今日の時事ネタ漫才の話題は、“小室哲哉被告に判決”のようです。
「社長、小室哲哉被告に、ついさっき判決が出ました」
『半ケツ?』
「お決まりですか?」
『いや、一応。。。』
「裁判の話題になると毎回それ、やめてもらえませんか」
『レモンティー?ミルクティー?ギルティー?オア、ノットギルティー?』
「何をごちゃごちゃ言ってんですか?」
『ま、とにかく、有罪、無罪のどっちだよ?』
「有罪なのは、間違いないじゃないですか」
『そうか?』
「そりゃそうですよ。詐欺の事実はあったんですから」
『じゃ、注目は、執行猶予がついたかついてないか、だよな』
「その通りです。で、大阪地裁の判決では執行猶予が、、つきました」
『ほぉ~。。。100年?』
「長過ぎますよ。懲役3年、執行猶予5年です」
『まぁ、反省してたようだしなぁ。。。』
「罪を認めて、6億5000万円も既に弁済済みだそうですからね」
『しかしさ、俺思うんだけど、6億5000万円も弁済できる人がだぜ、、、』
「はぁ」
『なんでまた、詐欺に手を染めるくらいまでお金がなくなるんだろうかな?』
「ホント、不思議な事件ですよね。。。」
『お金がなかったんだろうか?』
「なかったんでしょ」
『でも、出してもらったにせよ、6億5000万円も弁済できるんだぜ』
「よく分かりませんね。。。」
『被害者も、不思議なくらい憎しみが湧かない。。。とか言ってたしな』
「上告はないでしょうね」
『まあ、詐欺する人ってさ、いつか絶対バレるわけじゃん』
「普通は、そうですよね」
『お金もらって、対価を渡せないんだから、誤魔化しきれないと思うんだけどな』
「だから、詐欺なんですよ」
『つまり、誤魔化しきれた人は、詐欺にはならない。。。』
「そういうことですね」
『犯罪にしては、あまりに微妙すぎないか???』
「でも、きっと、途中では止まれませんからね」
『だから、いつかダメになることは分かってるわけだ。。。』
「そう、、、だから、詐欺なんですよ」
『なんだか、お前しつこいぞ』
「サギだけに、いつか飛ぶことは分かってるわけです。。。」
『・・・・・』
「・・・・・」
『だったら、ハトでもよくないか?』
「・・・・・」