OD 11322km。
(7月29日現在。)
私のダブルも「気になる箇所」がちょいちょい出始めててきた。
一番は「エンジンオイル」
ギアチェンジがスコンスコンと決まらない。
ガツンガツンという。ああ、嫌なカンショク!
…そういや?こないだ交換したばっかじゃん?
この2ヶ月ちょいで3218kmも走ったんだね?
講習会
講習会
ぐんまツー
アサレン
講習会
グンマツー
朝練
下呂ツー
講習会
講習会
我ながらよく乗ってます。(笑)。
こんなに集中して乗ってるから、
最近はバイクが随分とお近づきになって来ているような「気が」します?
まず、オイル交換です。
新米メカニックsushi、今日はひとりで実践す。
使用オイルは前回同様、kawasaki純正の真ん中「SG」。
手前のコンビネーションレンチは、
newマイツール♪ピカピカ♪本日デビューです♪
今日はオイルのみ交換。
(フィルターは前回替えてますので今回はパス。)
オイル注入口を外してから、
マイメガネでドレンボルトをグイと外す♪oh!快感ー
ボルトをオイルん中に落とさないようにキャッチ♪
想い出とともにエンジンルームを駆け巡ったオイルをゆっくりと出し切ります。
んん、いい感じで汚れてます。
数回キックもして、古いオイル出し切ります。
オイルが出切るには結構なお時間掛かりますね。
あわてず。。のんびり。。
次の工程の確認とか、
み○しいで「ぼいす」とかつぶやきながら待ちます♪
古いオイルを出し切ったら、
newガスケットを入れてドレンボルトを締める。
新しいオイルをオイルジョッキで測りながら2L注入
オイルキャップして、
エンジンを少しかけて、newオイルをエンジンルームに回す。
エンジンストップしてオイルが落ちてくるまで数分待つ。
窓を覗いて、足りない分を足す。
キレイなオイルが現れるとかなり嬉しい~っ
各部締め付け確認
とくにドレンボルトは…万一路上にぶちまけたら、
自走不能&後続車の凶器にもなりうる。。。(恐)。
…では、どのくらいの力で締めたら良いのか…?
バイク友に教わったのは、
外す前のドレンボルトにマジックで「しるし」をつける。
締め付け時はそれを目安にね♪とのこと。
オイル交換、完了す!
ああ~、
血液サッラサラで、私まで気持ちいいです~~♪
…次回はどんなオイルを入れてみようかな
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
OD 11352km
(7月31日現在)
立て続けにメンテ体験♪
早朝から、先輩STKさんにお世話になりながら、
数種メンテを教えていただきます。
そんなに汚れていなかったので、エアーで吹いて終了。
サイドカバーを開けた事無かったので、
意外と…な造りに驚く(笑)。
お次は「ブレーキフルード交換」。
うわぁ!こんなに汚れていたなんて!
窓から覗く色よりも濃いカンジ…おつかれさま。
(’07モデルにつき。約3年の熟成モン。。汗。)
ブレーキキャリパの「ブリードバルブ」にチューブを差し、
古いフルードを少しずつ抜いていきます。
エアーが入らないように、慎重作業です。
フルード液も車体や皮膚にかかるとヤバイ。
↓ひたすらこの繰り返し。
①右手でブリードバルブを開ける
②左手でブレーキレバーをゆっくり握る。
③ブリードバルブを閉じる。
④ブレーキレバーを離す。
液量が少なくなってきたら新しいフルードを足していく。
↑ほぼ完了の頃の写真。
すっかりキレイ~!!!
ホースの中もキレイなフルードで満たされてます。
このブレーキシステムってなかなか面白いことになっていて、
なぜこうも考え付いたのか?
と、感心してしまいます。
1年4ヶ月ホッタラカシの結果…。
うう、なんだか恥ずかしいところを見られてる感覚??
…そうじ、掃除っとね!
片方ずつピストンを磨く。
ここが汚れていると、
スムーズなブレーキングに繋がらない。
中のシール類を傷つけてダメにしてしまう。のだそうです。
大まかな汚れはパーツクリーナーとウエスでふき取る。
こまかなこびり付いたヤツは、
「水ペーパー(1000番)」
なるもので、コシコシ優しく磨き上げる。
するとこんなに綺麗に
ブレーキパッドはまだ大丈夫
ついでにパッドの取り付け方も教わり、この箇所は終了。
本日のメインイベント
ハンパ無いところまで使ってしまった(恥)。
ここがどれだけ変わるのか、楽しみでもある箇所。
一本ずつ外し、
フォークを伸縮させながら古いオイルを抜く。
STKさん「お、意外ときれいじゃん♪」
…以前乗ってた250の時は「スゴイ色」に変化してましたっけ…。
フロントフォーク内も複雑な構造になっているので、
なかなか全部は出し切れません。
中にガソリンを少し入れ、
フォークを2、30回程、伸縮させてから中身を出す。
(ガソリンでの洗浄は、
日ごろ世話になっているエンジニアさんのOK出てます。)
newフォークオイルを注入。
( Kawasaki純正 G10 )
フォークを縮め、スプリングなしの状態で
オイルレベルを測りながら抜き足ししていく。
ちなみに私の’07モデルですと「112±2mm」。
年式によって違いがあるそう。
この作業、「一本目」は比較的楽なんです。
次の「二本目」は一本目のレベルに合わせないといけないので
これまた神経を使います。
一本目完成
こんなことがあるんだねぇ。
一本目と同じ作業を繰り返し、
フォーク、フェンダー、ホイールを取り付けていきます。
…全部やってもらってる風に見えます?
いえいえ、私もマイツールもってますから、
フェンダー、付けました(笑)。
メンテを覚えたいですから、
アレコレちょいちょい手を出してますよん
フォークオイル、終了
確認の意味で、
STKさんに試し走りをしてもらうと
満面の笑みで戻ってきました。
「よしOK」
まるでご自身のオートバイを扱ったみたいな感じ。
ご本人は、バイク好きの少年がそのまんま大きくなったような方。
そういえばSTKさんっておいくつになったんですか?
「4●さい。」
えーっ!マジ見えないす♪
本当に昔っから変わらないですよねー
「オートバイに乗っていると老化が進みにくいって話だよ。」
↑ご興味おありの方はクリックどうぞ♪
確かにそうかもー。
私の周りで現役で乗られている方々ってホントウに若い!
見た目も、中身も、生き方も!
私もいつまでも、オババになっても元気で走り続けたい
その為に一番大事なことは、
「体調管理」
わたし自身のカラダも。
相棒のオートバイも。
より良い人生。
最高のパフォーマンスの為に。
怠っちゃいけないんだ。
…って、
カラダのことも
オートバイメンテも
ライテクも
皆まだまだお勉強中!!
順繰りのんびり覚えていこう♪
次はタイヤ交換だーい
つけたし
「ブローバイガスのドレンホース」。
車体右下にあり、ここにもアブラが溜まる。
半年に一度キャップを外して中身を出します。
先日マイ○クさんに教えていただいた箇所です。
ありがとうございます!