３月２１日は「カラー映画の日」だそうです。
映画が「カラー」であることは今や当たり前
のことですが、歴史的にはテレビと同じで、
白黒の時代を経てカラー化に移行して
います。
日本で初めてカラー映画が公開された
のは、１９５１（昭和２６）年です。
初の映画は『カルメン故郷に帰る』です。
制作にはやはり相当大変だったようで、
失敗リスクを考慮して白黒も別撮り
（つまり２作品分を同時並行で撮影）
していたらしいです。
また、当時の技術では現在とはくらべもの
にならないくらいの光が必要で、撮影現場
はかなりの灼熱世界だった・・・とか。
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どんなことでも、必ず「初めて」というとき
があります。
そして、「初めて」であるがゆえの
遠回り的な苦労があります。
広い意味では「失敗」ですが、良い意味で
は後々のために「経験値づくり」です。
そのときに苦労したからこそ・・・そのとき
に経験したからこそ・・・次に活かされて
より良いものに変化していくわけです。
投資も最初から１００点満点で進むことは
無くても、むしろそれが当然です。
最初は予期せぬ出来事に遭遇したり、
思いもしていなかったことが起きたり
するものです。
でも、それが大事なことだと思います。
次に役立てられるからです。
そうやって徐々に精度を上げ、確度を
高め、より充実した成果を手に入れて
いくことができるようになります。
０→１００と一足飛びに好結果を求める
のではなくて、０→１→１０→５０→１００
と段階的に成長していくことが大切だと
思います。
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