自分軸がブレる瞬間とは?
何かに挑戦して「やってみよう」 とか
「きっとできるさ」と思っていても、周囲の
多数の人が「それは無理だ」「できない」
と否定的にとらえる場合があります。
自分が本当にそれを実現したいのなら、
周りの雑音に惑わされてはいけないと
思います。
自分を信じて、イザ!進むだけです。
夢の実現を妨げる最大の障害は、そんな
周囲の声に惑わされて「自分の敗北を
自分自身が許してしまうこと」です。
「自分の敗北を許す」ということは、
「自分が敗けることを自分が信じて
しまう」ことであり、そうなるとうまくいく
ものもうまくいくはずがありません。
成長はストップしてしまいます。
最初は自分の勝ちを信じていたはずなの
に他人の影響で自分を疑うようになって、
結局付和雷同して周囲と同じ「敗けるほう
に賭けてしまう」・・・
このときが一つの「自分軸がブレた
瞬間」です。
自分で自分をコントロールすることを
放棄したときです。
自分軸がブレない人は、周囲の声では
なくてあくまでも自分の心の声に従いま
す。
たとえば、「自分はこうなりたい/こうあり
たいんだ!」「きっと自分はこうなるぞ!」
といった強い想いです。
いったい自分は何をどうしたいのか?
本当はどうなりたい(ありたい)のか?
・・・などを落ち着いてゆっくり自問自答
しながら自分の心の声を聴いてみること
は大切なことだと思います。
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