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前回の記事
＞＞憧れの白い村へ
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階段をのぼりきると、
広場から小さな観光用列車が出ていました！
可愛いなぁ。
この入り口のところにある小さな建物（？）、
インフォメーションって書いてあるけれど騙されないで！
おぉ～地図ください♪と思って裏に回ったら・・・
人形！コイン入れるタイプのやつ！
ガッカリだよ。
これはただのウェルカム的な飾りですね。
入り口にあることですごくまぎらわしいと思いますがテンションが上がっているので
全然許します！なんだよー！おい！っとノリツッコミできるくらい
テンションが上がっちゃってるんで( ´ ▽ ` )
インフォメーションはさらに階段をのぼったところにあるのでご注意を。
白い壁に、石畳の階段。
壁にかかる緑や花、雑貨の彩りを引き立てます。
思ってたよりもずっと静かで、人が少ない。
可愛くて興奮(*´д｀*)
・・・その前にお腹がすいたので、ごはん！
メインじゃない通りでたまたま見つけたレストランに入ることに。
Restaurante El Boquetillo
↑これが入り口。ちょっとわかりづらい。
村の中にはいくつか軽食とるところがあるみたいですよ！
私がここにしたのは直感です。
入るとまず、誰もいない。
え・・・やってないの？
オラーー！！！と大きな声で叫んで、やっと奥から女性が出てきました。
ゆるいわ～。お昼ドキなのにこの感じ。
２階に通されました。
１階は外があんまり見えないんだけど・・・
２階はこの景色！
いい眺め！これはいいレストラン引き当てた♡しかも貸切！
お姉さんの格好も完全に海辺スタイル( ´ ▽ ` )
ほどよく放置されてたけど、すごく親切だったな～。
まぁ、お客さんが他にいなかったのもあるだろうけど。笑
他にお客さんがいないのをいいことに、
自由に写真を撮ったりいろいろ見てまわったりすることができた。
オフシーズンって・・・こんな人いないのか！
ハンバーガー
サラダ
チキンレッグ
ライスプディング
チョコブラウニー
アイスティー
これだけ頼んで、合計２９ユーロ！
安い(*｀∇´*)
料理は当たりでとても美味しかった！
チキンレッグはちょっと日本っぽい味つけ！
甘辛のタレにつけて食べるんだけどこれがまた美味しくてー。
皮パリパリ。
そして気になったのがデザート！
ライスプディングはあったかいのか冷たいのか選べって言われて
あったかいのにしてみたのだけれど、
本当にお米です！初めて食べたー！
クレームブリュレみたいに、表面のパリパリを崩して食べるんだけど、
中からミルク粥みたいのが出てきて美味しかった。
チョコブラウニーも濃厚でバニラアイスとよくあってて。
ていうか本当全部美味しかった！幸せ♡
早く観光したい！お腹もふくらんだところで、そろそろお散歩へ戻ろう。
↑本物の案内所はこのマークが目印です。
こういう風の標識が立ってるので、行きやすいかと。
あ、あった～！こじんまりとしたインフォメーション♪
ここで村全体の地図をゲット。ついでに帰りのバスのタイムテーブルもゲット。
フリヒリアナ全体を見てまわっても、きっと２時間くらい。
それほど小さな村なんです。
全体を一望できる見れる展望台があるんだけど、それは
村の中心よりも左側！
↓これはインフォメーション前からの眺め
階段が地味にツライ。
白いから、色が映える。
青空が似合う。
草木が生き生きして見える。
スカッと爽やかなブルーのドアが多く、
不思議と心が落ち着きます。
路地裏マニアにはたまらない、狭い道。
陽が当たるところは眩しくて目も開けていられないほど。
白が、白が眩しい。
白い壁×ブーゲンビリア×青空＝最強
これ間違いない。
ギリシャとか沖縄もこの方程式が当てはまりますね♡
ドアがオシャレすぎる！
こんなおうちに住みたいなぁー、と思わずつぶやかずにはいられない。
女子は絶対キャーキャー言っちゃうはず★
どこを見ても可愛くて、静かに興奮してしまう。
地図があったにもかかわらず、よくわかんなかったので
展望台も人に聞きながらたどり着く。
あれ、あの奥に見えてるのがそう？
想像以上に小さい！！
展望台というか・・・本当にちょっとしたスペースじゃないか。
おお～～いい眺め！
気持ちいい風が吹いている。
フリヒリアナは、一番記念写真を撮ったスポットでした。
そんなに自分が写った写真はないのですが、
この村はなぜか一緒に写りたくなる。
ここに自分が来たんだ！と証を残したくなる、そんなとこでした。
しばらくぼーーっとして、来た道を戻る。
まるで絵葉書のよう。
キレイすぎて、「私ここに行ったんだよ」って見せても信じてもらえなさそう。
植木鉢やお花の飾り方にセンスを感じる。
ゴミも全く落ちていない。
白い壁に汚れがない。
ここに住んでいる人は、きっと誇りを持っているんだろうな。
フリヒリアナは、１６世紀にグラナダを追われたムーア人が
キリスト教への改宗をさせられ反乱を起こした・・・という歴史があるそうです。
そのため、あちこちでその戦いの様子を描いたタイルが飾られていました。
それを探しながら町歩きするのも楽しいと思います★
あの階段の坂を超えると、次はどんな風景が待っているんだろう、
という期待感がすごい。
ワクワクという言葉がぴったりです。
それにしても暑い。
タイツいらない。長袖いらない。
さて、そろそろ戻ります。
ここでバスの時間を見ると、ちょうどいいのがナイ！！ということで
タクシー乗り場からタクシーを待つことに・・
しかしこれが地獄。
待てども待てども・・・タクシー来ない！！
ネルハでもタクシー全然つかまらなかったし、
このあたりにタクシーって全部で何台あるんだろう？
いつ来るのか予測不能なのに待ち続ける不安。
でも、１５分くらいで来たので本当によかった！
待っている間タクシー乗り場から離れることもできないし
太陽灼熱だし、のぼせて死ぬかと思いました。
タイツ脱ぎ捨て大会がいま突然行われたとしたら、私１位だわ。（何それ）
そして無事に、関門であったグラナダ行きのバスチケットを購入。
前回載せ忘れてましたが、これですこれ。チケット売り場。
この小屋みたいの。
グラナダ→ネルハついて、フリヒリアナ行きのバスもここで買います。
洗濯物、可愛い。
グラナダ行きのバス発車まで１時間くらいあったので
近所のカフェでスプライト飲みながら爆睡してました。
この陽気、眠い・・・
そして無事バスに乗り、グラナダへと戻っていきました。
＜グラナダからフリヒリアナまでの行き方＞は、
＞＞ここから よかったら参考にどうぞ！