放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委
内閣府の食品安全委員会が暫定規制値の根拠となっている
健康への安全性の許容範囲を広げる方針を固めた。
これを受け、厚生労働省は現在より緩やかな規制値を策定する見通し。
(3/25 毎日新聞より 抜粋)
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世界の水道水の放射線基準値は下記のとおり。
●世界の基準値
WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
厚生省は 3/17から 水道水について 暫定基準は
大人は 300ベクレル(Bq/L) 乳幼児は100ベクレル(Bq/L)へ緩和
農作物も含め まだまだ緩和するようです。
たしかに 人体への影響は
「ただちに」出る可能性は少ないと考えられます。
また 一方 今までの放射能基準では
東日本で食べられるものはなくなります。
しかし 最悪の場合 10年後 20年後には
がん患者が多発する可能性は大きそうです。
実を言うと 今回のような 低レベルで放射能汚染が続いた場合の
影響はよくわかっていません。
過去の例としては 一気に放射能があふれ出したチェルノブイリがありますが
「FUKUSIMA」は明らかに違ってきてます。
まぁ ある意味 日本で 壮大な人体実験が 行われるようですね。