2011年05月05日(木)

キツネのエチケットがかわいいドメーヌ・ボールナールのワイン

テーマ:食のこと

今日、5月5日は「こどもの日」。いわゆる「端午」の節句に当たる日であり、五節句において七夕(7月7日)と並んで今も暦の用語として生きている。3月3日と聞けば、すぐに「ひな祭り」を思い浮かべるが、「上巳(じょうし)」という言葉はもはやほとんど聞かない。ついでに、1月7日に七草粥を食べる「人日(じんじつ)」や菊の節句にあたる9月9日の「重陽(ちょうよう)」もほとんど死語と化している。


それはともかくとして、「ひな祭り」には女のお子さんがいる家庭ではいまだに何らかの形で「おひなさま」を飾る習慣が強いようだが、残念ながら「鯉のぼり」を立てている家庭は見ない。私の住む地域は比較的集合住宅が少なく、戸建てが多い場所なのだが、近所で「鯉のぼり」を上げている家は残念ながら一軒たりともない。


今年のゴールデンウィークは、例年通り「どこにも行かない」で過ごすことにした。昨年はなぜか鎌倉・江の島へ小旅行に出かけた が、あの混雑ぶりには辟易である。「国内・海外旅行も相当自粛される」と4月頃のテレビのニュースで報じられていたので、「それじゃ、泊りがけで近場へでも行こうか」と一瞬だけだが妻に話してみたが、「どうせ、安近短だから、車ででかけると大変な目にあうわよ」と切り返された。なるほどごもっとも。どこもかしこも大渋滞であり、出かけなくて本当に良かった、である。


さて、このゴールデンウィークの期間中に飲んだのが「ドメーヌ・ボールナール」のワインである。これはフランスとスイスの国境に近い山岳地帯のジュラ地方で作られており、2005年にドメーヌを立ち上げたフィリップ・ボールナール氏によるワインである。


「上を向いたキツネ」のエチケットが特徴。赤ワインではキツネは右上を向き、白ワインでは左上を向いている。


太田忠の縦横無尽-ドメーヌ・ボールナール



さまざまな種類があるが、今回は2007年のピノ・ノワール(赤)、2006年のサヴァニャン(白)、2006年のムロン・ド・アルボワ(白)にトライした。ピノ・ノワールという葡萄の品種はあまりにも一般的なので特別にコメントすることはないが、サヴァニャンとムロン・ド・アルボアはこの地域の地元品種でありともにクールなドライ感がとても心地良い。


ネットで調べてみるとこのワインは仕入れ本数が少ない割には人気が高いようで売り切れ続出である。近所のワイン専門店で買ってきたのだが、その在庫本数もそろそろ尽きかけている。価格は1本3000円台であるが、コストパフォーマンスはとても高い。家庭で飲むワインとしては以前に紹介したニュージーランドのクラウディ・ベイ と同じように最上の部類に入る。ワイン好きの人は、一度ぜひお試しあれ。


太田忠の縦横無尽 2011.5.5

『キツネのエチケットがかわいいドメーヌ・ボールナールのワイン』

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