秋の遠足で
上野動物園まで行ってきました。
朝の通勤ラッシュの時間帯と重なり
動物園に着くころには、私がヘロヘロ。
入り口を入ってすぐに待ち構えていた
パンダちゃんに、子どもたちは大興奮。
が、パンダって夜行性ですよね?
熟睡なさってました。( ̄ー ̄;
気を取り直して
ライオン、くま、さる、から始まり
モノレールにも乗って
きりん、しまうま、かば等を見て歩いてきました。
そうそう、今回は写真でカードを作って
動物をおうちで学習していました。
なので、そのカードの本物さんたちとの出会いに
「おんなじ」と嬉しそう。
遠足というイベントについても
リュックにレジャーシートや、水筒やお弁当箱を入れ
それを背負って電車ごっこ遊びしながら
それが功を奏してか、朝早くてもすんなり起きて
自分からリュックを背負ってくれたんです。
いやいや、助かりました。
子どもって大人が思っている以上に
色んなことを理解できるんですよね。
分からないだろうと思わずに
きちんと伝えてあげる事って大事なんだなぁと思いました。
以前言語聴覚士さんがこんな風におっしゃっていました。
「世間では言葉をうまくしゃべれない人を
よく子ども扱いしちゃうんだけど
例えば言語障害の人の中にも
沢山知識人はいて
教授やってる人だっているんだよね。」と。
そういう意味では赤ちゃんだって
まだまだおしゃべりはできなくとも
周りが思っている以上に
色んな状況を理解して
沢山の感情を持ってるんだろうなと思うんです。
ということで
へとへとになった(私が)上野動物園で
ベビーサインで育った娘は
実物の動物たちとのご対面に
身体全身で動物を表現して楽しそうでした。
最も娘が興奮していたのは「たぬき」で
(あんなに一杯動物いたのに、小物好き?( ̄_ ̄ i))
「ぽんぽこぽん」とずっとお腹を叩いてご満悦でした。
余談ですが、帰り道に通ったパンダ館では
やっと目が覚めたパンダちゃんに
行列ができていましたよん。
パンダを見るのは、午後がおすすめのようです。
事前に説明していました。