▽食べ物事典「白魚」 | なんでも食べ太郎

▽食べ物事典「白魚」


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皆さんこんにちは。

お久し振りです (;´▽`A``


先週末から今週頭に旅に出ていまして、

帰ってきてからは仕事後は布団直行でグッタリしていた食べ太郎ですぅ食べ太郎ノーマルあせる


旅疲れ…歳ですかな ( ̄ー ̄;


という事で土日月曜の記事は先週の金曜に書いておいた

予約記事だったので、記事を書くのは1週間振り!


張り切って参りませう (^O^)/

その1週間振りの記事は「白魚」だすぅ~!


なんでも食べ太郎-白魚

白魚と書いて「シラウオ」


「素魚(シロウオ)」や「白子(シラス)」 と混同されやすいだすが、

全く別のお魚だすな。


今回ご紹介する白魚はキュウリウオ目のお魚で

頭が細く胴体に行くにつれ太くなり、尾に向かいまた細くなるクサビ型が特徴。


また、背ビレの後ろ、尾の少し手前にちょこんとある小さいヒレ、

この脂ビレも特徴の1つだすな (o^-')b


なんでも食べ太郎-白魚

大きさは大体7~10cm

種類によっては15cmくらいのものもいるようだすぅ。


東アジアの汽水域に生息し、

日本でも北海道から九州まで広く生息しているだすな。

食べ太郎の故郷、宮城は塩釜でも揚がるようですぅ (*^ー^)ノ


ちなみに地方によっては素魚を白魚と呼んでいたり、

呼称はかなりまぎらわしい感じ ( ̄Д ̄;;


なんでも食べ太郎-白魚

江戸時代にはその年の最初に獲れた白魚を将軍家に献上するならわしがあり、

その白魚は「献上白魚」と呼ばれ、

その頭には徳川家の葵の御紋がついていたのだそうだすぅ~ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


っていうか、それは透き通った体の白魚の脳味噌が透けて見えて、

それを葵の御紋に見立てていたようなのだすが…


見えないだすなあ~ (´・ω・`)


もっと新鮮だと、もっと透き通っていて脳味噌も見えるのかなあ~ (@ ̄Д ̄@;)


いつか獲り立ての生きたままのを見てみたいだすなあ~。

そして踊り食いしてみたいニコニコ


なんでも食べ太郎-白魚

女性の綺麗で細い指を「シラウオの様な指」とも言いますなあラブラブ!

でも「シラウオの様な指だねえ。」なんて実際に言って口説いてたら、

相当オッサンぽいだすよねえ? (;^_^A んな事無い?あせる


ま、とにかく逆に白魚の姿がそれだけ優美だという事だすね (*^-^)b


なんでも食べ太郎-白魚

旬は早春で、産卵の為に河口など

汽水域にやってきたところを漁をするそうですぅ (・∀・)


また夏には、育った稚魚が漁の対象となるみたいだすなあ (^-^)/


そして今回、初めて抱卵している白魚に当りました о(ж>▽<)y ☆

見て見て~!プチプチ卵が一杯~ラブラブ!

ちょー得した気分だすね (*^▽^*)


なんでも食べ太郎-白魚

咀嚼すると、とろ~りと卵が出てきて

プチプチとした食感微かな苦味が堪りませぬ~ ヽ(゜▽、゜)ノ


ちょーまいうー!!石ちゃん


来年の春もまた抱卵してる白魚が食べたいだすぅ~ (≧▽≦)


次は15時に白魚、素魚、白子の違いを表でまとめてみませう!食べ太郎ノーマル