国宝の北円堂も、この期間にしか中を見られません。
興福寺の伽藍の中では最も古い堂宇(どうう:堂の建物)。
創建は721年だけど火災で焼失したりして1210年再建。
で、北円堂の中もあーら、国宝祭り
真ん中に、運慶作の弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)、その周りにこれまた運慶作の無著菩薩立像(むちゃくぼさつりゅうぞう)と、世親菩薩立像(ぜしんぼさつりゅうぞう)。
そしてまたその周りを四天王
そして、北円堂を出たところの臨時お土産売場兼御朱印所(運動会のテントのような)で10分待ちの行列^^;
なんだか御朱印を書いてくれる方も「何かの修行?」というくらい休みなしで筆を動かしてて、こりゃそーとー腕と肩にくるだろうな、と気の毒なくらいでした。
(と言いながら、しっかり御朱印書いてもらったけどね。北円堂の御朱印はこの期間だけとか他のブログで見たんだもんー)
そして、本日のハイライト、南円堂も直線の1時間の行列。。。
(つづきます)
<興福寺周辺の旅館>