ラグビーワールドカップについて | 高橋翻訳事務所スタッフリレーブログ

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こんにちは。(株)高橋翻訳事務所でスポーツ分野の翻訳を担当している佐々木です。今回のテーマは、今年の秋に開催される予定のラグビーワールドカップ(Rugby World Cup)についてです。


2011年9月9日から10月23日までの日程で、第7回ラグビーワールドカップがニュージーランドで開催されます。各地区の予選を勝ち抜いた20ヶ国が参加し、「ウェブ・エリス・カップ(Webb Ellis Cup)」を巡る戦いが繰り広げられます。日本もアジア地区予選をトップで通過し、7大会連続7度目の出場を決めました。予選プールではニュージーランド、フランス、トンガ、カナダと同組に入り厳しい戦いとなりますが、2019年に開催予定の第9回ラグビーワールドカップの開催国として、日本国内のラグビー人気を高めるためにも悲願の予選突破を果たしてほしいと思います。


過去6回の大会ではニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国の3ヶ国が5度の優勝を果たしています。今回も南半球各国の前評判は高く、3強を中心とした戦いが予想されますが、前々回の大会で初優勝を果たしたイングランドやフランスなどヨーロッパ勢の巻き返しが注目となるでしょう。


(株)高橋翻訳事務所 スポーツ翻訳 担当 佐々木



翻訳会社コラム担当者紹介
経済分野全般の翻訳を担当しています。大学在学中に経済学を専攻していた知識を基に、日頃からさまざまなメディアを活用して新しい情報の収集を続けています。「経済」というと、分かりにくい、難しいというイメージがありますが、専門用語には注釈をつけるなど、違和感なく、スムーズに読むことのできる表現を心がけています。(佐々木)