2010年05月05日(水)

鎌倉・江ノ島への小旅行

テーマ:旅行・ダイビング

我が家におけるGWの過ごし方は非常に単純で、「どこにも行かない」ことを毎年モットーにしていたのだが、今年はなぜか5/4と5/5に1泊2日にて鎌倉と江ノ島へ出かけた。


これまで2度ほど日帰りで出かけたことはあるのだが、今回はじっくり回ってみようということで宿泊先をインターネットで検索。しかしながら、このエリアは大昔から大人気の観光地でありながら広範囲ではないためか近代的な大型ホテルは存在せず、老舗旅館もほぼ皆無ということが判明。わざわざ宿泊して出かけるような場所ではないらしい。ようやく江ノ島に料理自慢で口コミによる評判の高い「恵比寿屋」という旅館を見つけて予約を取ったのが4月の初め頃だった。「ゴールデンウィークにしては全然混んでいないな」というのが正直な感想だった。


しかし、これは全く間違った考えだった。鶴岡八幡宮、小町通り、長谷寺、江の島弁天橋、江島神社、新江の島水族館、江ノ電とどこもかしこも人、人、人、そして人である。日曜日の最混雑時の原宿の竹下通り、ラッシュ時の山手線に一歩も引けを取らない人間でいっぱいだった。とにかく自分の意志で前へは進めない。都心から近く、便利で、手頃な観光地において好天に恵まれるとこんなにも集客力があるのか、ということを本当に久しぶりに実体験した。前回、この方面に日帰りで出かけたのは12月もすでに寒い時期であり、まるで違う場所にやって来たような、その時の印象とはとにかくあまりにも掛け離れていた。


小さな子供と一緒の家族連れが目に付くことが多く、「本当にこの国は少子化問題を抱えているのか?」と思うほどだった。まだ子供たちが全盛だった1970年代頃の日本の雰囲気である。子供に少しでも楽しい経験をさせようと頑張っているお父さん、お母さん、本当にご苦労さまです。


さて、今回の小旅行において人手の多さ以外に印象に残ったことが2つ。一つは宿泊先の旅館で翌朝早くにカラスのギャーギャーという騒々しい声で起こされたこと。前日はオーシャンビューの部屋のカーテンを開けると、目の前に江の島大橋および海水浴場が広がっており大そう眺望は良かったのだが、翌朝になると近くの道路沿いに張り巡らされた電線に大量のカラスが集結し(100羽以上と推測される)、飲食店から出された残飯などを狙って大騒ぎしているのであった。とにかくすさまじかった。もう一つが、毎度のことながら観光地の老舗っぽい蕎麦屋の繁盛ぶりである。原価率・販管費率ともに非常に低いとおぼしき店なのだが、強気の価格設定がなされかなり高い。少量のそばの3点盛りだけで1500円、これが「天(ぷら)」が加わるとさらに1000円ほどお高くなる。午前11時開店なのだが11時15分にはもう行列が出来ている。観光地において一番儲かる商売は行列の絶えない蕎麦屋だと私は個人的に考えている。


今年は25年ぶりにGWは雨が降らなかったということだが、外出中はヒノキ花粉防止のためにマスクを欠かさずにつけていたにもかかわらず、今日帰ってきて鏡を見たら鼻の頭が赤くなっていた。当然のことながら鼻はマスクで覆われているのだが、マスクでは紫外線がツツ抜けであり、日よけの効果が何もないということを知った。


太田忠の縦横無尽 2010.5.5

「鎌倉・江の島への小旅行」

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