THE OUTSIDER第十二戦に参戦してきましたよ(2) | スイミングアイ

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このブログはプロレスと僕、佐野哲也の体験を含めた格闘技が中心です。
以前はDoblogで書いていましたが、こちらに引っ越ししました。

ルールミーティングが行われる会場へ、2lのペットボトルを持ちながらよたよたと歩いていく。
と、向こうから迷彩柄のタンクトップを着た野村さんがやってくる

「佐野哲也デカッ!!」を連呼。

そしてさらに水を飲む僕を見て

「(体重を)戻すな戻すな!!」と

挙句の果てに「絶対に(アパッチさんを)ぶちのめしてくれ」と訳わからないことを言う始末w


ルールミーティング。
例によって我々は中央最前列に鎮座

入口のドアに近い方から呪詛のように

「死ね…」


「死ね…」

と何度も聞こえてくる。



あ、アパッチさんだ(今日は黒髪)


なんか反応したほうがいいと思ったので


「やだ!!生きる!!」と力強く返してみる
※4時間後死にます


ルールミーティング開始
いつものように点呼から。

そして反則技等の説明が。
平直行さんが攻め手、MAX宮沢さんが受け手。

サッカーボールキックやバックからのパウンドを実演する平さんがメチャクチャ楽しそう。
あの人怖いw

ルールミーティング終了、そのままリングチェックへ。
今日はロープが固め、人がごちゃごちゃしている中何度もロープワークしたり
プランチャをやるふりをしたり、コーナー使ったシャイニングウィザードの練習をしたり。

吉永さんのセコンドで来ていた滝田J太郎さんが呆れた顔しながら山人さんと話をしていました。

そんなふうに遊んでいると吉永さんが「スパーお願いしますw」と。
メガネしたままなので無駄な抵抗をやめようと思い、テイクダウンされて膝十字喰らってタップ


もう十分遊んだので、リングから降りて控え室に戻ろうとすると
会場ドアの入り口で鬼の形相をした浦野さんが待ち受けていました!!
あまりの形相に通りかかった堀さんが失笑していたw

浦野「勝てよ!!」

このジムの人達は、同じジムの人を応援するっていう文化がないんでしょうかw

浦野「だってジムの名前が和訳すると個人主義(personal styles )だから」

九州軍団の名セコンドのメガネの人も笑顔。
この人はいつも笑顔で、非常に感じがいい人。

なんだかんだ入り口で浦野さん、野村さん、ボスジムのTSUYOSHIさん、HIROSHIさん堀さんのセコンドで来ていた星野さんらとお話。

そしてリング上でアップするアパッチさんを見る。
「あー、サウスポーへのスイッチもするんだー」


一通り見たので控え室に引っ込む。


控え室に引っ込んで左足首にテープを巻く。
走れないけどステップは一応できる、パンチを打つには問題ない。
スタンドレスリングとか寝技は分からない。

コヤマさんに持ってもらってミット打ち。
よし、殴れるし蹴れる。

膝もミドルもハイもバックキックも大丈夫。

思えばこの時からガードの意識が下がっていたのか。
※いつもだろ、とかそういうアレはさておき

一通り体を動かした後、山人さんにバンテージを作ってもらう。
今日はアンコを厚めに(パウンドをガンガン打つつもりだったので)


そしてバンテージチェック&グローブ配布へ
小指が短いので、その場にあるグローブが合わない。
が、大して問題がなさそうだったのでそのまま使うことに。
実際、シャドーとかやっていくうちにグローブが馴染んだ。

水を飲みゆっくりしていると早くもイベント開始
あー、今日はなんか時間の流れが早く感じるなあ。


続きます。