戦前の言論弾圧に大活躍した治安維持法と特高警察が、特定秘密保護法と「共謀罪」の恣意的適用で、
ゾンビの如く復活か?

 現政権に邪魔な政敵や文化人を、特定秘密保護法と「共謀罪」の適用で、恣意的に抹殺する事も可能。
安倍晋三首相は、本気で『戦後レジームからの脱却』=戦前回帰を狙っているのか??

 狂気のような特高警察の言論弾圧、惨たらしい拷問の末、「蟹工船」の作者・小林多喜二の命を奪った逸話はあまりにも有名だが・・

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       特高警察の復活?~秘密保護法のもくろみ (東京新聞)
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 47ニュースより
政府、共謀罪新設方針を伝達 国際機関にテロ対策で
【政府が、昨年夏に来日した国際機関の関係者に対し、殺人など重大犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる「共謀罪」新設を含めたテロ対策の法整備を進めると伝えていたことが18日、分かった。

 日本政府は2000年12月、テロ対策強化を目指す国連の国際組織犯罪防止条約に署名。経済協力開発機構(OECD)加盟国を中心に構成しテロ資金の根絶を目指す「金融活動作業部会」(FATF)の使節団が昨年8月に訪日し、条約批准の前提となる共謀罪新設を重ねて要請した。日本側は改正組織犯罪処罰法の成立など法整備に前向きな対応を約束したという。】