ざまあみやがれい!様より
小説「原発ホワイトアウト」がリアルすぎて、官僚が「若杉冽」の犯人探しスタート
河野太郎 ✔ @konotarogomame
原発ホワイトアウト 講談社。作者は誰かという犯人探しが始まっているそうです。

「エネ庁で相当の職務経験を積んだ高官で、かつ、左遷されるなどして相当の時間的余裕がある人」が疑われているようです。登場人物のモデルは、日村直史エネ庁次長は今井さん、規制庁審議官は安井さんだそうです。
2013年9月17日 10:56 AM

 「事実は小説より奇なり」 と言いますが、今風に言えば 「事実は2時間ドラマを越える」 でしょうか。
原子力ムラの周りには、小説の題材になりそうな怪事件だらけ。
脛に傷ある皆さん、作者探しより、関係筋にご自分が消されないようご用心された方がいいのでは?

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原発ホワイトアウト

キャリア官僚による、リアル告発ノベル! 『三本の矢』を超える問題作、現る!!

再稼働が着々と進む原発……しかし日本の原発には、国民が知らされていない致命的な欠陥があった!
この事実を知らせようと動き始めた著者に迫り来る、尾行、嫌がらせ、脅迫……包囲網をかいくぐって国民に
原発の危険性を知らせるには、ノンフィクション・ノベルを書くしかなかった!

$げんぱつニュース-1
目次
第1章 選挙の深奥部
第2章 幹事長の予行演習
第3章 フクシマの死
第4章 落選議員回り
第5章 官僚と大衆
第6章 ハニー・トラップ
第7章 嵌められた知事
第8章 商工族のドン
第9章 盗聴
第10章 謎の新聞記事
第11章 総理と検事総長
第12章 スクープの裏側
第13章 日本電力連盟広報部
第14章 エネルギー基本計画の罠
第15章 デモ崩し
第16章 知事逮捕
第17章 再稼働
第18章 国家公務員法違反
終章 爆弾低気圧

 「日々担々」資料ブログ様より
現役キャリア官僚 衝撃の告発小説に霞が関震撼
【(日刊ゲンダイ2013/9/18)

霞が関全体を、一冊の本が震撼させてる。

タイトルは「原発ホワイトアウト」(講談社)。再稼働が着々と進む日本の原発に、致命的な欠陥があることを暴いた小説だ。

業界団体の反対派潰しの手法や、政治家や官僚を手なずける手練手管が臨場感たっぷりに描かれているが、この一冊はただのエンターテインメント本ではない。帯のコピーに〈現役キャリア官僚のリアル告発ノベル!!〉とあるとおり、小説の形を借りた内部告発本なのだ。

著者は「若杉冽」。もちろんペンネームだが、プロフィルには〈東京大学法学部卒業。国家公務員1種試験合格。現在、霞が関の省庁に勤務〉と書かれている。

「原発反対派で知られる自民党の河野太郎議員がきのう(17日)午前、自身のツイッターで〈登場者はみんな仮名ですが、電力、原子力業界について書かれていることはかなり真実に近く、お勧めです〉と推薦。

〈エネ庁で相当の職務経験を積んだ高官で、かつ、左遷されるなどして相当の時間的余裕がある人が疑われているようです〉と立て続けにつぶやいたことで、本の評判が一気に拡散しました。霞が関は、いったい誰が書いたんだと、“犯人捜し”に躍起になっています」(経済部記者)

それもそのはず、登場人物も全員仮名だが、「エネ庁次長」や「規制庁審議官」といった肩書の人物が登場する。だから官僚が読めば、実在のモデルが分かってしまうというわけ。政治家や経済界の実力者も多数登場出するが、脱原発俳優で参院議員の「山下次郎」などと、名前の語呂や肩書から実在の人物が容易に想像できる。

官僚や政治家は、今ごろ気が気でないだろう。】