先日のブログ・・・『仙骨』・・・

身体の中心にあり、運動や生活動作の中で、自由に使うことが出来ればいいですね~

なんて、そんな内容だったでしょうか

本日は、その続編ということで、、、


仙骨という骨そのものの動きの軸をつけたしてみました。

これは、僕個人の“現段階”での見解です。

諸説ありますし、実際には、骨そのものというよりは、“膜”の運動であるとも思います。

そして、この軸通りに定形的に動くというよりは、この軸運動を全て融合させた、滑らかな運動だと思います。

ひとまず、今は、5軸で考えています。
(画像では、4本しか線はないですが、中心を前後に貫く線があると思って下さい。)

姿勢の癖や動作の癖がある段階では、この軸上の運動に偏りが出ている場合があります。

そして、どの軸ともいえない“不安定”という状態もあります。


中心が安定しないと、姿勢も崩れて安定しない、動作ももっと不安定になり、周辺の組織に負担をかける


ということになります。

そして、仙骨の働きの重要な一つに―――脳脊髄液の循環(ポンプ)というものがあります。

ですので、この仙骨が安定的に動いているということが、非常に重要だと考えています。


Re;balance整体でも、割合、初期の段階で、仙骨の調整を行っています。


そんな重要な仙骨

その仙骨を自分の意図どおりに動かそうなんて・・・・

と、思うんですが。。。。



でも、したい!!(笑)



今まで筋肉を伸ばそうとしていた、ストレッチで、一つの骨を動かすというのは、なかなか新鮮でしたが、


でも、基本的には、筋肉は、“伸びるか、縮むか”

そして、“縮ませた反対側(拮抗側)は伸びる” という、基本原則を踏まえれば、そう難しくもありません。

この【仙骨ストレッチ】勝手に命名)、今まで、放置状態だった、奥の方の筋肉や靭帯に刺激がはいり、終わった後の姿勢が整う感じ・・・・イイっすよ


そんな、自己満なご報告でした。

ご興味のあるかたは、是非お問い合わせを・・・



中野区 西武新宿線 都立家政駅 徒歩3分 

本来の自分へ~Re;balance整体~
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