積立預金=直角三角形/死亡保険=四角形
積立預金は毎月一定額を預金していく
ことで徐々に時間をかけて「残高」が
膨らんでいきます。
したがって図に表すと「直角三角形◢」
の形になります。
死亡保険(生命保険)はその保険に
加入した時点で将来の保険金の額
が確保されています。
「死亡」という条件付きではあります
が、まだ1カ月分しか保険料を支払っ
ていなくても「もらえるお金(=保険金)」
は既に確定しているわけです。
したがって、図に表すと「四角形■」
の形になります。
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結婚して配偶者の存在ができたり、
子どもが生まれたりすると、自分の
命は自分だけのものではない・・・と
考える人がほとんどです。
独身のときは自分が死んだ後にお金
を遺す必要はありませんが、結婚すれ
ば愛情がある限りそうもいきません。
残された家族の生活・・・とりわけ経済
面での支えのためにある程度の保険
に入って四角形の保障の仕組みを
つくっておくことは大切だと思います。
まして自分が死亡すると相続が発生し、
場合によっては相続税の支払いなどの
金銭問題を引き起こします。
そうならないためには、行動を起こした
(加入した)時点で金額が確定している
「四角形」商品のほうが便が良いと思い
ます。
金融商品にはいろいろありますが、
それぞれ特徴を理解したうえで、
「使いこなす」ことが大事ですね。
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