民法やNHKがやらない経済討論 | Tempo rubato

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アニメーター・演出家 平松禎史のブログ

 

社会現象のつづきがちっとも書けないんですが、仕事が佳境なので時間が取れてからにします。

 

今日は、仕事しながらチャンネル桜の経済討論を聞いていました。

 

民法やNHKではやらない(正確には、できない)おもしろい討論でした。

 

パネリストのおひとりの三橋貴明氏は、民放の番組でお金の基本知識や政府の債務について財務省が公開している情報を基に客観的な解説をすると

カットされる

とおっしゃっていた。

 

特定の圧力だけでなく、放送局が横並びの「今の空気」を乱すとめんどうだから逆らいたくないんでしょう。

 

「今の空気」とは

 

「国の借金で財政破綻する〜〜!政府は予算は縮小しろ〜〜!」

とか

「日本はもう成長できないんだ〜〜!」

とか、ですね。

 

これに逆らうコメントを放送すると(財務省ふくめ)あちこちから苦情が来てめんどうだ、と。

来るかどうかわからないけど、とにかくめんどうだ、と。

 

「今の空気」って、きっと心地良いんでしょう。

社会現象の話題とも重なります……。

 

単に無知なだけ、とも思えますが。。。。

 

 

前置きが長くなりました。

 

四人だけの討論なので、濃密でわかりやすい議論になっています。

 

田村英男氏がメディアの立場で…

高橋洋一氏が政府でやってきたことを元に…

藤井聡氏がこれから必要なことを…

三橋貴明氏が経済の基本を踏まえて…

 

議論が展開します。

 

司会の水島社長はわたしたち素人が思わず口にしそうな疑問を言ってくれていて良いバランスだったと思います。

 

 

アベノミクスってどうなの?

今の経済ホントに調子良いの?

どうしてデフレ脱却できないの?

これからどうなるの?

何が必要なの?

 

などなど…疑問(=興味)をお持ちの方は是非どうぞ!

 

 

 


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