着替え、脱ぎ癖があることが確定してぶぅたん審査員長から主演女優賞をもらったけど、私は山スカで岩場や鎖場で下から丸見えサービス、脱ぐのではなく見せて、次の大阪の陣で助演女優賞を狙うー!」
と、かなり意味不明なことをあっさりと口走った。
一人でネパールに行っちゃったり大胆なところもあるけど、普段はとても生真面目な長女、のぶりんからこんな言葉を聞くとは・・・
う、うん・・・今後も大いに下から丸見えサービスをしても構わないけど、他の登山者の方々から迷惑防止条例云々・・・と言われないよう祈ってるよ、祈るしかない。


兜岩から岩殿山へは、途中、階段ルートと合流。
この階段から登るのが、一番の近道なのかな。
どうやらこの山は城址らしい・・・
日本史、よー分かりまへん。

頂上はもうすぐそこ!
周囲を山に囲まれているんだなぁ・・・
キレイな山並みだなぁ。

12:25
岩殿山山頂着~!
山頂には、散歩に来たのであろう地元の保育園児がたーくさん。
そう、階段コースを利用すれば小さな子供でも登れてしまう・・・かな。

富士山が拝めるベンチで昼ご飯~♪

は、マイカップヌードル!

のぶりんと私は、偶然にも同じかやく。
ほら、出来上がりはこんな彩りよ!
チーズが良いアクセントになって、美味しかったよ~。

あ、こ、コレですか?
コレは・・・
金剛山山頂でお召し上がりになった、すぬこもも様のマイカップヌードル・・・のようです。
箸がまともに使えぬ程寒かったようで、味わうことなく、超早食いしたらしい(苦笑)


岩殿山は駅近故、眼下に大月の街や中央道、中央線を見ながら、電車の音を聴きながら登れるのに、稚児落としのような絶壁や、山道には鎖場、ロープがあって、狭く細い道・・・
童心に返って探検ごっこ気分が味わえるね~、楽しいね~と、はしゃぎながら登ったので、予定より時間がかかってしまった・・・

13:15
今日はもう一つ、岩殿山から近い百蔵山に登って、帰りは日本三大奇橋の一つ、猿橋にも行く予定でいるのだが、この時間だと微妙~。
ま、せっかく来たし、行ける所まで行ってみよう!と、出発。
なのに~、岩殿山のホントの山頂に行こうと、藪っぽい脇道に入る・・・

ココがホントの山頂、634mなんかな?
天辺頂いたし、ペースを上げて先を急ごー。

わー、ヤベぇ~、紅葉の絨毯がキレイすぎるー。
萌えってパー子全開。
また寄り道。

順調に車道まで下りたのは良いが、地図を広げてもどこだか分からず、近くの店のおばさんに聞いたら、山頂からの下山道を間違えたようで、百蔵山の登山道からかなり離れてることが判明・・・
な、何やってんだよー!
どーするんだよー!
でも行ってみる。
目印の福泉寺を過ぎ、登山口に着いたのが
14:30。

15:30までに頂上に着けなかったら引き返すことにし、私達にしては珍しく本気モードで挑む。
本気モードってどんなん?と聞かれてもよく分かりません(苦笑)
黙々、黙々・・・
パー子、写真を撮る余裕なし。

最初は普通の山道だったのに、景色ゼロ、道は狭く、とにかく倒木だらけで障害物競走でもしているかのよう。
しかも突然、急登現る。
これがまた想像以上の急登で、足場がほとんどなく、アキレス腱のストレッチをしながら登ってる感じ。

こんな時間なので他に登山者もおらず、物凄ーく気分が萎え・・・そうなところで稜線に出て、頂上への分岐発見!
でもこの時点で
15:40
タイムアップ。
初の撤退だー!(大袈裟)
山頂まであとほんの少しではあったけど、また出直して来ようとあっさり諦め、猿橋駅方面のルートから下山。
こっちのルートの方が全然歩きやすいやーん。
次回はこっちから登ろう・・・
スタスタ下って車道に出た途端、雨がポツポツ・・・
えー、ここから駅まで、奥多摩ニ山(川苔山、鷹ノ巣山)の時並に遠そうなのにぃ。
仕方ないので、車道で雨仕様に。
そのうち日も暮れてきて真っ暗ぁ。
これでは猿橋にも行けない・・・
中央道の高架下を歩くなんてそうないよね~、凄いね~とどうでも言いことを話しながらテンションを上げて歩く。

17:05
猿橋駅着ー!
地元の中学生以外、誰もいねーよ。
ふぅー。
後から他のハイカーが一組来たけど、また今日も私達が一番最後に下山してきたんだろな・・・
結局一日、歩いてたなぁ。

百蔵山は扇山縦走でまた登るのだ!
百蔵山ならぬ、すぬこももくら山!のあの急登、恐れ入りました・・・
今日のハイクもケガなく、楽しめたことに感謝!
秀麗富嶽十二景の山々も少しずつ登ってみたいなぁ。
八番目の岩殿山、七番目の百蔵山初撤退の巻・・・でございました。