残暑come again~だった先週末、いかがお過ごしでしたか~?
わたくしめ、先週の土曜日に

JRのホリデーパスを利用し、在来線を4本ばかり乗り継いで~っと。

最後に乗った電車は、ドアの開閉が手動ボタンで~っと。
・新幹線で広島まで行くのとほぼ同じ
・飛行機でサイパンに行けてしまう
程の時間をかけ・・・

5~6年ぶりの奥多摩再訪!
で、今回は川苔山(かわのりやま・川乗山)に登ってきましたよんよん。
隣りの「都」の外れにちょっくら移動するだけなのに、奥多摩駅まで3時間半もかかるってどんだけー。
しかも最後に乗った手動ドアの青梅線車内は(私より)年配の方々で賑わっており、ラッシュ並みの混み様。
山ガール、山メンといった若い方達は車で来るのでしょうね。
後から自分が思い出せるよう、細かく長~く書いているので、毎度のことですが、適当に読み飛ばしをお願いします。
【川苔山にした理由】
百尋ノ滝を見たかったから。
【ルート】
8:30奥多摩駅(バス)8:35 ~ 8:45川乗橋 9:00~ 10:00細倉橋 ~ 11:00百尋ノ滝 ~ 11:40足毛岩の肩 ~ 13:40川苔山山頂14:30 ~ 舟井戸 ~ 鋸尾根 ~ 大ダワ 15:55~ コブタカ山16:10 ~ 本仁田山16:35 ~ 大休場尾根 ~ 17:50安寺沢登山口(徒歩) ~ 18:30奥多摩駅
※山頂からの下山ルートは、
・歩いて奥多摩駅まで辿り着ける!
・川苔山の他の最寄駅(古里、鳩ノ巣)よりは多少開けてる奥多摩駅前の店でビールを飲む!
という理由だけで選択したのが失敗・・・だったのよ~ん(苦笑)
詳細は記事内にて。
【歩行距離】
約15.5km
【メンバー】
○長女メグ(のぶりん)
普段の山歩きメンバーは、のぶりんしかいない。

8:45
川乗橋着~。
先の写真が登山口の看板。
この写真は、川乗橋のバス停眼下を流れる日原川。
前日に雨が降ったとのことで水量多めな様子。

9:00
早速、川に萌えぇ~っとして写真を撮ったり、グズグズ準備をして、登山口から出発~。
一緒にバスを降りた人達は、あっと言う間に行ってしまわれた・・・

超特大スーパー悪天女のたえちゃんでも、稀に好天あり。

川苔谷沿いの舗装されたアスファルトの林道を歩きながら、眼下の沢や至る所にある小滝に萌え萌えしたり

きのこにもいちいち萌えって1時間程歩く。

10:00
舗装された林道と山道の分岐点である細倉橋着。
ココから山道に入りまーす。
バイオトイレが設置されてるのですが、台風後から壊れていて使用禁止なぅ。
これからもし行かれる方はお気を付けて・・・
舗装された林道も山道も木が生い茂っていて沢伝いに進むので、とにかく涼しい!
渓谷を歩いてる感じ。
これなら日焼けもあまりしないよ~(笑)
山中は小滝がたくさん。
草花があまりなかったけど・・・

おサイケきのこ発見。
タマゴ茸。

登山道はさほど急ではないものの、my旅友のデラックスは絶対に通れないほど道幅が狭く、こんな風に斜面に無理矢理橋が架かってたり

10箇所程渡る沢は、場所によっては橋が架かっていないので石跳び。
面白いけど、この日は石跳びできるギリの水量だったかも。

百尋ノ滝手前のココの淵、水の色がキレイでうっとり萌え~。

11:00
ロープ付きの急な梯子を2段程降りて、落差40mの百尋ノ滝着ー!!
ワォォォォ~!
思っていたより立派な滝。
東京都にこんな滝があるなんてねぇ・・・
あー、来て良かったな~。
水量が多いからか、20m位離れた所から写真を撮っていても滝壺のしぶきがうっすらかかり、マイナスイオン浴び放題♪
渓谷チックな風景を楽しんだおかげで、川乗橋から4kmほど歩いた感はナシ。
でもただでさえ歩くのが遅いのに、私がいつものように(林家)パー子モードで写真を撮りまくっていた為、コースタイム90分のところ、2時間かかってる・・・
滝を後にし、足毛岩分岐へ。
ドMな私達は、迷わずキツくて頂上までちょっと距離のある足毛岩の肩(右側ルート)を選ぶ。
この時点で11:40。
13:00には頂上に着けるかなぁ・・・と、ほとんど登山者のいない道を登る~。
誰もいないと思ってたのに、途中でのぶりんがイケ山メン発見!
でかしたのぶりん!!
でも何もなかった・・・ね(苦笑)

13:40
最後の急登に少々ヤラレながら、予定より40分遅れて頂上着ぅー。
ひゃっほぅ~。
やはり歩くのが遅い私達・・・
でも頂いたわよ、1364mゥ~。
頂上には沢登りの人達も何人かいましたの。
か、カッコ萌えぇ~!でした。

って、着いた途端曇ってきたぞー、おい!
見る見る間にガスってしまい、遠くの山が見えず(涙)
それでも雨が降らなかったので良し。
昼ご飯を食べ、1時間ほど休憩。
14:30
下山開始~。
安寺沢登山口着17時目標!
・・・で、ココからは写真がほとんどありません。
何故なら、予想以上にヘビィなルートだったのと、暗くなる前に下山しなければ!と急いでいたので、写真を撮らなかったの・・・
なので、他の方の写真リンクを貼っておきます(苦笑)
〈鋸尾根その1〉
何じゃこりゃ?!
私は悪天女だけど、ココは悪路。
絶壁岩場やーん。
いやーん。
〈鋸尾根その2〉
こんな岩場を4箇所下る。
しかも写真より草ボーボーで道がよく分からず、藪かき分け状態。
唯一、癒されたのは、秋を感じさせてくれたススキ。
それすらも写真を撮る余裕はなかったけど・・・
〈コブタカ山頂〉
ガスっていて眺望ナシ。
とっとと先に進む。

本仁田山に向かう途中、ちょっとだけ見えた景色。
真ん中に写っているのが大岳山。

16:40
本仁田山到着っ!
1224.5mを頂いた実感は全くなく、5分休んですぐ出発。
ココもガスってて眺望なしなし。
<大休場尾根その1>
鋸尾根よりはマシだけどさー、この急勾配は何だい?
<大休場尾根その2>
私達、急いでるんだってばー!
<大休場尾根~安寺沢>
日暮れが近かったので、この方の写真よりもうちょっと薄暗くなっていた杉林をひたすら九十九折りで下りて行く~。
どこを見ても杉のみ、九十九折りで飽きる・・・
途中、若干分かりにくい箇所あり。
下から聞こえる安寺沢の流音を頼りに、ガシガシ下りる。
<安寺沢本仁田山登山口>
17:50
つ、着いたー!
日没ギリ。
ヘッデンを使わずに済んだ・・・ふぅ~。
登山口の横には普通に民家があります。
結構な音量?の沢の音を聴きながら生活してるのねぇ。
さー、ココからは道路だけど、更に2.3km歩いて奥多摩駅まで行かなくては・・・
駅までの道路から見えた、日没間際の山ショット3連発。




18:30
奥多摩駅着。
駅に向かう途中で月が出てきちゃったよ・・・
あら・・・
な、何か駅前が閑散としてて薄暗いんですが?
登山者は私達以外に、2~3組しかいませんが??
そりゃそうだよなぁ、18時半過ぎてるもん、店も閉まってるよな・・・
残念(涙)
ビールの自販機もなかったので、二人で炭酸飲料をグビッ。
ふぅ~。
そう言えば、下山時は誰にも会わなかった・・・・
先月の大山に続き、この日も一番最後の下山者だった模様(苦笑)
水が豊富な川苔山、魅力的ですー。
奥多摩の山神様、ありがとうございました。
のぶりん、来春、日が長くなってきたらゆっくりゆっくり登って、山小屋に泊まって・・・で、雲取山に行こう~!
で、次回はあそこね、了解です!
【下山追記】
下山ルートは、奥多摩駅手前の鳩ノ巣駅方面に降りて行くのが一般的。
私達が下ったルートにも途中、何箇所かエスケープルートの如く鳩ノ巣駅に行ける分岐があり、最後の方は一瞬、そちらになびきそうになったけど、根性で下山(苦笑)
鋸尾根から下は獣道で分かりにくい箇所があるので注意。
私にはどれが道なのかさっぱり分からなかったけど、のぶりんの”野生の勘”のおかげで迷わず進めました。
本仁田山から安寺沢登山口までの約2.2kmはかなり急勾配で、耳がちょっと変になったんですよ。
それもそのはず、その距離で標高差800m近くあったとな!
調べたら、北アの涸沢~北穂高岳の距離と標高差とあまり変わらないのだそう。
元々の標高が違うし、登攀技術も比にならないけど、ただのハイカーな私達にしては頑張った方なのかしら。
だもん、私が筋肉痛になるのは当然、日頃から鍛えてるのぶりんも筋肉痛になる訳さ。
この日一日の行動時間からすると、ココから弾丸日帰りで金剛山も行けたであろう川苔山ハイクでございました~。
チャンチャン。
わたくしめ、先週の土曜日に

JRのホリデーパスを利用し、在来線を4本ばかり乗り継いで~っと。

最後に乗った電車は、ドアの開閉が手動ボタンで~っと。
・新幹線で広島まで行くのとほぼ同じ
・飛行機でサイパンに行けてしまう
程の時間をかけ・・・

5~6年ぶりの奥多摩再訪!
で、今回は川苔山(かわのりやま・川乗山)に登ってきましたよんよん。
隣りの「都」の外れにちょっくら移動するだけなのに、奥多摩駅まで3時間半もかかるってどんだけー。
しかも最後に乗った手動ドアの青梅線車内は(私より)年配の方々で賑わっており、ラッシュ並みの混み様。
山ガール、山メンといった若い方達は車で来るのでしょうね。
後から自分が思い出せるよう、細かく長~く書いているので、毎度のことですが、適当に読み飛ばしをお願いします。
【川苔山にした理由】
百尋ノ滝を見たかったから。
【ルート】
8:30奥多摩駅(バス)8:35 ~ 8:45川乗橋 9:00~ 10:00細倉橋 ~ 11:00百尋ノ滝 ~ 11:40足毛岩の肩 ~ 13:40川苔山山頂14:30 ~ 舟井戸 ~ 鋸尾根 ~ 大ダワ 15:55~ コブタカ山16:10 ~ 本仁田山16:35 ~ 大休場尾根 ~ 17:50安寺沢登山口(徒歩) ~ 18:30奥多摩駅
※山頂からの下山ルートは、
・歩いて奥多摩駅まで辿り着ける!
・川苔山の他の最寄駅(古里、鳩ノ巣)よりは多少開けてる奥多摩駅前の店でビールを飲む!
という理由だけで選択したのが失敗・・・だったのよ~ん(苦笑)
詳細は記事内にて。
【歩行距離】
約15.5km
【メンバー】
○長女メグ(のぶりん)
普段の山歩きメンバーは、のぶりんしかいない。

8:45
川乗橋着~。
先の写真が登山口の看板。
この写真は、川乗橋のバス停眼下を流れる日原川。
前日に雨が降ったとのことで水量多めな様子。

9:00
早速、川に萌えぇ~っとして写真を撮ったり、グズグズ準備をして、登山口から出発~。
一緒にバスを降りた人達は、あっと言う間に行ってしまわれた・・・

超特大スーパー悪天女のたえちゃんでも、稀に好天あり。

川苔谷沿いの舗装されたアスファルトの林道を歩きながら、眼下の沢や至る所にある小滝に萌え萌えしたり

きのこにもいちいち萌えって1時間程歩く。

10:00
舗装された林道と山道の分岐点である細倉橋着。
ココから山道に入りまーす。
バイオトイレが設置されてるのですが、台風後から壊れていて使用禁止なぅ。
これからもし行かれる方はお気を付けて・・・
舗装された林道も山道も木が生い茂っていて沢伝いに進むので、とにかく涼しい!
渓谷を歩いてる感じ。
これなら日焼けもあまりしないよ~(笑)
山中は小滝がたくさん。
草花があまりなかったけど・・・

おサイケきのこ発見。
タマゴ茸。

登山道はさほど急ではないものの、my旅友のデラックスは絶対に通れないほど道幅が狭く、こんな風に斜面に無理矢理橋が架かってたり

10箇所程渡る沢は、場所によっては橋が架かっていないので石跳び。
面白いけど、この日は石跳びできるギリの水量だったかも。

百尋ノ滝手前のココの淵、水の色がキレイでうっとり萌え~。

11:00
ロープ付きの急な梯子を2段程降りて、落差40mの百尋ノ滝着ー!!
ワォォォォ~!
思っていたより立派な滝。
東京都にこんな滝があるなんてねぇ・・・
あー、来て良かったな~。
水量が多いからか、20m位離れた所から写真を撮っていても滝壺のしぶきがうっすらかかり、マイナスイオン浴び放題♪
渓谷チックな風景を楽しんだおかげで、川乗橋から4kmほど歩いた感はナシ。
でもただでさえ歩くのが遅いのに、私がいつものように(林家)パー子モードで写真を撮りまくっていた為、コースタイム90分のところ、2時間かかってる・・・
滝を後にし、足毛岩分岐へ。
ドMな私達は、迷わずキツくて頂上までちょっと距離のある足毛岩の肩(右側ルート)を選ぶ。
この時点で11:40。
13:00には頂上に着けるかなぁ・・・と、ほとんど登山者のいない道を登る~。
誰もいないと思ってたのに、途中でのぶりんがイケ山メン発見!
でかしたのぶりん!!
でも何もなかった・・・ね(苦笑)

13:40
最後の急登に少々ヤラレながら、予定より40分遅れて頂上着ぅー。
ひゃっほぅ~。
やはり歩くのが遅い私達・・・
でも頂いたわよ、1364mゥ~。
頂上には沢登りの人達も何人かいましたの。
か、カッコ萌えぇ~!でした。

って、着いた途端曇ってきたぞー、おい!
見る見る間にガスってしまい、遠くの山が見えず(涙)
それでも雨が降らなかったので良し。
昼ご飯を食べ、1時間ほど休憩。
14:30
下山開始~。
安寺沢登山口着17時目標!
・・・で、ココからは写真がほとんどありません。
何故なら、予想以上にヘビィなルートだったのと、暗くなる前に下山しなければ!と急いでいたので、写真を撮らなかったの・・・
なので、他の方の写真リンクを貼っておきます(苦笑)
〈鋸尾根その1〉
何じゃこりゃ?!
私は悪天女だけど、ココは悪路。
絶壁岩場やーん。
いやーん。
〈鋸尾根その2〉
こんな岩場を4箇所下る。
しかも写真より草ボーボーで道がよく分からず、藪かき分け状態。
唯一、癒されたのは、秋を感じさせてくれたススキ。
それすらも写真を撮る余裕はなかったけど・・・
〈コブタカ山頂〉
ガスっていて眺望ナシ。
とっとと先に進む。

本仁田山に向かう途中、ちょっとだけ見えた景色。
真ん中に写っているのが大岳山。

16:40
本仁田山到着っ!
1224.5mを頂いた実感は全くなく、5分休んですぐ出発。
ココもガスってて眺望なしなし。
<大休場尾根その1>
鋸尾根よりはマシだけどさー、この急勾配は何だい?
<大休場尾根その2>
私達、急いでるんだってばー!
<大休場尾根~安寺沢>
日暮れが近かったので、この方の写真よりもうちょっと薄暗くなっていた杉林をひたすら九十九折りで下りて行く~。
どこを見ても杉のみ、九十九折りで飽きる・・・
途中、若干分かりにくい箇所あり。
下から聞こえる安寺沢の流音を頼りに、ガシガシ下りる。
<安寺沢本仁田山登山口>
17:50
つ、着いたー!
日没ギリ。
ヘッデンを使わずに済んだ・・・ふぅ~。
登山口の横には普通に民家があります。
結構な音量?の沢の音を聴きながら生活してるのねぇ。
さー、ココからは道路だけど、更に2.3km歩いて奥多摩駅まで行かなくては・・・
駅までの道路から見えた、日没間際の山ショット3連発。




18:30
奥多摩駅着。
駅に向かう途中で月が出てきちゃったよ・・・
あら・・・
な、何か駅前が閑散としてて薄暗いんですが?
登山者は私達以外に、2~3組しかいませんが??
そりゃそうだよなぁ、18時半過ぎてるもん、店も閉まってるよな・・・
残念(涙)
ビールの自販機もなかったので、二人で炭酸飲料をグビッ。
ふぅ~。
そう言えば、下山時は誰にも会わなかった・・・・
先月の大山に続き、この日も一番最後の下山者だった模様(苦笑)
水が豊富な川苔山、魅力的ですー。
奥多摩の山神様、ありがとうございました。
のぶりん、来春、日が長くなってきたらゆっくりゆっくり登って、山小屋に泊まって・・・で、雲取山に行こう~!
で、次回はあそこね、了解です!
【下山追記】
下山ルートは、奥多摩駅手前の鳩ノ巣駅方面に降りて行くのが一般的。
私達が下ったルートにも途中、何箇所かエスケープルートの如く鳩ノ巣駅に行ける分岐があり、最後の方は一瞬、そちらになびきそうになったけど、根性で下山(苦笑)
鋸尾根から下は獣道で分かりにくい箇所があるので注意。
私にはどれが道なのかさっぱり分からなかったけど、のぶりんの”野生の勘”のおかげで迷わず進めました。
本仁田山から安寺沢登山口までの約2.2kmはかなり急勾配で、耳がちょっと変になったんですよ。
それもそのはず、その距離で標高差800m近くあったとな!
調べたら、北アの涸沢~北穂高岳の距離と標高差とあまり変わらないのだそう。
元々の標高が違うし、登攀技術も比にならないけど、ただのハイカーな私達にしては頑張った方なのかしら。
だもん、私が筋肉痛になるのは当然、日頃から鍛えてるのぶりんも筋肉痛になる訳さ。
この日一日の行動時間からすると、ココから弾丸日帰りで金剛山も行けたであろう川苔山ハイクでございました~。
チャンチャン。