神田・湯島巡り
本日は年明け以来、今年はまだ一度もお参りしていない神田明神と湯島天神を訪れた。
まずは神田明神を訪れる前に久しぶりに湯島聖堂に寄り道した。
湯島聖堂は江戸幕府五代将軍徳川綱吉創建の孔子廟である。
余談だが孔子の誕生日は僕と同じ8月27日なのでちょっと親しみを覚える。ちなみに同じ誕生日にはマザー・テレサ(※近年は8月26日生とする説もあり、どちらが正しいのか不明)や宮沢賢治もいる。
今はやっているのか分からないが、以前湯島聖堂で毎月第二日曜日に開催されていたバザーによく行った。このバザーは独特のカオスな雰囲気があって面白かった。今でも開催しているのならまた行ってみたい。
湯島聖堂の境内を散策していると、なにやら大きな犬のようなものが見えたので近づいてみると・・・明ちゃんではないか!
明(あかり)ちゃん(♀)とは神田明神の神馬である。神社の神馬といえば大抵サラブレッドだが明ちゃんはポニーなので小さい。
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神幸
明ちゃん
明ちゃんが2011年の秋に神田明神にやってきたばかりの頃は元気がなく、大人しかったので行く末を心配していたが元気に草を食べる姿を見て安心した。
湯島聖堂に明ちゃんが散歩で訪れるとは初めて知った。実に珍しい光景が見られて良かった。
湯島聖堂から神田明神までは徒歩5分とかからない。
神田明神の隋神門の向こうがなにやら賑やかだったので早速のぞいてみた。
すると昔江戸幕府に仕えていた忍者集団の末裔の方が主宰する武蔵一族による演武が奉納されていた。
武蔵一族の方々はたまにTVで観ることがあるので知っていたが、生で観るのは初めてだったので思わず興奮した。そして数々の見事な演武に観衆からは惜しみ無い拍手が送られた。
思いがけなく良いものを観せて頂いた。きっと神田明神の神様もお慶びのことだろう。
神田明神をお参り後は梅まつり開催中の湯島天神を訪れた。
湯島天神は神田明神から徒歩10分ほどである。
やはり梅まつり開催中の境内は人がごった返しており、とても賑やかだった。時期が早いのかまだ咲いていない蕾もみられた。
余談だが全国各地の天神社、天満宮にて境内に梅の木を植えるのは御祭神の菅原道真公が梅の花をこよなく愛しておられたからである。
毎年梅の花から花へと翔びまわって蜜を吸うメジロの姿を観るのが楽しみなのだが、今回はメジロをまるで見かけなかったのでちょっと寂しい。
境内では熊本県上天草市湯島の物産品を販売していたり、手打ち蕎麦を振る舞う方々がいたり、梅酒の販売がおこなわれていたりと賑やかだった。
神社仏閣巡りを始めたばかりの頃は神田明神から湯島天神、その後に浅草寺にお参りするのが己の黄金ルートであった。無論、今日もこの後浅草寺を訪れたことは言うまでもない。
湯島天神の梅まつりは3月8日まで開催される。それまでにもう一回ぐらい行けそうなのでまた行こう。
まずは神田明神を訪れる前に久しぶりに湯島聖堂に寄り道した。
湯島聖堂は江戸幕府五代将軍徳川綱吉創建の孔子廟である。
余談だが孔子の誕生日は僕と同じ8月27日なのでちょっと親しみを覚える。ちなみに同じ誕生日にはマザー・テレサ(※近年は8月26日生とする説もあり、どちらが正しいのか不明)や宮沢賢治もいる。
今はやっているのか分からないが、以前湯島聖堂で毎月第二日曜日に開催されていたバザーによく行った。このバザーは独特のカオスな雰囲気があって面白かった。今でも開催しているのならまた行ってみたい。
湯島聖堂の境内を散策していると、なにやら大きな犬のようなものが見えたので近づいてみると・・・明ちゃんではないか!
明(あかり)ちゃん(♀)とは神田明神の神馬である。神社の神馬といえば大抵サラブレッドだが明ちゃんはポニーなので小さい。
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神幸
明ちゃん
明ちゃんが2011年の秋に神田明神にやってきたばかりの頃は元気がなく、大人しかったので行く末を心配していたが元気に草を食べる姿を見て安心した。
湯島聖堂に明ちゃんが散歩で訪れるとは初めて知った。実に珍しい光景が見られて良かった。
湯島聖堂から神田明神までは徒歩5分とかからない。
神田明神の隋神門の向こうがなにやら賑やかだったので早速のぞいてみた。
すると昔江戸幕府に仕えていた忍者集団の末裔の方が主宰する武蔵一族による演武が奉納されていた。
武蔵一族の方々はたまにTVで観ることがあるので知っていたが、生で観るのは初めてだったので思わず興奮した。そして数々の見事な演武に観衆からは惜しみ無い拍手が送られた。
思いがけなく良いものを観せて頂いた。きっと神田明神の神様もお慶びのことだろう。
神田明神をお参り後は梅まつり開催中の湯島天神を訪れた。
湯島天神は神田明神から徒歩10分ほどである。
やはり梅まつり開催中の境内は人がごった返しており、とても賑やかだった。時期が早いのかまだ咲いていない蕾もみられた。
余談だが全国各地の天神社、天満宮にて境内に梅の木を植えるのは御祭神の菅原道真公が梅の花をこよなく愛しておられたからである。
毎年梅の花から花へと翔びまわって蜜を吸うメジロの姿を観るのが楽しみなのだが、今回はメジロをまるで見かけなかったのでちょっと寂しい。
境内では熊本県上天草市湯島の物産品を販売していたり、手打ち蕎麦を振る舞う方々がいたり、梅酒の販売がおこなわれていたりと賑やかだった。
神社仏閣巡りを始めたばかりの頃は神田明神から湯島天神、その後に浅草寺にお参りするのが己の黄金ルートであった。無論、今日もこの後浅草寺を訪れたことは言うまでもない。
湯島天神の梅まつりは3月8日まで開催される。それまでにもう一回ぐらい行けそうなのでまた行こう。