こんにちはスタッフM2です
今日は千住宿ウォークの様子をご案内します
1月28日の午後、千住大橋駅で「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」
会長Aさんと待ち合わせ、ご同行いただきました。
まずは土蔵造りの本殿が珍しい、足立区有形文化財「橋戸稲荷神社」
延長4(926)年創建です。
観音開きの左右の扉の内側には、左官の「伊豆長八」の傑作、狐の親子の
鏝絵が描かれているとのこと
レプリカを見ましたが、凛々しい雄狐と、子ぎつねを優しい眼差しで見る
母狐でした。
神社の狐というと、ちょっと怖いイメージでしたが、鏝絵に描かれた狐は
神々しい中にも温かさを感じる.....なんとも不思議な絵でした。
ところで。。。スタッフM2は初めて知りましたが
千住は松尾芭蕉の「奥の細道」の出発点なんですね
ここから東北などを巡る旅が始まったという
下の写真は“矢立て初めの碑”
芭蕉旅立ちの地として建てられた碑には、この地で詠んだとされる
「行春や鳥啼魚の目は泪」の句が記されています↓
隅田川の川岸の壁面には
与謝蕪村の「奥の細道図屏風」が描かれていました。
旧日光街道沿いには松尾芭蕉の像も建ってます
正面はこんな感じです
さらに旧日光街道を歩きます('-^*)/
↓↓安藤昌益資料館HP↓↓