今週末に開幕するJ3の2017シーズン。
J2から降格して来たギラヴァンツ北九州と、JFLから昇格して来たアスルクラロ沼津を加え、17チームが2回戦総当たりで対戦します。
昨シーズンの成績を見れば、栃木SCは間違いなく優勝候補の一角を担うと思います。
地元紙に、J3展望記事が掲載されていました。
そこには、V争いの軸は栃木SCであり、ギラヴァンツ北九州、AC長野パルセイロも候補の一角である……。そんな見出しで記事が書かれています。
「V争いの軸」ということは、ズバリ、「優勝候補筆頭である」ということです。
優勝候補の一角ということは、北九州と長野は、栃木に続く2番手、3番手ということですよね。
あくまで私的な感想ですが、実力差はないに等しく、実力は拮抗しているのではないでしょうか。
優勝候補筆頭に挙げられるチームは存在などせず、「運」を味方にしながら勝点を積上げて行くチームが優勝するであろうと。そんな風に考えています。
考えていますと書きましたが、とある方の受け売りですけれどね。
そう聞いたとき、「ああ、その通りだな」と思ったもので。
強いて優勝候補を挙げるとするなら、それは、北九州じゃないでしょうか。
栃木サポではありますが、客観的に……総合的に見てそう思いました。
記事では、守備について不安視するようなことは書かれていません。
広瀬健太選手と尾本敬選手のCBコンビの残留に加え、GKレオーニ選手の加入が大きいからでしょう。
攻撃については、大石選手の穴を埋められるかが鍵を握るとしています。
まあ、それは、誰も思うことですよ。
新加入の服部選手、竹中選手、そして、個人的な期待が大きい牛ノ濱選手。大丈夫、活躍してくれますから。
記事に書かれているチームの他、鹿児島や秋田、富山も強敵です。
ただ、最終的にJ2昇格の2枠を最後の最後まで争うのは、栃木、北九州、長野の3チームなんじゃない?
地元紙の記事のとおり、この3チームが熾烈を極める争いを繰り広げる……そう思っています。
目標はJ3優勝です。
しかし、そう甘くないのは昨シーズン、痛いほど分かりました。
最終的に、2位以内に入れるのであれば、私は文句はありませんよ。
ただ、最初から2位で良しとは思いませんけれどね。
新聞記事のとおり、優勝候補に相応しい戦いで、終盤の昇格争いの中心にいたいものです。
その先にあるものが、昨シーズン、大分と金沢に奪われたJ2の椅子です。
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