福島原発事故、その後の御用学者たちの荒唐無稽な“安全デマ”
原子力ムラの隠蔽の数々、事故収束での無能・無策・無責任・・
『チャイナ・シンドローム』 のその後に、
スリーマイル事故、福島原発事故が繋がっているのだと実感させられた。
【人気TVキャスター、キンバリーはカメラマンのリチャードと原子力発電所を取材中に、恐るべき"事故"を偶然フィルムにおさめる。しかし、TV局は何故か放送を禁止してしまう。ベテラン技術者ジャックは、その"事故"の際の立役者となるのだが、"事故"に疑問を抱く彼は何者かに命を狙われはじめる。そして彼らはそれぞれの立場から、背後にうごめく巨大な陰謀に迫っていく・・・。】
『チャイナ・シンドローム』全編
イマジカBS
チャイナ·シンドローム 番組スケジュール
08月23日(金) 深夜3時30~午前5時45分
08月25日(日) 午前7時45分~10時00分
08月30日(金) 深夜2時15分~深夜4時30】
映画と酒と巨人と旨いモノさまより
「チャイナシンドローム」(1979年アメリカ) やっぱり原発はアブナイ?
【「福島原発事故を経験し、原発事故というものが他人事でなくなった現在、久しぶりにこの映画を
観たのですが、原発事故はこれからもいくらでも起こるんだろうなぁ~と変に納得させられる内容で
ドキドキさせられてしまった。驚くべき事に、この映画の公開されたわずか12日後に、
ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力発電所で、炉心融解という前代未聞の大事故が
発生したのは偶然ではなかったようですね。
それまで重大事故にはいたらなかったものの、当時からそれなりに原発の危険性に警鐘は鳴らされていたことがよくわかるストーリーだ。」
偶然にしては出来過ぎのスリーマイル島のメルトダウン事故。
ロサンゼルスの地方テレビ局のリポーターとして、他愛もない地域の話題を紹介している美人女性
キャスターのキンバリーは、原子力発電所をテーマにした念願のドキュメンタリー特番の取材の
チャンスを得た。フリーのカメラマンのリチャードを伴い、ロサンゼルス郊外のベンタナ原発の取材を
開始、取材中偶然地震が発生し、原子炉が緊急停止する場面に遭遇する。広報担当は日常的な
軽微な故障だと説明するが、制御室の職員達の様子は尋常ではないと直感したリチャードは
撮影禁止区画であるにもかかわらず、制御室の様子をカメラに収めていた。
愛想を振りまくだけの美人レポーターから脱皮できるチャンスとなる、原発特番の取材に行った先で偶然事故を目撃。
これはとんでもないスクープに違いないと、局の上司にフィルムを見せるが、原発側の事故の発表も
なく、保安上の理由で撮影禁止となっているいる区域と知って撮影したフィルムを、オンエアーする
訳にはいかないと拒絶されてしまう。キンバリーは局内での立場も見越して局側の説得に渋々
応じようとするが、納得しないリチャードは、お蔵入りとなったフィルムを盗み出し失踪してしまう。
事の発端は地震による緊急停止。単純な計器の不具合で復旧手順にミスが生じメルトダウン寸前の危機!
キンバリーは、リチャードにフィルムを返すよう説得しようとするが、原子力の専門家にフィルムを
見せたところ、チャイナシンドロームと呼ばれる、炉心溶融という致命的大事故になりかねない
危険な状況が、直前で回避されたと指摘を受け驚愕する。当の原発会社は、折しも新しい原発の
建設の認可が間もなく下りる事が決まっており、事故が公になると銀行の融資は期待できなくなる上、
経営的にも巨額の損害を受けると予測され、会社は事故を隠蔽していると確信する。
大スクープ映像を局の上司に見せるが、確証はなく、禁止区域での撮影が問題となりお蔵入り。
発電所でも事故調査が行われるが、結局会社は再稼働に支障はないと判断しする。しかし現場にも
居合わせた責任者のジャックは再稼働に強く反対する。万が一の危険を無視した経営的判断に
納得しないジャックは、独力で事故原因の調査を開始し、溶接部分のエックス線検査に不正がある事を
突きとめた。不正を問いただそうと建設業者を訪ねたジャックだが、逆に危険人物として
尾行される羽目に陥ってしまう。
証拠を隠滅され、尾行された揚句追いつめられて逃げ込んだ原発に立て籠もるジャック。
ジャックは身の危険を感じながらも、キンバリーを信用し不正の証拠を手渡そうと試みるが、会社側は
なりふり構わず事故を装い証拠を奪うという強引な手段に訴える。ジャック自身も追い込まれ、
ついに原発内に逃げ込まざるを得なくなった。発電所では再稼働に向け出力試験が行われていて、
危険を察知したジャックは、警備員から銃を奪うと全員を制御室外に追い出し立て籠もる。
事故のあった原発から不正告発、事故公表という前代未聞の大スクープの生放送が始まった・・・。
不正の証拠は奪われたが、事実を公にしたいとキンバリーを制御室に呼び、ここからTV中継をすると
言い出すジャック。放送を阻止しようとすれば放射性物質を放出すると脅す。急な展開に驚くも
いよいよ重大な局面を迎え発電所に駆けつけたキンバリーとリチャード。正義感に燃え不正に
立ち向かうジャックをテレビカメラが捉え中継が始まった・・・。】一部抜粋
原子力ムラの隠蔽の数々、事故収束での無能・無策・無責任・・
『チャイナ・シンドローム』 のその後に、
スリーマイル事故、福島原発事故が繋がっているのだと実感させられた。
【人気TVキャスター、キンバリーはカメラマンのリチャードと原子力発電所を取材中に、恐るべき"事故"を偶然フィルムにおさめる。しかし、TV局は何故か放送を禁止してしまう。ベテラン技術者ジャックは、その"事故"の際の立役者となるのだが、"事故"に疑問を抱く彼は何者かに命を狙われはじめる。そして彼らはそれぞれの立場から、背後にうごめく巨大な陰謀に迫っていく・・・。】
『チャイナ・シンドローム』全編
イマジカBS
チャイナ·シンドローム 番組スケジュール
08月23日(金) 深夜3時30~午前5時45分
08月25日(日) 午前7時45分~10時00分
08月30日(金) 深夜2時15分~深夜4時30】
映画と酒と巨人と旨いモノさまより
「チャイナシンドローム」(1979年アメリカ) やっぱり原発はアブナイ?
【「福島原発事故を経験し、原発事故というものが他人事でなくなった現在、久しぶりにこの映画を
観たのですが、原発事故はこれからもいくらでも起こるんだろうなぁ~と変に納得させられる内容で
ドキドキさせられてしまった。驚くべき事に、この映画の公開されたわずか12日後に、
ペンシルバニア州スリーマイル島の原子力発電所で、炉心融解という前代未聞の大事故が
発生したのは偶然ではなかったようですね。
それまで重大事故にはいたらなかったものの、当時からそれなりに原発の危険性に警鐘は鳴らされていたことがよくわかるストーリーだ。」
偶然にしては出来過ぎのスリーマイル島のメルトダウン事故。
ロサンゼルスの地方テレビ局のリポーターとして、他愛もない地域の話題を紹介している美人女性
キャスターのキンバリーは、原子力発電所をテーマにした念願のドキュメンタリー特番の取材の
チャンスを得た。フリーのカメラマンのリチャードを伴い、ロサンゼルス郊外のベンタナ原発の取材を
開始、取材中偶然地震が発生し、原子炉が緊急停止する場面に遭遇する。広報担当は日常的な
軽微な故障だと説明するが、制御室の職員達の様子は尋常ではないと直感したリチャードは
撮影禁止区画であるにもかかわらず、制御室の様子をカメラに収めていた。
愛想を振りまくだけの美人レポーターから脱皮できるチャンスとなる、原発特番の取材に行った先で偶然事故を目撃。
これはとんでもないスクープに違いないと、局の上司にフィルムを見せるが、原発側の事故の発表も
なく、保安上の理由で撮影禁止となっているいる区域と知って撮影したフィルムを、オンエアーする
訳にはいかないと拒絶されてしまう。キンバリーは局内での立場も見越して局側の説得に渋々
応じようとするが、納得しないリチャードは、お蔵入りとなったフィルムを盗み出し失踪してしまう。
事の発端は地震による緊急停止。単純な計器の不具合で復旧手順にミスが生じメルトダウン寸前の危機!
キンバリーは、リチャードにフィルムを返すよう説得しようとするが、原子力の専門家にフィルムを
見せたところ、チャイナシンドロームと呼ばれる、炉心溶融という致命的大事故になりかねない
危険な状況が、直前で回避されたと指摘を受け驚愕する。当の原発会社は、折しも新しい原発の
建設の認可が間もなく下りる事が決まっており、事故が公になると銀行の融資は期待できなくなる上、
経営的にも巨額の損害を受けると予測され、会社は事故を隠蔽していると確信する。
大スクープ映像を局の上司に見せるが、確証はなく、禁止区域での撮影が問題となりお蔵入り。
発電所でも事故調査が行われるが、結局会社は再稼働に支障はないと判断しする。しかし現場にも
居合わせた責任者のジャックは再稼働に強く反対する。万が一の危険を無視した経営的判断に
納得しないジャックは、独力で事故原因の調査を開始し、溶接部分のエックス線検査に不正がある事を
突きとめた。不正を問いただそうと建設業者を訪ねたジャックだが、逆に危険人物として
尾行される羽目に陥ってしまう。
証拠を隠滅され、尾行された揚句追いつめられて逃げ込んだ原発に立て籠もるジャック。
ジャックは身の危険を感じながらも、キンバリーを信用し不正の証拠を手渡そうと試みるが、会社側は
なりふり構わず事故を装い証拠を奪うという強引な手段に訴える。ジャック自身も追い込まれ、
ついに原発内に逃げ込まざるを得なくなった。発電所では再稼働に向け出力試験が行われていて、
危険を察知したジャックは、警備員から銃を奪うと全員を制御室外に追い出し立て籠もる。
事故のあった原発から不正告発、事故公表という前代未聞の大スクープの生放送が始まった・・・。
不正の証拠は奪われたが、事実を公にしたいとキンバリーを制御室に呼び、ここからTV中継をすると
言い出すジャック。放送を阻止しようとすれば放射性物質を放出すると脅す。急な展開に驚くも
いよいよ重大な局面を迎え発電所に駆けつけたキンバリーとリチャード。正義感に燃え不正に
立ち向かうジャックをテレビカメラが捉え中継が始まった・・・。】一部抜粋