1812th  希望 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上の人はささやかであってもなんらかの希望を持っていなければ生きていくことが難しいでしょう。

その希望は、願望であることが少なくありません。

理想的な仕事に就きたいとか理想的な結婚をしたいとかいろいろです。

いずれにしてもなんの希望もない人生は生きていくのがつらいです。

熱心な霊的修行者の方々はずっと霊的活動続けておられます。

そこに希望を見出しておられるのでしょう。

霊的な状況の悪化止まらないように見えますが、そんな中でも上級霊魂の方々地上のために動いて下さっているようです。

我々地上の人間も希望を持って生きていくしかありませんが、誰も霊的な現状など知りませんから、その希望は地上の価値観に基づくものです。

その地上の価値観に基づく希望も現実を見渡すとどんどんなくなっているような気がします。

生き地獄のような世界はもう始まっていると思います。

より多くの方々がそれを実感するようになるでしょう。

まだまだ、本当の意味の希望のない世界を経験していないのです。

霊的修行者は自らの行動によって希望を持ち続けることができるので幸せなのだろうと僕は思っています。

希望の光を自分自身で消さないようにできるからです。

通常の方々は違います。

自らの意思や行動とは別の要因で希望の光を奪われることが少なくないからです。

日々確実になにかが進んでいっていると思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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