安全委 放射性物質基準を緩和・・・ | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

おいしく食事が出来ること!健康であること!感謝です!

放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委


内閣府の食品安全委員会が暫定規制値の根拠となっている

健康への安全性の許容範囲を広げる方針を固めた。

これを受け、厚生労働省は現在より緩やかな規制値を策定する見通し。

(3/25 毎日新聞より 抜粋)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


世界の水道水の放射線基準値は下記のとおり。

世界の基準値
WHO基準      1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

厚生省は 3/17から 水道水について 暫定基準は

大人は 300ベクレル(Bq/L)  乳幼児は100ベクレル(Bq/L)へ緩和


農作物も含め まだまだ緩和するようです。


たしかに 人体への影響は 

「ただちに」出る可能性は少ないと考えられます。


また 一方 今までの放射能基準では

東日本で食べられるものはなくなります。


しかし 最悪の場合 10年後 20年後には 

がん患者が多発する可能性は大きそうです。 


実を言うと 今回のような 低レベルで放射能汚染が続いた場合の

影響はよくわかっていません。


過去の例としては 一気に放射能があふれ出したチェルノブイリがありますが

「FUKUSIMA」は明らかに違ってきてます。

 

まぁ ある意味 日本で 壮大な人体実験が 行われるようですね。